第19話 もうひとつの家族
あらすじ・感想
ジョンの携帯にアダムという青年から電話があり、ジョンと連絡を取りたいと言っているが、ディーンはジョンは2年前に死んだと告げると自分は彼の息子だと答える。
ディーン達は用心してカフェで待ち合わせするが、水を聖水にフォーク類は銀に替えてアダムと会うが、彼は悪魔でもシェイプシフターでもなかった。
アダムは自分が12歳になった時にどうしても父のことが知りたいと母にせがみ、ジョンと初めて連絡を取り、年に一度ジョンと家族として過ごしていたと話す。
とうとうディーン達もジョンの息子だとアダムに告白し、信じようとしないディーン達を実家に呼んで証拠を見せることに。アダムは実家を出て大学に通っていたが、数日前から母親と連絡が取れずジョンに連絡してきた。
ディーンは寝室を調べていると、ベッドの下に通気口があり下りて調べていると人が襲われた残骸のようなものが見つかる。
第20話 憑依された男
あらすじ・感想
ディーンの夢の中にカスティエルが現れ、大事なことを伝えたいと場所を書いたメモを渡す。目覚めたディーンはサムとその場所に行くと天使が争った跡が見られ、カスティエルが倒れていた。
彼を助け起こすとカスティエルではなく、彼が体を借りていたジミーという男性だった。ジミーは家族の元に帰りたがっていたが、天使が体を借りていた人間というだけで悪魔に狙われるとサムが警告する。
サムの留守中にジミーは抜け出し家族の元へと戻っていた。ディーンとサムの前にアンナが現れ、カスティエルは天国に連れ戻され、ジミーの命が危険だと忠告する。
妻と娘に会い食事を取っていたジミーの家に近所のロジャーがやって来るが、彼は悪魔に乗り移られていた。危ないところをディーンとサムに助けられ、ジミーは家族の安全を考えて妻と娘と別れて彼女達を逃がすことに。
第21話 境界線を越える時
あらすじ・感想
サムが悪魔の血の影響を受けていて中毒になっていると考えたディーンはボビーのパニックルームにサムを閉じ込め、影響が出なくなるまで様子を見ることに。
ルーファスの知らせで封印がどんどん破られていて、このままサムを閉じ込めておくべきかとディーンに問いかける。迷ったディーンはカスティエルに意見を求め、サムはリリスを倒せるだろうが、そうしたらサムは別物になってしまうだろうと忠告される。
ディーンは自分で戦うと決めて、神と天使に服従すると契約を結ぶことに。急にパニックルームから音がしなくなり、心配になったディーン達は様子を見に行く。サムが発作を起こしていて、急いで拘束を解いてベッドで休ませる。
カスティエルは封印を解いてパニックルームの部屋をこっそり開けておいた。サムは気づくとドアが開いていて、フラフラになりながらパニックルームから脱出し、車で逃げ出してしまう。
第22話 堕天使の復活
あらすじ・感想
サムはルビーと一緒にいてディーンの言うことは正しいのかもしれないと口にするが、自分しかリリスを倒せないと思い直す。ディーンはボビーからサムを見放すなと忠告されていたが、突然豪華なホテルの中にいた。
ザカリアとカスティエルが目の前に現れ、最後の瞬間だと告げる。サムはリリスの手下の悪魔を捕らえ、リリスの居場所と封印を解く時間を吐かせる。ディーンは思い悩んだ末にサムに電話して謝罪の伝言を残す。
サムはディーンの留守電を聞くべきか悩んでいたが、ルビーからやるべきことをやるようアドバイスされる。ディーンはカスティエルにサムに会わせてくれと頼むが断られ、建物の壁を壊し始めるが無意味だった。
ザカリアが現れ、サムにリリスを殺させて封印を解いてルシファーを復活させ、この世の終わりをもたらすのが目的だったことをディーンは知ることに。
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