第1話 チャック VS 記念日
あらすじ・感想
チャックは母メアリーがスパイだったことを知り、モーガンと2人きりで世界中を駆け回ってメアリー探しをしている。政府の後ろ盾がないため経費がかかりすぎ、チャック達は車を借金取りに取られてしまう。
サラとケイシーは任務でヴォルコフ産業の部下を追い、EMP装置を入手。母親探しをあきらめたチャックはエリーの紹介で数社の面接を受けるが、どこも採用してくれない。
仕方なくバイ・モアに行ってみると、ベックマン将軍の姿がありバイ・モアは政府の支局となっていた。将軍からスパイへの復帰を要請されるが断ると、運悪く床が開いて強化されたキャッスル行きに。
ケイシー達から装置を見せられ、ヴォルコフ産業のものだとインターセクトが反応する。装置のマークにチャックは見覚えがあり、モーガンと母親探しをしていた時の中華屋のロゴだった。
第2話 チャック VS スーツケース
あらすじ・感想
サラはチャックと暮らし始めて8ヶ月経つが、いまだに荷解きをしていない。チャックは気にしていないと言いつつも、心の中では不安を感じていた。ミラノでエージェントが殺され、追っているスマート弾が使われる。
殺したのは表向きファッションモデルのソフィアで、実はヴォルコフの運び屋。チャックとサラでパーティーに潜入しソフィアのバッグを奪うが、スマート弾は入っていない。エージェントばかりのバイ・モアにデヴォンが違和感を感じ、モーガンは将軍に問題を指摘する。
ソフィアがシャワー中に部屋にチャックとサラは部屋へ侵入してスマート弾を盗み出すが、肝心のチップは搭載されていなかった。チップの隠し場所を考え、ソフィアが同じスパンコールの衣装を何回も着ていて、チップはドレスの中だとわかりショーの楽屋から盗み出すことに。
第3話 チャック VS 婚約指輪
あらすじ・感想
2人の囚人を護送中に車が故障し、臨時で警備が鉄壁なバイ・モアの地下で預かることに。囚人はかつて、チャック達と因縁のあったヒューゴ・パンツァーとヘザー・チャンドラーだった。
ビッグマイクがモーガンを訪ねて来て、母親にプロポーズしたいと指輪を預けられ、バイトとして雇うことに。ヘザーがフロストについて何か知っているとインターセクトが反応。ヘザーはサラに恨みを持っているため、当然、情報を話そうとはしない。
そんな中、パンツァーが逃げ出し、チャックとサラはヘザーの檻に入ることに。パンツァーの狙いはヘザーで、ヴォルコフ絡みらしい。彼はシステムをいじって檻を順番に開けていき、チャック達はケイシーに外から応援を頼む。
いったんはパンツァーを確保するが、ヴォルコフの手下がやって来て逃げられてしまう。サラとヘザーは格闘になるが、ピンチを乗り越えるために協力することに。
第4話 チャック VS クーデター
あらすじ・感想
エリーの家にコスタ・グラヴァスの人がやって来て、ゴヤ首相が自国に招待したいとのこと。そこで、チャックとサラも同行することに。宮殿では豪華なパーティーが開催中で、デヴォンの像まで飾られていた。
チャックはサラとの会話を深めとしていると、旧ソ連時代の古い兵器システムがあるとデータがよみがえる。2人が部屋を探していると銃声などが聞こえ、クーデターが勃発してしまう。クーデターの張本人は首相の妻オルテンシアと首相の部下トゥリーニ。
サラやエリー、デヴォンも無事で、首相の案内で宮殿から脱出してアメリカへ。首相の希望で、死の天使ことケイシーに警護してもらうことに。兵器は核ミサイルで、首相とオルテンシアが持つ鍵が両方必要だった。
ケイシーの家にトゥリーニが手下を大勢連れて踏み込んできて、首相はケイシーを守るために自らコスタ・グラヴァスへ戻る。
第5話 チャック VS ケイシーの葬式
あらすじ・感想
1999年、ケイシーは仲間らと任務に就いていたが、パッカードら3人は大量の金塊を盗み出そうとする。ケイシーはそれを阻止して以来、何度か殺されそうになっている。
チャックはゴヤ首相から届いたヴォルコフの資料を見て、フロストが捕虜となっている収容所を管理していたのが、ケイシーを狙っている3人だとインターセクトが反応する。ケイシーの葬式をでっち上げて3人をおびき出す計画を立てる。
ケイシーの死を偽装して葬式が始まると、順番に3人がやって来る。パッカード達は騒ぎを起こし、その隙にケイシーを誘拐。薬で意識が朦朧としているケイシーは携帯で助けを求めたのは、レスターとジェフだった。
ケイシーを助けに行ったチャックとサラは、逆にパッカード達に捕まってしまう。
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