第6話 変身
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ジュディスが自宅でワークアウト中、防護服を着た何者かが背後から近づいてナイフで彼女をめった刺しに。モーラは検視官の会議に出席中でジェーンは事件の現場へ。
被害者ジュディスの夫アランが言うには妻は50kg近く痩せて美しくなり、男性からの注目を集めるようになったとのこと。家には便利屋のルイスがしょっちゅう出入りしていて、凶器のナイフにLBと彼のイニシャルが入っている。
現場から見つかったのは被害者の血液や繊維だけで、スージーは犯人は防護服を着ていたと報告する。スージーは縮尺も完璧な現場の模型を作り、刺された角度から被害者では背が高すぎるとのこと。
ルイスは尋問で、パーソナル・トレーナーのミッキーがよく来ていたと証言する。ジェーンとフランキーがジムに行って話を聞くと、ジュディスとは仕事だけの関係で自分はゲイだと話す。
第7話 黒幕
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古本屋の店主ブレンダン・マクヘイルが殺され、指を1本ずつ折られ拷問を受けている。店員のリッキーはアリバイもなく疑われるが、ジェーン達は彼が犯人ではないと確信する。現場を守っていた警官が何者かに襲われ、犯人は大柄だったとのこと。
ゴミ箱のフタから、ドナルド・マクスウェルの指紋が見つかる。犯人はブレンダンのオフィスで何かを探していて、まだ見つかっていないらしい。ジェーンとコーサックは専門家に金庫を開けもらうが中は空だったが、
よく見ると隠し場所があり古い本を発見する。本の中に手紙が入っていてコーエン神父宛だった。神父を呼んで事情を聞いてみると、ブレンダンに何かあった時には、本をマクタビッシュ教授に渡してほしいと言っていたらしい。
フランキーがマクスウェルを連衡して来るが何も言わず、弁護士を呼んでくれとメモに書き、やって来たのはドイルを担当した弁護士だった。
第8話 焦燥
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バーの外で女性の遺体が見つかり、至近距離から撃たれている。名前はシドニー・アレンで結婚指輪をしていて夫はジャドソン。ジェーンとコーサックがジャドソンの泊まっているホテルに行ってみると、彼もまた撃たれて死んでいた。
ジェーンはやっとモーラの恋人ジャックと3人で食事し、その後、彼から野球選手のサイン入りボールをプレゼントしてもらう。殺人課の新しい分析官ニーナはシドニーが撃たれた現場近くから、女性の声で警察に発砲事件の通報があったのを見つけ出す。
シドニーとジャドソンの犯行手口から相手は相手はプロの殺し屋で、通報してきた目撃者に危険が迫っている。現場近くの建物の地下に勉強ノートなどが置いてあり、目撃者は高校生のターシャだと判明する。
ターシャの学校で事情聴取すると、すでに叔父だと名乗る犯人が訪ねて来ていた。
第9話 家族
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ジェーンは目覚めると病院に入院中で、モーラが付き添っている。内臓などにダメージ受け、お腹の赤ちゃんは流産していた。モーラは事件の呼び出しで現場へ行き、アンジェラが代わりにやって来る。
差し押さえられた家の地下で、ミイラ化した女性の遺体が発見される。被害者はフラン・クラークで、死亡時期は4年半ほど前。公共料金などは口座から自動引き落としで自宅で仕事をしていたので、誰も彼女の死に気づかなかった。
モーラの分析で、死因は毒だとわかる。留守番電話には義父からのメッセージが残されていて、家族とは不仲だったらしい。
ジェーンが助けたターシャも同じ病院に入院していて順調に回復していたが、ホームレスだったターシャは施設に入ることになるとソーシャルワーカーから聞く。ニーナがフランの携帯を調べ、男と言い争いをしている映像を見つける。
第10話 親子
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ジェーンは仕事に復帰していいという医師からの通知を待ちながら、モーラの家で療養している。コーサックは刑務所にいる旧友リックの面会に行く、リックは病気で長くてもあと半年の命だと話し、15年前に自宅に放火し妻と娘が死んだ事件は無実と告白する。
今さら判決を覆したいわけではなく息子に会いに来てほしいので、当時の事件を見直してほしいとコーサックに頼む。コーサックはリックの頼みを引き受け事件資料を持ってモーラの家へ。モーラにおかしな点がないかどうか、資料を見てほしいと頼む。
一緒にいたジェーンも捜査に加わろうとするが、医師の許可が出ていないとコーサックに止められる。ジェーンはコーサックの資料から何枚か引き抜いていて雑誌の間にはさんで目を通し、フランキーにリックの妻は浮気していたと教える。
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