第6話 チャック vs ナチョス盛り合わせ
あらすじ・感想
パリ行きの飛行機でチャックと一緒になったハンナは、バイ・モアで働き始める。チャックの次の任務は、リングが大金を支払っているオタク技術者マヌーシュと親しくなり、情報を得ること。
バイ・モアにマヌーシュがPCパーツを買いに来るように仕向けるが、チャックはやりすぎてしまってマヌーシュから警戒されてしまう。彼の好物がナチョスだと知り、マニューシュがよく行くレストランへチャックも行って、意気投合する。
酔ったマニューシュから、リングから依頼された武器を作っていると聞かされる。サラも協力してマニューシュを麻酔で眠らせ、チャックは彼のカバンから武器らしきものを入手しカバンをマヌューシュに返す。
ケイシーが武器を分析していたが偽物だった。エリーはチャックが何か隠していると怪しんでいて、モーガンと協力して探り出そうとする。
第7話 チャック vs 仮面
あらすじ・感想
博物館でアレキサンダーの仮面を盗もうとしていたショウだが、警報に引っかかり減圧が始まってしまう。チャックは現場でコンピュータの再起動をすることになり博物館へ行くと、ハンナがついて来て一緒に作業を行いショウを救う。
チャックとハンナは正式に博物館から、仮面の公開当日、システムを監視してくれと依頼される。リングは仮面に何かを隠してこの国に持ち込んだらしく、リングよりも先に仮面を手に入れないといけない。
サラはショウとパーティーに潜入していたが、チャックとハンナが防犯カメラ映像でその様子を見ていた。ハンナとチャックはキスした直後だったが、サラが来ていることにハンナは不安を感じてしまう。
また、パーティーには、ショウに恨みを持つリングのヴァシリスも来ていた。仮面公開前にチャックが何とか偽物と本物の仮面を入れ替え、任務は成功するのだか…。
第8話 チャック vs 偽名
あらすじ・感想
朝からエリーが部屋にやって来て、バスタオル一枚のハンナと初めて会ってしまう。リングは狙撃を得意とする暗殺者レイフを雇うが、サラ達は無事にレイフを確保する。相手にレイフの顔はまだ知られていないため、チャックがレイフに扮してリングと会うことに。
助っ人としてケイシーを連れて行くが、リングの2人はケイシーがNSAだと知っていた。チャックはケイシーを捕らえて歯を抜いて拷問していると、CIAが突入して来てチャックは次々に倒していく。
本物のレイフは移送中に逃走。チャックはリングのメンバーにバイ・モアにいることを知られ、買い物に来ただけだと上手くごまかして、ターゲットのいる向かいのホテルへ。スナイパーライフルでターゲットを確認するとショウで、サラも一緒にいた。
第9話 チャック vs ひげヅラ
あらすじ・感想
サラとの溝が深まり、チャックのインターセクトが反応しなくなり、任務からも外されてしまう。モーガンはチャックの怪しい行動やハンナが辞めたことをあげて、親友をクビにすると宣言。
バイ・モアが買収されそうで新しい会社の連中が視察しに来ていて、従業員1人1人と面接をすることに。チャックは面接官に対し、紙の上での経歴ではなく、人柄などはモーガンが優れているとほめていた。
チャック以外のメンバーはリングの電話を盗聴して現場でターゲットを探すと、エリーと旅行に来ていたデヴォンだった。しかし、情報は偽物だとわかる。
バイ・モアに来ている連中こそリングの一味で、キャッスルへの入口を探し、必要な物を取り戻して情報を破壊しようとしている。モーガンはこっそり彼らを尾行し、チャックに地下にCIAの秘密基地があると報告する。
第10話 チャック vs ケイシーの過去
あらすじ・感想
チャックの真実を知ったモーガンは、年配の男性がケイシーの家にいるのを見張っている。チャックはモーガンを見つけ、ケイシーらが自分には知らされていない極秘の任務があるのではと疑っていた。今回の任務はCIAの秘密基地に潜入し、宝探しをすること。
チャックが金庫を開けている間、ケイシーは別の金庫から何かを盗んでいた。キャッスルに戻って将軍とミーティング中、基地から開発中の新薬が盗まれたとのこと。
チャックはてっきり自分を試しているのだと、ケイシーが盗んだと口走りケイシーは拘束されてしまう。チャックは国を愛しているケイシーが裏切ったりしないと信じている。
モーガンが張り込んでいた時の映像を見て、ケイシーが会っていたのはかつての上官ケラー大佐で、今はリングの手先になっているとインターセクトがよみがえる。ケイシーを助けようと、サラと共にケイシーが捕らわれている施設へ潜入する。
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