第11話 過去からの脅迫
あらすじ・感想
ジェーンの携帯に間違い電話が頻繁にかかってきて、誰かがいたずらでエスコートサービスの番号として広めている。殺人事件が起き被害者はダン・ウォルシュ。しかし、ロスでダン・ウォルシュの死体が見つかり、ボストンで殺された被害者は別人だった。
殺しの手口も似ているため、ジェーンとモーラがロスに行って捜査をすることに。モーラは現地の検視官と協力し、ボストンとロスの被害者を殺した犯人は同一人物だとわかる。ボストンの被害者はロジャー・パーソンズで、自殺したことになっていた。
麻薬絡みの商売をやっているラマーの下で、ロジャーは運び屋をやっていた。一方、コーサックと恋人のキキ、アンジェラと恋人のロンとで食事することになったが、キキとロンが顔を合わせるとお互い知り合いらしく、ぎこちない雰囲気になってしまう。
第12話 5:26
あらすじ・感想
ジェーンは何者かに狙われていて、コーサックは捜査からジェーンを外す。薬物の過剰摂取でリアン・サンプソンという女性が死亡し、手首には蝶のタトゥーがある。捜査から戻ったフランキーはジェーンが見ていた映像を見て、同じ蝶のタトゥーだと告げる。
リアンの部屋には金が入った封筒があり、誰かに頼まれてジェーンのアパートに火を点けた可能性が高い。モーラは検視中、リアンの胃の中から風船を数個見つける。その中の1つにジェーンの時計が入っていて、5時26分で止まっていた。
コーサックはモーラの提案を受け入れ、ジェーンにボディガードをつけて家に帰らせる。ジェーンはボディーガードとアパートにいて、5時26分になっても何も起きなかった。
ジェーンは時間ではなく暗号だと気づきコーサックを説得して署に戻り、526は聖書の一節だと確信する。
第13話 追跡
あらすじ・感想
殺人事件だと呼び出されたモーラは何者かに拉致される。モーラの携帯に残っていた番号はボストン警察のもので、現場にあった血液はモーラのものではなかった。モーラは気づくと廃墟ビルの様な所で、パイプに手錠でつながれていた。
署内に容疑者がいるかもしれないと調べ始めるが該当者は出ず、先週、中学生の女の子が通報について詳しく聞いてきたらしい。現場から出た塗料は政府ビルで使われていたもので、古い廃墟ビルにターゲットを絞る。
ここ最近寝ていないジェーンはモーラのオフィスで仮眠を取るが、悪夢を見てしまう。携帯の情報から刑務所の精神科医で、リアンもかかっていたハリスの存在が浮かび上がる。
ジェーンが刑務所に着いた時には姿はなく、彼のオフィスでリアンの胃から発見されたのと同じ風船を見つける。
第14話 血染めのブラウニー
あらすじ・感想
医療用マリファナ販売店に強盗が入り、店主オーティスは頭を撃たれ警備員も怪我を負う。監視カメラは故障中で、現場に食べかけのブラウニーが残されていた。麻薬課時代のジェーンの相棒マルティネスが現れ、捜査に協力するとのこと。
潜入捜査で怪しい2人組がやって来て拘束するが、アリバイが成立する。ジェーンはアンジェラやモーラのことを心配し、モーラの家にこっそり入り込んで護衛している。あまり寝ていなくてジェーンの身を案じたマルティネスは、監視カメラをプレゼントする。
モーラとケントはマリファナを検査していたが、換気扇の不調で2人ともハイになってしまう。ジェーンはホイトの件以来ずっとカウンセリングを受けているが、今回の件では素直にセラピストに何も語ることができずにいる。
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