第16話 チャック VS 仮面舞踏会
あらすじ・感想
元ヴォルコフ産業のボリスはキーを探していて、次々にヴォルコフの幹部を殺している。バレンタインデーでモーガンはリビングでアレックスと過ごし、チャックはサラと寝室で過ごしている。
そんな中、ベックマン将軍から呼び出しがあり、イギリスに住むヴィヴィアン・マッカーサーという女性を守れとのこと。彼女はヴォルコフの娘で、ボリスが狙っている。
チャックとサラはヴィヴィアンの開いた仮面舞踏会に出席してヴィヴィアンを探すと、パーティーを抜け出して厩舎にいた。ボリスと手下達が襲って来るが、無事に脱出する。
ヴィヴァンは子供の頃から父とはほとんど会ったことがなく、密売人だとは知らなかった様子。サラがおとりになってヴィヴィアンに扮して乗馬しているとボリス達に襲撃され、危ういところをケイシーに助けられる。
第17話 チャック VS ファースト銀行
あらすじ・感想
ヴィヴィアンはモスクワのヴォルコフ産業のオフィスを調べていると、透明な銀行のカードを発見する。弁護士ライリーがやって来て、ヴィヴィアンの前で父の意向の書類を読み上げ全ての財産を譲ると言っているが、ヴィヴィアンは拒否して逃げてしまう。
キャッスルに来たヴィヴィアンはカードを見せると、マカオのファースト銀行のものだと判明。将軍はチャックらにヴィヴィアンに協力してもらって、口座を凍結する任務を与える。モーガンはチャックの家を出てルームメイトを探すことに。
レスターとジェフはこれに乗じて、ルネサンス祭りの広告を出してしまう。ヴィヴィアンが銀行に入って貸金庫の中を開け、父が取ってあった自分の子供の頃の写真や新聞記事などを見て、ショックを受ける。
ボディガードに扮したチャックは不審な部屋を見つけ、中国軍から盗まれたサーバーだとデータがよみがえる。
第18話 チャック VS Aチーム
あらすじ・感想
チャックとサラは最近任務がなくて退屈していたが、ケイシーは何か任務についているらしく、モーガンから聞き出そうとするが失敗する。
ケイシーの後を付けると任務の真っ最中で、ベントレー局長の元ケイシーがリーダーとなり、グレタとリックがメンバーでロシアの武器商人ドラガンと取引しているところだった。
チャック達はケイシーのチームがエリートのAチームで、自分達はBチームではないかと不安に陥ってしまう。ドラガンは家族の安全と引き換えに情報を渡すと取引し、チャックは将軍からドラガンの家族を守るよう指示される。
久しぶりの任務で張り切っていたが、ドラガンの家族とは犬のラナだった。自分達の実力を示そうと、単独でドラガンを捕らえることに。情報を集めるためにケイシーの家に押し入って指紋を入手し、キャッスルの奥にあるケイシー達のチームの基地に侵入する。
第19話 チャック VS 密室殺人
あらすじ・感想
チャックはベックマン将軍から新しいインターセクトを選ぶよう指示され、4人のCIAエージェントがキャッスルにやって来る。イギリス人技術者のルイス、天才心理学者のジョジー、潜入捜査が得意な肉体派のダミアン、オタクでチャックによく似たブロディ。
テストが進む中、チャックはブロディが有力だと見ていたが、彼はキャッスルの中で殺されてしまう。犯人はベントレー局長を含め、候補者3人の中にいる。
みんながダミアンを疑い始めると怒ったダミアンが帰ろうとドアを開けたとたん、爆発が起きて彼は怪我をしてしまう。チャックとサラが1人ずつ尋問していると、机に爆弾が仕掛けられていた。
その場にいなかったルイスは爆弾のスペシャリストで彼が容疑者として濃厚だったが、ルイスもまた殺されてしまう。
第20話 チャック VS ヴォルコフ・ファミリー
あらすじ・感想
キャッスルを狙ったのはヴィヴィアンだとCIAは考えていて、ヴィヴィアンに暗殺命令が出される。チャックはヴィヴィアンに会い真意を聞いてみると、ヴォルコフ産業で正規のビジネスを考えていると言って、ノースマンという兵器を渡される。
チャックの知らないうちにスナイパーが配置されていて、ヴィヴィアンはチャックを信頼できなくなってしまう。ノースマンがどんな兵器なのか、チャックとサラは刑務所のヴォルコフに会いに行く。ノースマンは人のDNAを追跡して相手を死に至らしめる装置だった。
これを動かすには2つのパーツが必要で、ヴォルコフは娘に会わせてくれるならパーツのありかを教えると取引を持ちかける。
コメント