第6話 チャック VS 恐怖の通路
あらすじ・感想
メアリーからの連絡でチャックとサラは公園へ。メアリーが言うにはヴォルコフ産業に潜入中で、人を恐怖に陥れる神経ガスをヴォルコフが売ろうとしているとのこと。そこで、チャックに開発者ホイールライト博士と、取引するよう指示する。
いざチャックがガスを買うバイヤーとして博士と会うとメアリーが現れ、バイヤーではなくエージェントだと正体を暴露し、チャックを銃で撃つ。幸いチャックは防弾ベストを着ていて無事だったが、母に裏切られたことがショックだった。
そんなチャックをメアリーは捕らえ、イシス計画に関わっていたことや、潜入捜査のために撃たざるを得なかったことを説明する。そして、ホイールライト博士とガスをチャックに引き渡す。
キャッスルでガスが出る装置を解除しようとしていたが起動してしまい、ガスを吸ったチャックは錯乱状態に。
第7話 チャック VS 初ゲンカ
あらすじ・感想
チャックはサラが母メアリーを拘束したことで、サラとけんかになってしまう。父の秘密基地で情報を集めようとするが、何も見つからない。
サラやケイシーに悟られないように、メアリーが拘束されている部屋へ侵入して話すと、ヴォルコフに身元がバレないように潜入捜査中だとのこと。
唯一それを証明できる証拠を持っているのは、MI6の連絡員グレゴリー・タトルで、彼と会う方法などをチャックに教える。チャックはモーガンとタトルと接触する極秘任務を独自に遂行し、タトルとの接触に成功。
しかし、ヴォルコフの手下に捕まり、飛行機で移送中である。タトルと協力してパラシュートで飛行機から脱出する。チャックがヴォルコフに捕まったことを知ったサラはメアリーを尋問し、エリーに会わせるという条件で居場所を聞き出す。
メアリーはエリーと会ってこれまでのことを説明し、エリーは父からの新聞広告で、自分に残した68型マスタングを手に入れる。
第8話 チャック VS 死の恐怖
あらすじ・感想
メアリーが使った装置でチャックはインターセクトを抑制され、データが何もよみがえらない。CIAのスペシャリストが1ヶ月かけて治療するが、効果はなかった。そこで、CIAの心理作戦部のライがやって来て、チャックにあれこれ刺激を与えることに。
死の恐怖を感じることで、インターセクトがよみがえると考えている。将軍からの指示でサラやケイシーの援護なしに、チャックとライとで任務に向かう。スイスで行われているオークションに世界中の犯罪組織が集まり、巨大ダイヤを競り落とそうとしているらしい。
チャックの任務はそのダイヤを競り落とすこと。運悪く他の者にダイヤは競り落とされ、チャックとライとで盗み出そうとする。セキュリティに引っかかってもチャックのインターセクトはよみがえらず、複数のダイヤが現れそのうち1つを交換して持ち去る。
第9話 チャック VS フェーズ3
あらすじ・感想
デ・スメットに捕らえられたチャックだが、インターセクトが使い物にならないと知ると、ドクターに命じて復活させるよう様々な治療を試みる。サラは手段を選ばずチャックを探していて、デ・スメットの手下のタイ大使館員を拉致して情報を吐かせる。
1人でタイのジャングルへと乗り込み、ムエタイで勝てばデ・スメットのアジトを教えてもらえることに。ケイシーとモーガンはサラの後を追い勝負を止めさせようとするが、最初の約束通りサラは勝負に勝って情報を得る。
エリーは父の車からパソコンを発見し、デヴォン経由でレスター達に力を借りてパソコンを起動させようとする。チャックのインターセクトは依然として復活せず、ドクターは記憶などを失ってしまうフェーズ3の処置を施すことに。
第10話 チャック VS 残り物ディナー
あらすじ・感想
チャックが生き残ったことを知ったヴォルコフは3人の暗殺者を差し向けるが、メアリーが始末する。そして、メアリーはキャッスルへ連れて行かれる。閉店後、美女が新型iphoneが欲しいとやって来てモーガンは追い返すが、レスターがこっそり入店させる。
美女はヴォルコフの部下ですぐにレスターをジェフを麻酔銃で眠らせ、ヴォルコフ一味がバイ・モアを乗っ取ってしまう。ケイシー達は武器システムで対抗しようとするが、システムを乗っ取られて身動きが取れない状態に。
メアリーは自分をヴォルコフの元へ帰すよう提案し、チャックとサラとでメアリーをバイ・モアへ連れて行く。ヴォルコフがチャックを殺そうとすると、メアリーはチャックは息子だと告白する。
家族は大切だとヴォルコフは言いチャックやメアリーらと共に、エリーの感謝祭ディナーに参加してしまう。
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