吸血キラー/聖少女バフィー シーズン1 第9話~第10話 あらすじ・感想

吸血キラー/聖少女バフィー_シーズン1 吸血キラー/聖少女バフィー

吸血キラー 聖少女バフィーのシーズン1 第9話、第10話のあらすじと感想です。

第9話 人形劇

あらすじ

ジャイルズは校内発表会に出る生徒のオーディション中で、バフィー達はステージを見ながら感想を言い合っている。
ちょうど新しい校長がやって来て、バフィーやザンダー、ウィローにも発表会に出るよう指示する。

モーガンが腹話術人形シドと演技をしていると、シドの毒舌にみんなも大うけだった。

エミリーがロッカールームで殺され、心臓がえぐられていた。
バフィー達が聞き込みを始めると、モーガンが怪しいとみんな言っている。

ジャイルズが調べた内容では、悪魔のしわざらしい。
その夜、バフィーが自宅で眠っているとシドが侵入して来て、バフィーが目覚めて悲鳴を上げると逃げてしまう。

モーガンは授業中に人形をいじっていて、先生に取り上げられてしまう。
先生が人形を戸棚にしまっていたのをザンダーが知って、こっそり盗み出して図書室に連れて来る。

バフィーがモーガンを探しに行くとすでに死んでいて、脳を奪われていた。
突然、バフィーの上にシャンデリアが落ちて来る。
シドのしわざでバフィーはシャンデリアの下から抜け出し、シドと戦うことに。

雑感

呪われた人形はホラーの定番だけど、正義を行うのを止めさせたくて呪われて人形にされてしまったというのは珍しい。
人形が恐ろしげな見た目じゃなく、コミカルな腹話術人形というのもよかったです。

ザンダーがシドをぞんざいに扱っていたけど、本当に呪われた人形だったらどんな目にあうのか想像するだけで恐ろしいですね。
そこまで考えが回らないザンダーも、能天気で彼らしいけど。

新しいスナイダー校長は前の校長と違って、かなり厳しそうですね。
前校長はバフィーを問題視していたけど明るさがあってどこか憎めなかったけど、新しい校長は嫌みっぽくて何が何でもバフィーを追い払おうとしている感じ。

いたるところに出て来てバフィーを監視しているし、バフィーもちょっと活動しにくくなりそうですね。

シドも長年、悪魔ハンターをやってきただけあって、バフィーがただ者じゃないと目星をつけるとはお目が高い。
ただ、彼女の正体は悪魔じゃなくて、バンパイア・ハンターだったというだけ。

人形の形はしていても、賢くて正義感にあふれているシドは素敵でした。
自分の身がどうなろうとも、最後の悪魔を倒すと決意していたきっすいのハンターでしたね。

終盤、マジシャンに捕まったジャイルズは危機一髪で、ジャイルズを救ったバフィーチーム+シドの活躍が素晴らしかったです。
ロープを手で止めたザンダー、鍵をオノで壊したウィロー、悪魔と戦うバフィー、バフィーの危機を救ったシド。

みんなのバランスと協力体制がスゴかったし、とどめを刺したシドもカッコよかったです。

バフィーたちが戦い終えた後、幕が上がって目の前にお客さんが大勢いたというエンディングは面白かったです。
単なる感動的なストーリーじゃなく、ちゃんとユーモラスなオチを持ってくるとは意外でした。

「吸血キラー 聖少女バフィー」の中でも、かなりお気に入りのエピソードです。

キャスト

■ バフィー・サマーズ – サラ・ミシェル・ゲラー
校内で起きた事件を調査し、人形のシドが怪しいとにらむ。
シドと格闘になるが、元悪魔ハンターだと知り協力する。

■ ザンダー・ハリス – ニコラス・ブレンドン
先生が取り上げたシドを教室から盗み出す。
図書室で見張っていたが、人形が消えてしまう。

■ ウィロー・ローゼンバーグ – アリソン・ハニガン
モーガンの病気をパソコンで調べる。
マジック用の台に拘束されているジャイルズを助けようと、斧で鍵を壊す。

■ コーディリア・チェイス – カリスマ・カーペンター
自分が音痴だと気づかず、校内発表会で歌を披露しようとしている。
ロックバンドの後では自分の歌がみんなに響かないと、ジャイルズに文句を言う。

■ ルパート・ジャイルズ – アンソニー・スチュワート・ヘッド
心臓をえぐり取る悪魔について調べ、7人組の悪魔にたどり着く。
モーガンの次にターゲットとして狙われる。

■ ジョイス・サマーズ – クリスティン・サザーランド
バフィー達の劇を見に行くと言って、バフィーをドン引きさせる。

■ モーガン・シェイ – リッチ・ワーナー
校内発表会に腹話術で出演予定。
1人の時でもシドと会話したり、バフィーが怪力を使う所をこっそり見ている。

■ マーク – バーク・ロバーツ
アシスタントが病欠だと、ジャイルズに首切り台に寝てくれと頼む。

■ スナイダー校長 – アーミン・シマーマン
新しい校長先生。
生徒に厳しく、バフィー達に校内発表会に出るよう言う。

■ ジャクソン先生 – レノラ・メイ
歴史の先生。
シドを使ってモーガンが悪ふざけをしたと思い、シドを取り上げる。

■ エリオット – チェイス・ハンプトン
校内発表会に出演予定の生徒。

■ リサ – ナターシャ・ピアース
校内発表会に出演予定の生徒。

■ シド – トム・ワイナー
モーガンの腹話術人形。
バフィー達は悪魔が乗り移ったと思っていたが、呪われて人形にされた悪魔ハンター。

■ エミリー – クリッシー・カールソン
バレエが上手な生徒で、悪魔に心臓をえぐり取られてしまう。

作品データ

原題:The Puppet Show
放送日:1997/5/5
監督:エレン・S・プレスマン
脚本:ロブ・デ・ホテル、ディーン・バターリ

第10話 悪夢

あらすじ

授業中にウェンデルが教科書を開くと、大量のクモが出てくる。
翌日、なぜか図書室でジャイルズは迷子になっていて、クモの件はウェンデルに聞くのが早いとのこと。

ウェンデルはクモが大好きで、留守中に弟がクモをダメにしてそれ以来、クモの悪夢を見ている。

バフィーは歴史のテストが今日だとは知らず、何も勉強していない。
教室の外に少年の姿を見かけ、気づくとテストは終わっていた。

ローラが学校の地下で襲われる事件が発生し、バフィーとジャイルズがお見舞いに。
彼女を襲ったモンスターは「幸運の19番」と口走っていたとのこと。
病院では他にも襲われた少年がいて、意識不明だった。

バフィーが図書室に行くと、ジャイルズは文字が読めなくなっている。
偶然、バフィーがある新聞記事を見つけ、背番号19のユニフォームを着た少年ビリーで意識不明だと知る。

ビリーはバフィーが校内で見かけた謎の少年だった。
ジャイルズはビリーが幽体離脱して、悪夢が現実になっているのではと推測する。

雑感

みんなの悪夢がユニークでした。
サニーデール高校だけじゃなく町中がおかしなことになっていて、規模がかなり大きかったですね。
町の人達は悪夢が現実になったと気づいていたのでしょうか?

バフィーは前から歴史が苦手だと言っていたけど、白紙のテストが怖かったとは意外です。
他にも、両親が離婚したのは自分のせいだと思い込んでいて、めったに会えないパパからきついことを言われてかなり傷ついていましたね。

バンパイアになったバフィーはちょっとグロかったけど、おかげでスレイヤー以上の力を発揮できてプラスでした。

ザンダーの悪夢はかなりユーモラス。
パンツ一丁で授業に出たり、チョコバーをたどって子供の頃に恐れていた殺人ピエロにたどり着きました。
そんなトラウマを克服しようとして、ピエロに立ち向かった姿はカッコよかったですね。

ウィローの悪夢はよくわからなかったです。
大勢の人の前で恥をかくのが怖かったのか、昔、そういう経験をしたのかな?
着物だか浴衣に似た奇妙な衣装が謎過ぎる…。

コーディリアは予想通り容姿に関する悪夢でしたね。
チリチリの髪でダサい服を着て、チェス部に入れられそうになっていたのには笑いました。

ビリーはまだ小さいのにひどい目にあって大変でした。
それだけ深いトラウマを抱えていて、悪夢が現実になってしまったのでしょう。

バフィーのおかげでチームが負けたのは自分だけのせいじゃないと受け入れることができたし、モンスターをやっつけたおかげで目覚めることができて本当によかったです。

キャスト

■ バフィー・サマーズ – サラ・ミシェル・ゲラー
悪夢のせいで、父親に辛辣なことを言われたり、マスターに墓に生き埋めにされてしまう。
時たま見かけるビリーを追いかけ、モンスターに追われていると知る。

■ ザンダー・ハリス – ニコラス・ブレンドン
悪夢のせいで、パンツ一丁で教室に入り笑われてしまう。
殺人ピエロに襲われ、ウィロー、ジャイルズと合流後、ピエロを殴り倒す。

■ ウィロー・ローゼンバーグ – アリソン・ハニガン
一連の奇妙な事件は、悪夢のせいだといち早く気づく。
オペラ歌手としてステージに上げられ、歌えなくて恥をかいてしまう。

■ コーディリア・チェイス – カリスマ・カーペンター
髪の毛が爆発し、さえない女の子になってしまう。
嫌がっているのに、チェス部に入らせようと生徒に連れられて行く。

■ ルパート・ジャイルズ – アンソニー・スチュワート・ヘッド
書庫で迷ったり、文字が読めなくなってしまう。
バフィーの墓で嘆いていると、土の中からバンパイア化したバフィーが出て来る。

■ マスター – マーク・メトカーフ
バフィーの悪夢に現れ、バフィーを墓の中に生き埋めにする。

■ ジョイス・サマーズ – クリスティン・サザーランド
父親が久しぶりにやって来ると、バフィーに伝える。

■ ビリー・パーマー – ジェレミー・フォーリー
幽体離脱で、みんなの悪夢が起きた場所に現れる。
現実では何者かに教われ、病院でこん睡状態。

■ 救世主 – アンドリュー・J・ファークランド
マスターから恐怖について聞かれ、モンスターが怖いと答える。

■ ハンク・サマーズ – ディーン・バトラー
久しぶりにバフィーに会いに来るが、離婚の原因はバフィーだと責める。
事件解決後、笑顔でバフィーを迎えに来る。

■ ウェンデル – ジャスティン・ユーリック
バフィー達のクラスメイト。
教科書の中からクモが現れて、思わず悲鳴を上げる。

■ ローラ – J・ロビン・ミラー
モンスターに襲われた生徒で、幸運の19番のことを教える。

■ ティシュラー – テリー・ウォルターズ
サニーデール高校の先生。

■ アルド・ジャンフランコ – スコット・ハーラン
ウィローの悪夢で、一緒にステージに立ち歌ったオペラ歌手。

■ コーチ – ブライアン・ピエトロ
ビリーの野球チームのコーチ。

作品データ

原題:Nightmares
放送日:1997/5/12
監督:ブルース・セス・グリーン
脚本:ジョス・ウェドン、デヴィッド・グリーンウォルト

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