第1話 チャック vs クビの宣告
あらすじ・感想
インターセクト2号となったチャックはプラハでスパイの訓練中だったが、相手を撃てとの命令を無視し、送電線を渡ることができずクビになってしまう。サラとも別れたチャックは自宅に戻り自堕落な生活をしていて、モーガンの励ましも効かない。
サラがヨーグルト店にいると知りケイシーに追い出されるが、サラ達の任務の書類を横目で見て押しかけ、エル・ブッチョに追い出されてしまう。彼を狙うクルスは実は暗殺者だとわかり、ギター奏者に扮して潜入。
レーザーポインターがサラを狙っているのに気づいてチャックは救おうとするが、数ヶ月かけた計画がおじゃんになりクルスにも逃げられてしまう。クルスはチャックが落としたバイ・モアの身分証を拾い夜バイ・モアに行き、エメットを殺してしまう。
サラとバイ・モアで会っていたチャックは、クルス達に捕まってしまう。
第2話 チャック vs 愛の言葉
あらすじ・感想
カリーナが戻って来て、サラに婚約者のカールを紹介。たまたま同じクラブにチャックとモーガンもやって来て、チャックのインターセクトで、ストロームバーグが武器商人だと気づく。
カリーナとチャック達の任務はストロームバーグとの婚約パーティーで、武器を手に入れること。チャックはサラの恋人、ケイシーはカリーナの叔父として、パーティーに出席。
最新のセキュリティ・システムが導入されているがチャックのインターセクトがひらめき、武器の入ったケースを手に入れる。出口付近でチャックはレーザーに触れてしまって、扉が閉まりガスが噴出。
チャックはサラへの思いを語っている頃、サラが通風孔から侵入してガスを止め、警備員達を倒してチャックを救い出す。カリーナが武器を持ち帰ろうとしているとストロームバーグらにつけられ、バイ・モアに行ってモーガンにケースをチャックに渡すよう頼む。
第3話 チャック vs 死の天使
あらすじ・感想
デヴォンはエリーと出会った当初はラブラブだったが、今は刺激が足りないと任務を終えたチャックに愚痴っている。コスタ・グラヴァスのゴヤ首相が倒れ、病院から呼び出されたデヴォンが命を救う。
時同じくして、チャック達もキャッスルに集められ、ゴヤ首相の命を守るよう命令が下されるが、ケイシーは過去に三度も首相の命を狙い死の天使と呼ばれていた。
ゴヤ首相と部下達がデヴォンの家にやって来て、夫婦で来てくれと領事館のパーティーに招待し、チャックも便乗してサラと行くことに。怪しげな人物を見つけチャックとサラが近づくと人違いだった。
騒ぎを起こした2人はパーティーを追い出されるが、首相の部下アートマンを見たチャックはデータがよみがえり殺し屋だと気づく。ケイシーが部下に扮して潜入するが、銃を見たデヴォンが勘違いしてケイシーに体当たりし、死の天使だとバレて捕らえられてしまう。
第4話 チャック vs スパイになったデヴォン
あらすじ・感想
デヴォンはリングに誘拐されるが、リングのシドニーから独自の通信機器を渡され家に戻って来る。リングの通信機器には爆弾が仕込まれていた。シドニーはある施設に侵入し12階へ行けとデヴォンに指示。デヴォンは従ってチャックも裏で一緒に動いている。
12階に着くと警備員らが押し寄せ、チャックが麻酔銃で片付ける。次の指令は奥の部屋にいる男を殺せとのこと。そこはCIAの施設で男は全てを知っており、チャックに自分を撃つよう言う。
チャックが撃てないと断ると薬を飲んで封筒を渡し、自ら銃で胸を打ち抜いて死亡する。男の正体はCIAのスペシャル・エージェント、ダニエル・ショウ。シドニーがやって来て状況を確認し、デヴォンは無事だった。
ショウから渡された封筒を開くと薬の在り処が書かれてあり、デヴォンとチャックで救命措置をしてショウは生き返る。
第5話 チャック vs 初単独任務
あらすじ・感想
サラやケイシーはまだ早いと言っているが、ショウの指示で、チャックはパリで初めての単独任務をこなすことに。パリ行きの飛行機内で、隣になった女性ハンナと出会う。
ハンナが指差した人の職業などを当てるゲームをやっていて、筋肉質な男をハンナが指差した瞬間、インターセクトが反応してリングのメンバーだと判明する。
ショウに電話すると、チャックの任務は機内でその男ヒューゴをペン型麻酔銃で眠らせ、彼の荷物からキーを盗み出すことだった。キャッスルにいるサラはショウから、チャックがプラハで訓練中、数日ほどリスボンに行った理由を追求される。
アシスタント・マネージャーとなったモーガンは、レスターら店の連中から嫌がらせされている。そこで、一目置かれているケイシーの助けを求める。
のレイフは移送中に逃走。チャックはリングのメンバーにバイ・モアにいることを知られ、買い物に来ただけだと上手くごまかして、ターゲットのいる向かいのホテルへ。スナイパーライフルでターゲットを確認するとショウで、サラも一緒にいた。
第9話 チャック vs ひげヅラ
あらすじ・感想
サラとの溝が深まり、チャックのインターセクトが反応しなくなり、任務からも外されてしまう。モーガンはチャックの怪しい行動やハンナが辞めたことをあげて、親友をクビにすると宣言。
バイ・モアが買収されそうで新しい会社の連中が視察しに来ていて、従業員1人1人と面接をすることに。チャックは面接官に対し、紙の上での経歴ではなく、人柄などはモーガンが優れているとほめていた。
チャック以外のメンバーはリングの電話を盗聴して現場でターゲットを探すと、エリーと旅行に来ていたデヴォンだった。しかし、情報は偽物だとわかる。
バイ・モアに来ている連中こそリングの一味で、キャッスルへの入口を探し、必要な物を取り戻して情報を破壊しようとしている。モーガンはこっそり彼らを尾行し、チャックに地下にCIAの秘密基地があると報告する。
第10話 チャック vs ケイシーの過去
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チャックの真実を知ったモーガンは、年配の男性がケイシーの家にいるのを見張っている。チャックはモーガンを見つけ、ケイシーらが自分には知らされていない極秘の任務があるのではと疑っていた。今回の任務はCIAの秘密基地に潜入し、宝探しをすること。
チャックが金庫を開けている間、ケイシーは別の金庫から何かを盗んでいた。キャッスルに戻って将軍とミーティング中、基地から開発中の新薬が盗まれたとのこと。
チャックはてっきり自分を試しているのだと、ケイシーが盗んだと口走りケイシーは拘束されてしまう。チャックは国を愛しているケイシーが裏切ったりしないと信じている。
モーガンが張り込んでいた時の映像を見て、ケイシーが会っていたのはかつての上官ケラー大佐で、今はリングの手先になっているとインターセクトがよみがえる。ケイシーを助けようと、サラと共にケイシーが捕らわれている施設へ潜入する。
第11話 チャック vs 最終試験
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チャックは本当のスパイになれる最終試験を受けることに。試験の監督官はサラでチャックに資料を渡し、将軍からの任務の内容を知らされる。ロシアの二重スパイを突き止めることで、ターゲットが現れるのをサラとチャックで監視する。
民間人となったケイシーはレスターに暴力をふるい、レスターから訴えると脅される。チャックは張り込みしながらサラにプラハでのことを話し出し、見張りがおろそかになった隙にターゲットはホテルに入ってしまう。
急いで後を追いターゲットの正体の見極めたチャック。最終試験にはパスしたと喜んでいて、今までのお礼としてケイシーに銃をプレゼントする。ショウはチャックにレッドテストこと、ターゲットのペリーを殺す試験をやらせることに。
第12話 チャック vs アメリカン・ヒーロー
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最終試験をクリアしたチャックは、将軍から1年間のローマ行きを命じられ、自分のチームを作れることに。ペリーを殺してしまったチャックに対し、サラは変わってしまったとショックを受けショウとワシントンへ行くと決める。
チャックの恋を実らせようと、モーガンとケイシー、デヴォン、チャックはデート中のサラとショウを張り込んでいる。モーガンがショウを偽電話で呼び出し、チャックがサラのところへ。その様子をリングのメンバーが見張っていた。
ショウを狙っていたリングのスパイにケイシー達が気づき、デヴォンがショウに体当たりして助ける。ペリーは体の中にデータを隠し持っていて、リングのメンバーが持ち去っている。ショウは自らリングに赴き、将軍に自分がいる場所を空爆させる作戦を提案する。
第13話 チャック VS 復讐
あらすじ・感想
ショウの妻イブを殺したのはサラで、当のサラは今ショウと2人きりの任務に出ている。サラが心配なチャックはケイシーに相談し、バックアップしてもらえる電話番号を教えられる。
建物内に侵入したサラはモニターに写し出されている自分のレッドテストの映像を見て、殺した相手がイブだと知る。ショウは上からの命令でサラに責任はないと告げたところへ、特殊部隊を率いたチャックが乗り込んでくる。
チャックは待機するよう命じられ、サラは引き続きショウと任務をこなすことに。落ち込んでいるチャックの家にサラがやって来て、チャックはもう一度気持ちを告白し、サラも同じだったと気持ちが通じ合う。
チャックとサラ、ショウとでリングの本部に潜入してサイファを奪いリングのボスを倒したが、これには裏があった。
第14話 チャック VS ハネムーン
あらすじ・感想
スパイを辞めて2人で暮らしていこうと決心したチャックとサラは、パリから寝台列車に乗って旅をしている。ベックマン将軍は2人を探せとケイシーに命じ、モーガンの力を借りることに。
食堂車でチャックは不審な男アルナルドがテロリストだとデータがよみがえり、サラは銃を持つアルナルドを見かけて怪しんでいる。2人は別々にアルナルドの部屋を探ろうとするが失敗して部屋に戻り、お互いに嘘は付けないと真実を告白。
最後の任務にしようとアルナルドと仲間達を捕らえようとする。モーガンはチャックの生活習慣から居た場所を割り出し、監視カメラ映像を見つける。チャックの持っているチケットから、列車でチューリッヒに向かったと突き止める。
チャック達が捕らえたアルナルドはインターポールに護衛されて、証人保護を受ける予定で、インターポールの代わりにチャック達が護衛することに。
第15話 チャック VS お手本カップル
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チャックとサラは将軍にも真実を打ち明け、恋人として認めてもらう。将軍は2人のためになると、やり手スパイで夫婦のクレイグ・ターナーとローラと共に任務に就くよう命じる。また、ケイシーはモーガンの教育を命じられる。
チャック達の任務はオットーのパーティーに潜入し、ソフトを盗み出すこと。ターナー夫妻は自分達のやりたい放題で、とてもソフトを盗み出せる状況ではない。そこで、チャックとサラがオットーの部屋に侵入すると、ベンガルトラがいて首輪にソフトが隠されていた。
その頃、モーガンは、ビッグマイクが首からぶら下げているカードキーを盗むよう言われる。チャック達は無事に首輪を持ち去るが、ターナー夫妻に奪われてしまう。
国境なき医師団で働くデボンとエリー。エリーは仕事や暮らしになかなか慣れることができなかったが、仲間のジャスティンと親しくなる。
第16話 チャック VS 歯
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チャックは悪夢を見るようになり、ザンビアの大統領が危険だと夜中なのに全員をキャッスルに集め、将軍までたたき起こす。将軍の指示でチャックは専門医に診てもらうと、インターセクトの影響だと言われる。
デヴォンがマラリアにかかり、エリーも一緒に帰宅。バイ・モアに買い物に行くとジャスティンに呼び止められ、CIAのエージェントだと告白される。チャックはモーガンと大統領暗殺を阻止しようとしていて、クラシックコンサートへ。
大統領の側近医師が歯にデータを隠しているとインターセクトがよみがえり、医師を殴り彼の歯をそっと隠し持つ。将軍におかしくなったと思われたチャックは、元スパイが入院している精神病院へ。
面会に来たサラ達に歯を渡して調べてくれと頼むが、分析の結果、普通の歯だった。
第17話 チャック VS リビングデッド
あらすじ・感想
エリーは暗号を使って新聞で父ステフォンとやり取りし、成功したとジャスティンに報告。チャックはショウが生きているという夢を見て、モーガンとショウを探そうとする。
そんな中、チャックの父が突然バイ・モアにやって来て、スパイを辞めたと言っていたチャックを怪しんでいる。サラにショウの夢のことがバレてしまって、サラの記憶を頼りにショウのペントハウスへ侵入。
ジャスティンが先に来ていて荷物を持っていたが、チャック達が回収する。危うくチャックが窓から落ちそうになっているところを、父に助けられる。ケイシーはチャックから、エリーを守るために監視してくれと頼まれている。
逆にケイシーが敵だと思っているエリーはジャスティンに相談すると、電波を妨害できるスピーカーを渡される。エリーの電話を盗聴したケイシーは浮気していると思い、モーガンに相談する。
第18話 チャック VS 地下鉄
あらすじ・感想
チャックの父はキャッスルで、インターセクトで精神の劣化が進まないようにするガバナーを製作中。エリーが戻らず心配になったデヴォンは、バイ・モアでモーガンに事情を尋ね浮気していると聞かされる。
チャックはサラとデート中だったが、インターセクトが反応してショウの声紋だと認識する。ショウの後を追いかけると、地下鉄に乗って去って行くショウを見つける。その頃、ベックマン将軍はバトウスキー計画について質問されていた。
キャッスルではショウが降りた駅付近を探索していると、アジトにつながる通路を発見する。別々に行動しているとここはCIA本部だとサラが気づき、チャックはジャスティンと格闘になり、ジャスティンのオフィスにいたエリーに見られてしまう。
そのままなだれ込んだ部屋は、ベックマン将軍達が集まっている委員会が開かれていた。
第19話 チャック VS リング:パート2
あらすじ・感想
チャック、ケイシー、サラはショウに捕まり移送中で、父を亡くしたチャックは落ち込んでいる。途中で車が止まり、ショウは3人の手錠を外し、逃げようとして撃ったという筋書きにするらしい。
車を尾行していたデヴォンとモーガンは、ケイシーの車をいじくりまわしているうちにミサイルが発射され、見事にショウの車に命中する。混乱に紛れてモーガンらはチャック達を救出し、無事に逃げ出す。
チャックもエリーと会うことができて、父の敵をとると約束する。チャックがハッキングしてベックマン将軍と通信可能になる。リングはCIAとNSAを乗っ取るつもりらしく、明日の会議には幹部のファイブ・エルダーズも出席するとのこと。
チャックとサラはロシアの代表に化けて会議に出席し、ケイシーとモーガンはコンピュータに侵入。すぐにチャックだとバレてしまい、インターセクトのひらめきが起きるが、脳への影響が大きくチャックは苦しみ出す。
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