吸血キラー 聖少女バフィのシーズン1 第7話、第8話のあらすじと感想です。
第7話 エンジェル
あらすじ
マスターは部下をスレイヤーに何人も殺され、腕利きの3人組にスレイヤーを抹殺するよう指示する。
バフィーはクラブからの帰り道に3人組に襲われるが、通りかかったエンジェルが加勢しすきを見て逃げ出す。
自宅にエンジェルを連れ帰って傷の手当てをし、エンジェルはバフィーの部屋の床で寝ることに。
翌日、バフィーはみんなに夕べのことを説明し、ジャイルズが書物で調べると3人組は誇り高き戦士のバンパイアだとわかる。
マスターは任務に失敗した3人組を許すことにしたが、ダーラは気まぐれに殺してしまう。
バフィーは自宅に戻ってエンジェルに食べ物を渡し、いいムードになってキスをしてしまう。
その瞬間、エンジェルはバンパイアに戻り、窓から逃げ出す。
すみかに戻ったエンジェルの元へダーラがやって来て、マスターの元へ戻らないかと話を切り出す。
ジャイルズは書物を調べ、エンジェルがアンジェラスという名で240歳、ヨーロッパでは大勢の人間を殺したとみんなに説明する。
ダーラはバフィーの友達だと偽ってジョイスに中に入れてもらう。
ちょうどエンジェルがバフィーの家にやって来ると悲鳴が聞こえ、ダーラがちょっとだけ血を吸ったジョイスを抱えていた。
エンジェルにジョイスを渡し血を吸うようすすめているところへ、運悪くバフィーが帰宅する。
雑感
とうとうバフィーはエンジェルの正体を知ってしまいましたね。
人間とバンパイアの禁断の恋がテーマになっている作品はたくさんあるけど、バンパイアを退治するスレイヤーとバンパイアとの恋だから、そうすんなりはいかないですね。
エンジェルもバフィーに恋してしまったから、昔の仲間に付け入るスキを与えてしまいました。
ダーラはエンジェルが昔の恋人だったのもあり、人間で高校生のおこちゃま、しかもスレイヤーに恋しているなんて、どうしても許せなかったのでしょう。
昔のエンジェルはマスターが認めるくらいだから、狂暴で腕利きのバンパイアだったのは明白ですね。
エンジェルを自分の元に取り戻す+スレイヤーを退治するという一挙両得の作戦を思いついたダーラは賢かったです。
ダーラの作戦はタイミングが命だけど、バフィーの家にエンジェルがやって来ること、バフィーが帰宅する時間はわからなかったはず。
運まかせだったけど全てが思い通りになって、あとちょっとでエンジェルを味方に引き入れることができたのに惜しかったですね。
バフィーは複雑な心境だったけど、エンジェルの話を聞いて信じて許したのはバフィーらしい判断でした。
今までエンジェルが助けてくれた恩もあるし、何よりエンジェルへの気持ちが大きかったのかも。
ダーラにとどめを刺したのがエンジェルだったという展開も、興奮しましたね。
バフィーとエンジェル、お互いに敵同士だけど惹かれ合っているのに一緒にいられない…。
悲しい恋だからこそ、より盛り上がりそうです。
エンジェルはバフィーに二度と会わないなんて言っていたけど今後も出番があるみたいだから、2人の恋の行方も気になりますね。
キャスト
■ バフィー・サマーズ – サラ・ミシェル・ゲラー
怪我をしたエンジェルを家に招き入れ、手当てをして部屋に泊める。
エンジェルとキスをした後、バンパイアに変身した彼を見て悲鳴を上げる。
■ ザンダー・ハリス – ニコラス・ブレンドン
バフィーがエンジェルを家に泊めたと聞いて文句を並べ立てる。
真相を知りウィローやジャイルズと、バフィーの元へ。
■ ウィロー・ローゼンバーグ – アリソン・ハニガン
バフィーからエンジェルがバンパイアだったと聞いても、エンジェルはいいバンパイアだとバフィーを慰める。
バフィーに有利になるようにダーラの気を逸らそうと、バフィーの母を襲ったのはダーラだと叫ぶ。
■ コーディリア・チェイス – カリスマ・カーペンター
ザンダーが大きな声でバンパイアのことを話していると、悲鳴を上げる。
話の内容ではなく、自分と同じ服を着た女の子がいたことに驚き文句を言いに行く。
■ ルパート・ジャイルズ – アンソニー・スチュワート・ヘッド
200年前からのウォッチャーの日記から、エンジェルの情報を拾い出す。
病院で治療を受けているジョイスに付き添い、ダーラの件を聞いてバフィーに知らせに行く。
■ マスター – マーク・メトカーフ
ことごとく邪魔をするスレイヤーには頭に来ていて、3人組を送り込む。
ダーラが自らスレイヤーを殺すと志願して許可を与える。
■ エンジェル – デヴィッド・ボレアナズ
バフィーとキスをして本性が出てしまい、窓から逃げる。
ダーラにあれこれ言われ、スレイヤーとカタを付けることに。
■ ジョイス・サマーズ – クリスティン・サザーランド
バフィーの友達だと言うダーラを家に入れる。
ダーラに襲われるが覚えておらず、病院で治療を受ける。
■ ダーラ – ジュリー・ベンツ
エンジェルの家に入り込み、所詮はバンパイアだとプレッシャーを与える。
ジョイスを襲ってエンジェルの仕業に見せかけ、スレイヤーと戦わせる。
■ 救世主 – アンドリュー・J・ファークランド
スレイヤーの扱いについてマスターに聞かれ、「殺す」と答える。
ダーラを失い暴れるマスターを力付ける。
作品データ
原題:Angel
放送日:1997/4/14
監督:スコット・ブラジル
脚本:デヴィッド・グリーンウォルト
第8話 私はロボット、あなたはジェーン
あらすじ
1418年、悪魔のモーロックは修道士たちの手によって本に封印された。
現在、本はなぜかサニーデール高校の図書室にある。
本や管理をデジタル化するためコンピュータ教師のカレンダーと彼女の生徒たちが手伝っていて、ウィローが悪魔が封じ込められた本をスキャンしてコンピュータに取り込んでしまう。
それから1週間ほどたち、ウィローはマルコムという素敵な男の子と出会ったとバフィーに報告。
ネット上だけの付き合いだと聞いて、バフィーはウィローのことを心配している。
バフィーはマルコムのことを調べてもらおうとコンピュータクラスのデイブに頼みに行くが、デイブはマルコムには関わるなと怒り出す。
デイブを怪しんで尾行すると、CRDという会社へ。
図書室に戻ってCRDのことをジャイルズたちに報告すると、ザンダーがその会社について知っていた。
閉鎖されたコンピュータ技術の会社らしいが、バフィーが見た感じでは研究員も大勢いて活気に満ち溢れていた。
その頃、CRDの防犯カメラに映ったバフィーをモーロックがとらえ、デイブの友人フリッツに彼女を殺せと命令する。
雑感
古代の悪魔と現代のテクノロジー、パソコンやネットというものがうまく融合した実に秀逸なエピソードでした。
バフィーもエピソードの中で触れていたけど、医療機器を操ったり核ミサイルを簡単に落としたりなど、古代よりも被害は甚大ですね。
モーロックは自分を本から解放してくれたウィローに恩があり、彼女をある意味崇拝していたのでしょう。
ウィローを愛しているから体がほしくなりロボットを作らせたんだろうけど、人間の女の子があんなロボットを愛するとでも思ったのなら浅はかですね。
ロボットよりも無限の可能性のあるネットの世界の方がモーロックには良さそうだけど…。
ウィローは純粋だからネット上の付き合いだけでも、マルコムにほれ込んじゃいましたね。
ウィローが心地よくなるような言葉を言ってくれたり、マルコムが趣味や価値観なども合うようにふるまってくれたんでしょう。
恋の経験が少ないウィローはそんなマルコムの術中にハマって、コロっとだまされてしまいました。
しばらくたってマルコムが異常な行動を取っていると、気づいた時には遅かった…って感じですね。
ジャイルズのコンピュータ嫌いはいかにもという感じで、古い書物ありきのジャイルズからしたら理解できないテクノロジーなんでしょうね。
カレンダー先生は明るくて素敵だし、ジャイルズにコンピュータの良さをわかってもらおうと奮闘していたのが好印象です。
悪魔がネットの世界にいるとジャイルズが言っても別に驚かなかったし、キモが座っていますね。
コンピュータの先生というと現実主義、データ命というイメージだけど、オカルトやスピリチュアルなことも理解してくれる素敵な女性です。
さすがのバフィーも金属製のモーロック相手では、かなりキツそうでした。
普段はおとなしいウィローがモーロックに殴りかかっていくなんて、よっぽど恨んでいたみたいです。
最後、モーロックを挑発して、電源っぽいものを殴らせて感電させたバフィーは賢かったですね。
キャスト
■ バフィー・サマーズ – サラ・ミシェル・ゲラー
ウィローが恋愛している相手がネット上の人だと知り、注意しろとアドバイスする。
ウィローのパソコン仲間デイブを尾行し、CRDという会社に行き着く。
■ ザンダー・ハリス – ニコラス・ブレンドン
ウィローが恋愛し始めて、何となく面白くない。
ウィローが自宅から姿を消し、バフィーと一緒にCRDに乗り込む。
■ ウィロー・ローゼンバーグ – アリソン・ハニガン
ネット上のマルコムと気が合い、学校に遅刻するほどのめり込んでいる。
バフィに話しても理解してもらえず、友情にひびが入りかける。
■ ルパート・ジャイルズ – アンソニー・スチュワート・ヘッド
図書館にパソコンを入れることになり、機械嫌いのジャイルズは嫌悪している。
スキャンした本が真っ白になっていて、ネット上に悪魔が放たれたと気づく。
■ ジェニー・カレンダー – ロビア・ラモルテ
コンピュータ科学の先生。
コンピュータ嫌いのジャイルズと口論になってしまう。
■ デイブ – チャド・リンドバーグ
悪魔モーロックに忠誠を誓ったパソコンに詳しい高校生で、自殺に見せかけられて殺される。
■ フリッツ – ジェイミソン・ライアン
デイブと同じ高校生で、ウィローを気絶させてCRDに運ぶ。
■ セロニアス – ピエリーノ・マスカリーノ
悪魔モーロックを本に封じ込めた修道士。
■ モーロック/マルコム – マーク・ディーキンス
本からネット上に解き放たれた悪魔。
マルコムと名乗り、自分を解放したウィローを愛するようになる。
作品データ
原題:I, Robot… You, Jane
放送日:1997/4/28
監督:スティーブン・ポージー
脚本:アシュレイ・ゲイブル、トーマス・A・スウィーデン


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