SUPERNATURAL スーパーナチュラル シーズン5 第6話~第10話 あらすじ

第6話 正しき選択

あらすじ・感想

ネブラスカ州アライアンスで、ベビーシッターのアンバーが脳まで達するほどの引っかき傷で死亡。ディーンとサムはFBIに扮して検視医から話を聞くと、自分で頭をかきむしっていたとのこと。

2人はアンバーがシッターをしていた家へ行き、息子のジミーがかいかいパウダーをアンバーのブラシに仕込んでいたずらしていた。

検視医から別の事件が起きたと連絡が入り、病院で男性が感電死したが、おもちゃのブルブルブザーで同じ病室の患者がいたずらしただけだった。おもちゃのブザーを肉に当ててみると丸焼けになってしまう。

町では歯を抜かれた男性が中年の歯の妖精に歯を抜かれて代わりにコインが置かれていたり、子供がコーラにぱちぱちキャンディを入れて飲んで胃潰瘍になったりしていた。

事件があった場所の中心にある家に行ってみるとジェシーという男の子が住んでいて、彼が思ったことが現実になっていた。

第7話 危険なゲーム

あらすじ・感想

25歳の青年が老衰で見た目も老人そのものになって死亡し、ボビーの指示でディーンとサムが調べることに。同じ町に他にも失踪者がいて、まずは老人クリフの妻に会い彼の写真を見せられ、ディーンは定期的にモーテルに行っている形跡を発見する。

そのモーテルに乗り込んでみると、青年が2人の美女をはべらせてベッドにいたが、彼こそがクリフで年齢をかけてパトリックという男とポーカーをして勝ち、若返ったと言っている。

ディーンはパトリックを探し出して勝負を挑みに行くが、ボビーが先回りしていて勝負に負けていた。ディーンは50歳分のポーカーチップをもらって、まずはボビーを元に戻し、パトリックとゲームをするが負けて老人になってしまう。

ボビーが呪文を覚えていてチップが鍵だとにらんでパトリックの部屋に忍び込むが、彼に見つかりサムはちょっとした代償を払わされてしまう。

第8話 異次元へのチャンネル

あらすじ・感想

ディーンとサムは首をもぎ取られて死亡したウィリアムの事件を調べに警察へ。警官は熊の仕業だと決めつけていたが、妻はテレビの超人ハルクがやったと言っている。

サムが調査を終えてモーテルに戻って来て、現場には2m近い穴が開いていてキャンディの包み紙が落ちていたとディーンに話す。2人はトリックスターの仕業だと気付き、また事件を起こすだろうと警察無線を聞いていた。

案の定奇妙な事件の通報が入り現場に行くと、突然病院にいて2人は白衣を着ていた。テレビドラマ「セクスィー先生のラブカルテ」の中に放り込まれたと気付き、主人公の医師がトリックスターだと見抜く。

トリックスターは2人に24時間生きていられればここから出す、役を演じきれと言い残して消えてしまう。

第9話 リアル・ゴーストバスターズ

あらすじ・感想

ディーンとサムはチャックからの助けを求めるメールで、急いでパインビューホテルにやって来た。駐車場には同じインパラが数台止まっていて、嫌な予感がしていたがチャックはメールなど送っていないと言っている。

メールを送ったのはベッキーで、このホテルでスーパーナチュラルのコンベンションが行われようとしていた。たくさんのディーンやサムになりきった客にうんざりした2人はバーに逃げていた。

コンベンションの余興としてゲームが始まるが、本物の幽霊が現れてディーン達は狩りをすることに。元孤児院だったホテルは院長の霊がとりついていた。

客の2人が古い地図を持っていて、彼らと合流して院長の墓を掘って骨を燃やす。しかし、悪霊は院長ではなく子供達の方で、客の1人が犠牲になってしまう。

第10話 死の天使

あらすじ・感想

コルトを持っている悪魔クラウリーを見つけたキャス。ディーン、サムとジョーはクラウリーの屋敷に忍び込むと、向こうからルシファーを始末してくれとコルトを持ち出す。

サムがルシファーの居所を聞くと、ミズーリ州カーセイジにいると答え、クラウリーはコルトを渡して姿を消してしまう。いよいよ最後の対決だとディーンとサム、ジョーとエレン、キャスがボビーの家に集まっていた。

車2台でカーセイジに行くが住民の姿はなく、キャスは大勢の死神を見かける。キャスはルシファーの罠にはまって炎の輪の中に閉じ込めらていた。

残りの4人でルシファーを探しているとメグが現れて地獄の猟犬をけしかけ、ジョーが大怪我を負う。4人は近くの店に閉じこもって塩をまいて猟犬達が入れないようにするが、自分達も身動きがとれなくなってしまう。

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