第21話 選ばれし者たち (前編)
あらすじ・感想
ディーンはサムに金を渡してダイナーでハンバーガーとパイを買ってくるよう頼む。ラジオが乱れて霊が現れたようで、急いでダイナーに行くが、従業員は全員首を切られて死んでいてサムの姿はどこにもなかった。
目覚めたサムは西部劇のような開拓時代のゴーストタウンにいて、過去に知り合ったアンディもサムと同様に連れて来られたらしい。鍵のかかった納屋から女性の助けを求める声が聞こえ鍵を壊すと中にいたのはエバで、サムと別れたのは2日前のことだと話す。
他にもジェイクとリリーという特殊能力を持った人間がいて、全員悪魔によって集められていた。ディーンはサムの行方を探すためにボビーと合流してエレンのバーに行くが、焼き払われた後でアッシュの焼死体を発見する。
第22話 選ばれし者たち (後編)
あらすじ・感想
サムがジェイクに刺されて死亡し、ディーンは悲しみに打ちひしがれていた。森でキャンプしているジェイクの前に黄色い目の悪魔が現れ、自分の指示に従わないと家族を皆殺しにすると脅される。
ディーンはインパラを飛ばして十字路まで行き、箱に自分の写真を入れて悪魔を呼び出す。悪魔が姿を現すと、自分の命10年と引き換えにサムを生き返らせてくれと頼む。
悪魔は取引に応じようとせず1年分となら契約すると言い、ディーンはそれで手を打つことに。契約が成立した瞬間サムは息を吹き返し、戻って来たディーンはサムの元気な姿を見て抱きしめる。
悪魔がジェイクを使って何をするつもりなのかを突き止めるため、ディーン達はボビーの家へ。みんなが再会を喜び合っている中エレンがやって来て、アッシュが残した手がかりを見ると5箇所に印がつけられたワイオミングの地図だった。
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