第6話 指名手配犯サム&ディーン
あらすじ・感想
ディーンとサムに化けたリバイアサンは銀行強盗を働き人質を全員を殺し、その様子が防犯カメラに映っていた。ディーンとサム、ボビーはリバイアサンのチェットから情報を得ようとしていたが、彼はニュースを点けろと言う。
次々に犯罪を犯したリバイアサンのディーンとサムは今や凶悪犯として指名手配されている。ボビーは旧友フランクの元へ行けとアドバイスする。フランクからIDなど身元を追跡されるものは全て捨てろと言われ、サムが持っていたパソコンも壊されてしまう。
ボビーはチェットをどうやっても彼を殺すことができず、首をはねてしまう。ディーン達はリバイアサンが目指す場所を予測してセントルイスへ行くが、すでに事件が起きた後だった。
ミルズ保安官がボビーの隠れ家に訪ねて来て、料理や掃除などをしてくれる。地下のチェットは既に首が元に戻っていたが、ミルズが掃除に使った洗剤が地下に落ちてきて苦しみ出す。
第7話 サイキック・タウン
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ディーンは車を盗んで運転中にリリーデイルでの連続殺人事件をラジオで耳にして捜査することに。この町はサイキック達であふれていて、直近に殺されたゴルディはサイキックではなく偽物だった証拠をいくつか発見する。
たまたま寄ったレストランでディーンはサムを見つけ、お互いに協力して事件を解決しようと提案し、サムも同意する。2人の被害者に共通しているのはネックレスだった。
ゴルディの孫メラニーに会いに行ってネックレスの行方を突き止めるが台湾製の安価なものだった。新たな犠牲者が出て、レストランで会ったサイキックのニコライだった。
ニコライは自分が死ぬ予知夢を見ていて、メラニーも祖母が同じように夢を見ていたとのこと。やがてメラニーの友達が予知夢を見て、カメラに写った霊が描かれている絵が博物館にあった。
第8話 驚きの結婚式
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ベガスの砂漠でサムが急に姿を消し、ディーンに教会に来いと電話が入る。用心しながらディーンが到着すると、サムの結婚式で相手はベッキーだった。ディーンはサムがベッキーに何かされたと思い込んでいたが、サムは恋をして結婚したと言い張る。
祝う気になったら新居を訪ねてくれと別れ、サムはベッキーとデラウェアにある新居へ行って、ベッキーの同窓会に出席する。ディーンはサムのニュースをボビーに知らせ、気になる事件について調べ始める。
宝くじに当選した男が死に、次は野球選手の頭にボールがめり込んで死んでしまう。ディーンは結婚祝いを持ってサムとベッキーの家へ行き、狩りにサムを誘うことに。
サムはすでにベッキーと事件を調べ始めていて、ディーンはボビーに頼んで臨時雇いのハンターガースと次の犠牲者候補を調べ始める。
第9話 最強の敵
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ディーンとサム、ボビーはキャンパーが殺された事件を調べにやって来たが、リバイアサンから逃げるために廃屋の電気すら通らない家に泊まることに。
キャンパーは木に吊るされて体のほとんどは食べられてしまい、地元に伝わる怪物ジャージーデビルの仕業ではないかとサムは考えている。
森林警備隊のリックから話を聞くためにレストランへ行くが、彼の様子が少しおかしくアシスタントが戻らないのも気に留めていないようだった。リックと会った後3人で食事し、ディーンはハンバーガーがうまいと堪能する。
その夜森の中で調べていると、リックのアシスタントらしき死体を発見しリックを呼び出すが、彼もまた怪物に殺されてしまう。ボビーの狩りの技術で相手を倒したが、怪物ではなく人間だった。
胃の中を調べるとありとあらゆるものを食べていて、副腎が膨れ上がっていた。その頃、ディーンの様子も少しずつおかしくなり何事にも無関心になってしまう。
第10話 死の扉
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ディーンとサムはリバイアサンに撃たれたボビーを病院へと運び、救急処置が行われていた。その頃ボビーは夢の中にいてディーンとサムと狩りをしていたが、自分の頭から血が出ていて死にかけているのに気づく。
妻やハンター仲間のルーファスとの思い出をたどっていると死神が現れ、ボビーを連れて行こうとするが拒否。臨死体験をしたルーファスを相棒にしてここから抜け出す方法を探すため、心の奥のドアをどんどん開いていく。
ルーファスと妻が悪魔にとりつかれる直前の辛い思い出や、子供の子供の頃のディーンとのキャッチボールを経て、一番辛かった子供の頃の記憶の扉を開けることに。
父親が子供の頃のボビーの前で暴力をふるっていたが、子供のボビーは銃を持って来て父親を撃ち殺してしまう。
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