CHUCK/チャック シーズン4 あらすじ

  1. 第1話 チャック VS 記念日
    1. あらすじ・感想
  2. 第2話 チャック VS スーツケース
    1. あらすじ・感想
  3. 第3話 チャック VS 婚約指輪
    1. あらすじ・感想
  4. 第4話 チャック VS クーデター
    1. あらすじ・感想
  5. 第5話 チャック VS ケイシーの葬式
    1. あらすじ・感想
  6. 第6話 チャック VS 恐怖の通路
    1. あらすじ・感想
  7. 第7話 チャック VS 初ゲンカ
    1. あらすじ・感想
  8. 第8話 チャック VS 死の恐怖
    1. あらすじ・感想
  9. 第9話 チャック VS フェーズ3
    1. あらすじ・感想
  10. 第10話 チャック VS 残り物ディナー
    1. あらすじ・感想
  11. 第11話 チャック VS バルコニー
    1. あらすじ・感想
  12. 第12話 チャック VS 塀の中のボス
    1. あらすじ・感想
  13. 第13話 チャック VS 出産ミックス
    1. あらすじ・感想
  14. 第14話 チャック VS 続・誘惑
    1. あらすじ・感想
  15. 第15話 チャック VS キャット隊
    1. あらすじ・感想
  16. 第16話 チャック VS 仮面舞踏会
    1. あらすじ・感想
  17. 第17話 チャック VS ファースト銀行
    1. あらすじ・感想
  18. 第18話 チャック VS Aチーム
    1. あらすじ・感想
  19. 第19話 チャック VS 密室殺人
    1. あらすじ・感想
  20. 第20話 チャック VS ヴォルコフ・ファミリー
    1. あらすじ・感想
  21. 第21話 チャック VS ウエディング・プランナー
    1. あらすじ・感想
  22. 第22話 チャック VS エージェントX
    1. あらすじ・感想
  23. 第23話 チャック VS 結婚準備
    1. あらすじ・感想
  24. 第24話 チャック VS クリフハンガー
    1. あらすじ・感想

第1話 チャック VS 記念日

あらすじ・感想

チャックは母メアリーがスパイだったことを知り、モーガンと2人きりで世界中を駆け回ってメアリー探しをしている。政府の後ろ盾がないため経費がかかりすぎ、チャック達は車を借金取りに取られてしまう。

サラとケイシーは任務でヴォルコフ産業の部下を追い、EMP装置を入手。母親探しをあきらめたチャックはエリーの紹介で数社の面接を受けるが、どこも採用してくれない。

仕方なくバイ・モアに行ってみると、ベックマン将軍の姿がありバイ・モアは政府の支局となっていた。将軍からスパイへの復帰を要請されるが断ると、運悪く床が開いて強化されたキャッスル行きに。

ケイシー達から装置を見せられ、ヴォルコフ産業のものだとインターセクトが反応する。装置のマークにチャックは見覚えがあり、モーガンと母親探しをしていた時の中華屋のロゴだった。

第2話 チャック VS スーツケース

あらすじ・感想

サラはチャックと暮らし始めて8ヶ月経つが、いまだに荷解きをしていない。チャックは気にしていないと言いつつも、心の中では不安を感じていた。ミラノでエージェントが殺され、追っているスマート弾が使われる。

殺したのは表向きファッションモデルのソフィアで、実はヴォルコフの運び屋。チャックとサラでパーティーに潜入しソフィアのバッグを奪うが、スマート弾は入っていない。エージェントばかりのバイ・モアにデヴォンが違和感を感じ、モーガンは将軍に問題を指摘する。

ソフィアがシャワー中に部屋にチャックとサラは部屋へ侵入してスマート弾を盗み出すが、肝心のチップは搭載されていなかった。チップの隠し場所を考え、ソフィアが同じスパンコールの衣装を何回も着ていて、チップはドレスの中だとわかりショーの楽屋から盗み出すことに。

第3話 チャック VS 婚約指輪

あらすじ・感想

2人の囚人を護送中に車が故障し、臨時で警備が鉄壁なバイ・モアの地下で預かることに。囚人はかつて、チャック達と因縁のあったヒューゴ・パンツァーとヘザー・チャンドラーだった。

ビッグマイクがモーガンを訪ねて来て、母親にプロポーズしたいと指輪を預けられ、バイトとして雇うことに。ヘザーがフロストについて何か知っているとインターセクトが反応。ヘザーはサラに恨みを持っているため、当然、情報を話そうとはしない。

そんな中、パンツァーが逃げ出し、チャックとサラはヘザーの檻に入ることに。パンツァーの狙いはヘザーで、ヴォルコフ絡みらしい。彼はシステムをいじって檻を順番に開けていき、チャック達はケイシーに外から応援を頼む。

いったんはパンツァーを確保するが、ヴォルコフの手下がやって来て逃げられてしまう。サラとヘザーは格闘になるが、ピンチを乗り越えるために協力することに。

第4話 チャック VS クーデター

あらすじ・感想

エリーの家にコスタ・グラヴァスの人がやって来て、ゴヤ首相が自国に招待したいとのこと。そこで、チャックとサラも同行することに。宮殿では豪華なパーティーが開催中で、デヴォンの像まで飾られていた。

チャックはサラとの会話を深めとしていると、旧ソ連時代の古い兵器システムがあるとデータがよみがえる。2人が部屋を探していると銃声などが聞こえ、クーデターが勃発してしまう。クーデターの張本人は首相の妻オルテンシアと首相の部下トゥリーニ。

サラやエリー、デヴォンも無事で、首相の案内で宮殿から脱出してアメリカへ。首相の希望で、死の天使ことケイシーに警護してもらうことに。兵器は核ミサイルで、首相とオルテンシアが持つ鍵が両方必要だった。

ケイシーの家にトゥリーニが手下を大勢連れて踏み込んできて、首相はケイシーを守るために自らコスタ・グラヴァスへ戻る。

第5話 チャック VS ケイシーの葬式

あらすじ・感想

1999年、ケイシーは仲間らと任務に就いていたが、パッカードら3人は大量の金塊を盗み出そうとする。ケイシーはそれを阻止して以来、何度か殺されそうになっている。

チャックはゴヤ首相から届いたヴォルコフの資料を見て、フロストが捕虜となっている収容所を管理していたのが、ケイシーを狙っている3人だとインターセクトが反応する。ケイシーの葬式をでっち上げて3人をおびき出す計画を立てる。

ケイシーの死を偽装して葬式が始まると、順番に3人がやって来る。パッカード達は騒ぎを起こし、その隙にケイシーを誘拐。薬で意識が朦朧としているケイシーは携帯で助けを求めたのは、レスターとジェフだった。

ケイシーを助けに行ったチャックとサラは、逆にパッカード達に捕まってしまう。

第6話 チャック VS 恐怖の通路

あらすじ・感想

メアリーからの連絡でチャックとサラは公園へ。メアリーが言うにはヴォルコフ産業に潜入中で、人を恐怖に陥れる神経ガスをヴォルコフが売ろうとしているとのこと。そこで、チャックに開発者ホイールライト博士と、取引するよう指示する。

いざチャックがガスを買うバイヤーとして博士と会うとメアリーが現れ、バイヤーではなくエージェントだと正体を暴露し、チャックを銃で撃つ。幸いチャックは防弾ベストを着ていて無事だったが、母に裏切られたことがショックだった。

そんなチャックをメアリーは捕らえ、イシス計画に関わっていたことや、潜入捜査のために撃たざるを得なかったことを説明する。そして、ホイールライト博士とガスをチャックに引き渡す。

キャッスルでガスが出る装置を解除しようとしていたが起動してしまい、ガスを吸ったチャックは錯乱状態に。

第7話 チャック VS 初ゲンカ

あらすじ・感想

チャックはサラが母メアリーを拘束したことで、サラとけんかになってしまう。父の秘密基地で情報を集めようとするが、何も見つからない。

サラやケイシーに悟られないように、メアリーが拘束されている部屋へ侵入して話すと、ヴォルコフに身元がバレないように潜入捜査中だとのこと。

唯一それを証明できる証拠を持っているのは、MI6の連絡員グレゴリー・タトルで、彼と会う方法などをチャックに教える。チャックはモーガンとタトルと接触する極秘任務を独自に遂行し、タトルとの接触に成功。

しかし、ヴォルコフの手下に捕まり、飛行機で移送中である。タトルと協力してパラシュートで飛行機から脱出する。チャックがヴォルコフに捕まったことを知ったサラはメアリーを尋問し、エリーに会わせるという条件で居場所を聞き出す。

メアリーはエリーと会ってこれまでのことを説明し、エリーは父からの新聞広告で、自分に残した68型マスタングを手に入れる。

第8話 チャック VS 死の恐怖

あらすじ・感想

メアリーが使った装置でチャックはインターセクトを抑制され、データが何もよみがえらない。CIAのスペシャリストが1ヶ月かけて治療するが、効果はなかった。そこで、CIAの心理作戦部のライがやって来て、チャックにあれこれ刺激を与えることに。

死の恐怖を感じることで、インターセクトがよみがえると考えている。将軍からの指示でサラやケイシーの援護なしに、チャックとライとで任務に向かう。スイスで行われているオークションに世界中の犯罪組織が集まり、巨大ダイヤを競り落とそうとしているらしい。

チャックの任務はそのダイヤを競り落とすこと。運悪く他の者にダイヤは競り落とされ、チャックとライとで盗み出そうとする。セキュリティに引っかかってもチャックのインターセクトはよみがえらず、複数のダイヤが現れそのうち1つを交換して持ち去る。

第9話 チャック VS フェーズ3

あらすじ・感想

デ・スメットに捕らえられたチャックだが、インターセクトが使い物にならないと知ると、ドクターに命じて復活させるよう様々な治療を試みる。サラは手段を選ばずチャックを探していて、デ・スメットの手下のタイ大使館員を拉致して情報を吐かせる。

1人でタイのジャングルへと乗り込み、ムエタイで勝てばデ・スメットのアジトを教えてもらえることに。ケイシーとモーガンはサラの後を追い勝負を止めさせようとするが、最初の約束通りサラは勝負に勝って情報を得る。

エリーは父の車からパソコンを発見し、デヴォン経由でレスター達に力を借りてパソコンを起動させようとする。チャックのインターセクトは依然として復活せず、ドクターは記憶などを失ってしまうフェーズ3の処置を施すことに。

第10話 チャック VS 残り物ディナー

あらすじ・感想

チャックが生き残ったことを知ったヴォルコフは3人の暗殺者を差し向けるが、メアリーが始末する。そして、メアリーはキャッスルへ連れて行かれる。閉店後、美女が新型iphoneが欲しいとやって来てモーガンは追い返すが、レスターがこっそり入店させる。

美女はヴォルコフの部下ですぐにレスターをジェフを麻酔銃で眠らせ、ヴォルコフ一味がバイ・モアを乗っ取ってしまう。ケイシー達は武器システムで対抗しようとするが、システムを乗っ取られて身動きが取れない状態に。

メアリーは自分をヴォルコフの元へ帰すよう提案し、チャックとサラとでメアリーをバイ・モアへ連れて行く。ヴォルコフがチャックを殺そうとすると、メアリーはチャックは息子だと告白する。

家族は大切だとヴォルコフは言いチャックやメアリーらと共に、エリーの感謝祭ディナーに参加してしまう。

第11話 チャック VS バルコニー

あらすじ・感想

チャックはサラとロマンチックなレストランで食事中で、プロポーズしようとしている。サラが両親のプロポーズのトラウマを話し始め、急遽プロポーズを中止してモーガンに連絡する。将軍からの呼び出しで全員キャッスルに集合。

フランスでエージェントが殺され、ナノチップが行方不明になっている。チャック達はテロリスト、ピエールのシャトーに潜入してチップを回収すること。ワインの試飲会に参加しナノチップの信号を探していると、ワインに入れられていることが判明。

ワインを飲もうとしていた客から、無事にチップを回収する。ロマンチックなバルコニーでチャックはサラにプロポーズしようとするが、撤収命令が下って計画はお流れに。将軍からピエールに偽のチップを渡し組織ごとつぶす作戦のため、再びチャック達はフランスへ向かう。

第12話 チャック VS 塀の中のボス

あらすじ・感想

サラは極秘の潜入任務につきチャックとはしばらく会えず、モーガンらはサラが変わってしまうと心配しているが、当のチャックはサラを信じている。ヴォルコフはサラに最初の任務として、刑務所にいるユーリという囚人を脱獄させるよう命じる。

メアリーによればユーリはヴォルコフ産業のデータベース、ヒドラに通じているらしい。サラはキャッスルに行き、ユーリの脱獄を手伝ってくれとみんなに頼む。チームの連携プレーでユーリを連れ帰ったサラ。ヴォルコフは目の前でユーリを殺してしまう。

ヒドラにアクセスするためにはユーリの義眼が必要で、データをダウンロードして別の場所に移してしまう。ヴォルコフはサラだと偽ってケイシーを秘密裏に呼び出し、サラにケイシーを殺すよう命じる。

第13話 チャック VS 出産ミックス

あらすじ・感想

メアリーとサラはヒドラのデータの行方を追っていて、コンテッサが持っているとわかる。ベックマン将軍に報告すると、キャッスルに連絡があり、チャックは待機するよう命じられる。大切な人が危険にさらされていると、チャックはモーガンとサラ達を救い出すことに。

オフィスにいたヴォルコフのモニターにオリオンからのメッセージが現れ、メアリーとサラを呼んで彼を探し出して殺せと命じる。そのメッセージはチャックがシステムをハッキングして、送ったものだった。

チャックとモーガンは義眼を作った教授を誘拐し、コンテッサが人ではなく船だと教える。チャックとモーガンが船に忍び込むとメアリーとサラと鉢合わせするが、危機を脱してヒドラにアクセス可能となる。ヴォルコフに見つかりメアリーが彼を人質にして、そのすきに3人は脱出する。

第14話 チャック VS 続・誘惑

あらすじ・感想

チャックとサラはどんな結婚式にするがもめていて、ストレスを抱えている。そんな中、偽札を作った組織をモロッコで追っていた、CIAエージェントのローン・モンゴメリー。3人の女性に拉致され、ボスのファティマのところへ連れて行かれる。

チャック達はベックマン将軍から呼び出され、ローンが敵につかまったと新しいミッションを命じる。ファティマは女性のみのエリート軍団を率いているとのこと。

3人はファティマの屋敷に忍び込むと、ローンがベッドに縛られていたが、お楽しみの真っ最中で、チャック達に隠れるよう指示する。チャックとサラは見つかってしまい、ケイシーのみ無事だった。

捕らわれたチャック達をケイシーが助け出し、ローンと共に戻って来る。ケイシーは現地に残り、偽札の件をさらに調査することに。この件で将軍は怒っていて、ローンにバイ・モアで働くよう指示する。

第15話 チャック VS キャット隊

あらすじ・感想

サラは婚約パーティーに誰も呼ぼうとはしないため、チャックはCIAのデータベースを調べ、サラの昔の仲間キャット隊のメンバーを呼ぶことに。カリーナ、エイミー、ゾンドラの3人がヘリで現れて、サラを連れて飲みに行ってしまう。

翌朝、チャックの家でキャット隊のメンバーが寝ていて、カリーナはモーガンのベッドにいた。カリーナをサラが送って行こうとしてキーを押すと、車が爆発してしまいカリーナは足に怪我をする。

以前の任務でキャット隊の中に裏切り者がいると騒ぎになったことがあり、サラはゾンドラを疑っていた。爆弾のかけらから、キャット隊の宿敵アウグスト・ガエスの名があがる。上からの指示でキャット隊がガエスを捕らえる任務につくことに。

任務は順調に進んでいたが、誰かが情報をガエスに流したため、サラ達は捕らえられてしまう。

第16話 チャック VS 仮面舞踏会

あらすじ・感想

元ヴォルコフ産業のボリスはキーを探していて、次々にヴォルコフの幹部を殺している。バレンタインデーでモーガンはリビングでアレックスと過ごし、チャックはサラと寝室で過ごしている。

そんな中、ベックマン将軍から呼び出しがあり、イギリスに住むヴィヴィアン・マッカーサーという女性を守れとのこと。彼女はヴォルコフの娘で、ボリスが狙っている。

チャックとサラはヴィヴィアンの開いた仮面舞踏会に出席してヴィヴィアンを探すと、パーティーを抜け出して厩舎にいた。ボリスと手下達が襲って来るが、無事に脱出する。

ヴィヴァンは子供の頃から父とはほとんど会ったことがなく、密売人だとは知らなかった様子。サラがおとりになってヴィヴィアンに扮して乗馬しているとボリス達に襲撃され、危ういところをケイシーに助けられる。

第17話 チャック VS ファースト銀行

あらすじ・感想

ヴィヴィアンはモスクワのヴォルコフ産業のオフィスを調べていると、透明な銀行のカードを発見する。弁護士ライリーがやって来て、ヴィヴィアンの前で父の意向の書類を読み上げ全ての財産を譲ると言っているが、ヴィヴィアンは拒否して逃げてしまう。

キャッスルに来たヴィヴィアンはカードを見せると、マカオのファースト銀行のものだと判明。将軍はチャックらにヴィヴィアンに協力してもらって、口座を凍結する任務を与える。モーガンはチャックの家を出てルームメイトを探すことに。

レスターとジェフはこれに乗じて、ルネサンス祭りの広告を出してしまう。ヴィヴィアンが銀行に入って貸金庫の中を開け、父が取ってあった自分の子供の頃の写真や新聞記事などを見て、ショックを受ける。

ボディガードに扮したチャックは不審な部屋を見つけ、中国軍から盗まれたサーバーだとデータがよみがえる。

第18話 チャック VS Aチーム

あらすじ・感想

チャックとサラは最近任務がなくて退屈していたが、ケイシーは何か任務についているらしく、モーガンから聞き出そうとするが失敗する。

ケイシーの後を付けると任務の真っ最中で、ベントレー局長の元ケイシーがリーダーとなり、グレタとリックがメンバーでロシアの武器商人ドラガンと取引しているところだった。

チャック達はケイシーのチームがエリートのAチームで、自分達はBチームではないかと不安に陥ってしまう。ドラガンは家族の安全と引き換えに情報を渡すと取引し、チャックは将軍からドラガンの家族を守るよう指示される。

久しぶりの任務で張り切っていたが、ドラガンの家族とは犬のラナだった。自分達の実力を示そうと、単独でドラガンを捕らえることに。情報を集めるためにケイシーの家に押し入って指紋を入手し、キャッスルの奥にあるケイシー達のチームの基地に侵入する。

第19話 チャック VS 密室殺人

あらすじ・感想

チャックはベックマン将軍から新しいインターセクトを選ぶよう指示され、4人のCIAエージェントがキャッスルにやって来る。イギリス人技術者のルイス、天才心理学者のジョジー、潜入捜査が得意な肉体派のダミアン、オタクでチャックによく似たブロディ。

テストが進む中、チャックはブロディが有力だと見ていたが、彼はキャッスルの中で殺されてしまう。犯人はベントレー局長を含め、候補者3人の中にいる。

みんながダミアンを疑い始めると怒ったダミアンが帰ろうとドアを開けたとたん、爆発が起きて彼は怪我をしてしまう。チャックとサラが1人ずつ尋問していると、机に爆弾が仕掛けられていた。

その場にいなかったルイスは爆弾のスペシャリストで彼が容疑者として濃厚だったが、ルイスもまた殺されてしまう。

第20話 チャック VS ヴォルコフ・ファミリー

あらすじ・感想

キャッスルを狙ったのはヴィヴィアンだとCIAは考えていて、ヴィヴィアンに暗殺命令が出される。チャックはヴィヴィアンに会い真意を聞いてみると、ヴォルコフ産業で正規のビジネスを考えていると言って、ノースマンという兵器を渡される。

チャックの知らないうちにスナイパーが配置されていて、ヴィヴィアンはチャックを信頼できなくなってしまう。ノースマンがどんな兵器なのか、チャックとサラは刑務所のヴォルコフに会いに行く。ノースマンは人のDNAを追跡して相手を死に至らしめる装置だった。

これを動かすには2つのパーツが必要で、ヴォルコフは娘に会わせてくれるならパーツのありかを教えると取引を持ちかける。

第21話 チャック VS ウエディング・プランナー

あらすじ・感想

1988年のアイダホ州で子供のサラは父の詐欺を手伝っていたが、祖母に父と会うのを禁止されてしまう。チャックとサラはウェディング・プランナーのダフネに2万6千ドルをカモられてしまう。

サラは父ジャックから政府の情報を使ってダフネの行方を追えとアドバイスされ、チャックはインターセクトがよみがえったふりをして各機関のデータベースを使えるようにする。ダフネを捕まえることはできたが、真実が将軍にバレてチャックとサラは停職に。

ダフネの顧客リストを見ていると、チャックはクルーグ兄弟の情報がよみがえる。彼らが取引しているのはゼファーという持ち運びできる核兵器だったが、将軍には信じてもらえない。ジャックに相談して、クルーグ3兄弟がそろうように、偽の結婚式をでっち上げることに。

第22話 チャック VS エージェントX

あらすじ・感想

ヴィヴィアン達は父が恐れていたエージェントXの正体を探るため、オリオンのパソコンを探している。デヴォンの企画で、チャックのバチェラー・パーティーのためにみんなでラスベガスへ向かう。やって来たのはラスベガスではなく、自然公園のラスベカスだった。

デヴォンがエリーのバッグと間違えて持って来て、中にはオリオンのPCが入っていた。PCの信号を追ってヴィヴィアンの手下達がチャック達に襲いかかりチャックが応戦するが、PCは壊れてしまう。

帰宅したチャックはエリーに全て打ち明け、自分がエージェントXだと言うが、エリーは違うと言っている。エージェントXはCIAのスパイで、チャックが生まれる前に初めてインターセクトになった人間で、名前はハートリー。

PCを直して居場所を突き止めると、年配の女性が住んでいた。

第23話 チャック VS 結婚準備

あらすじ・感想

メアリーはノースマンを探しにコロンビアの鉱山へ侵入するが、ヴィヴィアン達に捕らえられてしまう。モーガンを残して、チャックらはメアリー救出に向かう。チャック達がつかんだ情報によると、ノースマンは悪人らが集まるオークションにかけられることに。

そこで、武器商人に扮してモーガンがオークションに参加するが、見せかけのものだった。ヴィヴィアンは全員のDNAを手に入れていてノースマンを使い、悪人達を抹殺する。モーガンはみんなと同じように死んだふりをして、その場を乗り切る。

チャックとサラはノースマンを追いヴィヴィアンと弁護士ライリーに会い、エージェントXはヴィヴィアンの父アレクセイだと教える。不完全なインターセクトをインストールして人格が破壊されたと真実を告げるが、ライリーの入れ知恵でヴィヴィアンは信じようとはしない。

第24話 チャック VS クリフハンガー

あらすじ・感想

ノースマンのターゲットにされたサラはエリー達の病院に運ばれ手当てを受けているが、危険な状態。ノースマンを作ったアレクセイなら解毒剤を持っているだろうと、チャックとケイシーは刑務所に侵入する。

すでにヴォルコフは移動された後で、CIAの捜査官デッカーから映像メッセージが送られてくる。インターセクト計画は中止になり、チャック達はCIAの援護は受けられないとのこと。

こっそりベックマン将軍に連絡してナイトウォークでヴォルコフを連れ出すが、すでに彼はヴォルコフではなく、元の人格ハートリーに戻されていた。解毒剤を求めてロシアまで行くが、デッカーの妨害にあってチャックはインターセクトを消去されてしまう。

病院ではモーガンとデヴォンがデッカーの手下の対処をしていた。

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