第11話 鍵の目印
あらすじ・感想
ニック達はスパイスショップに集まって地図の場所を探している。地図の中から他とは違う教会のシンボルを見つけ、モンローとニックが現地の黒い森まで行って調べることに。ニックはアダリンドに事情を説明すると、もう会えないかもしれないと愛を確かめ合う。
ロザリーが手配した偽IDでドイツに行き、地図周辺で一番古い教会へ向かう。探していた教会よりも新しいものだったが、神父はブルッドバッドだった。
HWではブラッククロウのマールワン・ハナノがポートランドに来たという情報をつかみ、警察にも情報を共有する。ハナノは現場の下見中に警官に見つかり暴行するが殺さなかった。
ハナノは見た目を変えて狙撃に適した部屋を見つけ、住人を殺してしまう。その頃、HWでは変装したハナノをイヴが見つけ対処することに。
第12話 明かされたもの
あらすじ・感想
穴から落ちたニックとモンローの周りは人骨だらけで、地下墓地だった。周りの骨を動かして2人はお宝を探し始め、明かりを消して周りを見てみると、骸骨でかたどられたGの字のようなものが浮かび上がる。
7つの骸骨を外すと中から、7つの鍵穴がある箱を見つける。箱を持って外に出るとヴェッセン達が待ち受けていて、モンローがかまれてしまう。ニックの案でモンローはドイツ語でヴェッセンをおびき出し、その隙にニック達は脱出する。
ハナノはビルの壁を伝って外に出るが、イヴが尾行。自転車に乗った男をハナノに突っ込ませ、魔法で意識を失わせる。携帯を基地に持ち帰りSIMカードをコピーして元に戻し、ハナノを目覚めさせる。
ハナノは味方に連絡して助けを呼び、何者かがレナードにハナノの居場所を教える。
第13話 男たちの沈黙
あらすじ・感想
モンローの傷がみるみる回復し、ニックが持っていた棒かくるまれた布にパワーがあるのではとみんなで話している。他の者達に知られては危険なので、黒い森から持ち帰った物については秘密にしておくことに。
プロレスラーのゴヨは相手に勝つ力はあるのに、八百長で負け試合ばかりさせられている。マスク店の店主ペニートに昔の英雄達のようなマスクが自分もほしいと、愚痴をもらす。ペニートは儲けの半分払えば、マスクを作ってやると約束する。
その夜もゴヨは負け試合をさせられて頭に来て、ペニートにマスクの作成を頼む。ペニートは街でヴェッセンを襲い顔の皮をはいで、ゴヨのマスクを作る。ペニートはゴヨにマスクを渡し、リング以外では付けるなと念押しする。
ニックとハンクは捜査を開始し、ウーは被害者の体内から神経毒が見つかったと報告する。
第14話 ライカンスロープ
あらすじ・感想
トラック運転手が森で血まみれで倒れている男ドイルを見つけ声をかけると、男は気づく。ニックとハンクが現場に行くと、ドイルは大型犬を連れた男に襲われたとのこと。実家へ向かう途中で車をぶつけ、ニック達が実家まで彼を送って行く。
ドイルの血に染まったシャツからは3人分の血液が発見される。ドイルの足取りをつかむため、モンローとロザリーに協力を頼む。モンローがドイルの臭いをかいで森の中を進んで行くと、クロスカントリーしていた夫婦の遺体を発見する。
モンローはさらに臭いを追い夕べは満月だったこともあり、襲ったのはライカンスロープだと気づく。
レナードからアダリンドに電話があり、ダイアナのことで会うことに。レナードはダイアナがレジスタンスの所にいると告げると、驚いたアダリンドは魔女の力が発動してしまう。
第15話 美の秘訣
あらすじ・感想
ニックはイヴに呼び出されてHWへ行くと、ディクソンが狙撃された時の映像を見せられる。レイチェルは狙撃のことを知っていて、レナードもグルかもしれないので様子を探るよう頼まれる。
ショッピングモールで24歳のサマーはカメラマンのマルコムから声をかけられ、写真を撮らせてほしいと頼まれる。サマーはOKしてモデルをやっていたが、水を飲んでしばらくするとソファーで倒れてしまう。
マルコムはヴォーガし、サマーから何かを吸い取っている。目覚めたサマーは帰宅してルームメイトを送り出した後、急速に老化してしまう。マルコムはサマーから吸い取ったものをビンに入れ、美容クリニックの医師に渡して金を受け取る。
翌朝、サマーのルームメイトは老女が部屋で殺され、サマーが行方不明だと通報する。
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