第1話 逃亡者
あらすじ・感想
レナードがボナパルトを刺し、理由はわからないとニックに告げて立ち去る。レナードはアダリンドの仕業かと問い詰めるが、話しているうちにダイアナだと気づく。トンネル内を捜索していた仲間達はニックと合流し、死体を片付け始める。
イヴは死体に腕をつかまれトランス状態になり、ロザリーは死の把捉だと話し死体の手首を切り落とす。ニックはアダリンドの元へ行って彼女と息子ケリーの無事を確かめ、レナードと決着がついたら迎えに来ると約束する。
全ての件はニックがやったとされ、レナードは警官達にニックの指名手配を命じる。トラブルはニックが持っていた棒を包んでいた布を持っていて、光る模様がイヴにだけ見える。
ニックはバドの家に隠れていてみんなも集まっているが、警察の特殊部隊らに取り囲まれている。
第2話 信頼の結び目
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特殊部隊がバドの店に突入する寸前、ハンクとウーはレナードを逮捕する。部隊が突入して来て隊員がニックの落とした棒を拾おうとすると、全員吹き飛ばされて気絶。隊員に扮したニックとモンローは逃走する。
レナードはアダリンドを呼び、偽のアリバイを証言してくれと頼むが断られる。アダリンドがダイアナとケリーを、スパイスショップで預かってくれと連れて来る。ダイアナはスパイスショップのビンを華麗に操り、モンローとロザリーを驚かせる。
ニックはレナードと取引するため、アダリンドに協力してもらうことに。棒を包んでいた布の解析を行っているとダイアナがやって来て、たくさんの文字が書かれていると告げる。ニックはダイアナだけに見えている絵や文字を、紙に書いてもらう。
第3話 おお、警部! 我が警部よ!
あらすじ・感想
レナードはレイチェルを殺したと、選挙スタッフから脅される。警部の座を警部補に譲るため、忠誠を示せと彼に選挙スタッフの殺害を後始末をさせる。
ニックは事態を収めるため自分が魔女の帽子を使って、レナードに変身することに。アダリンドに連絡してレナードの髪の毛を手に入れてもらい、モンローが取りに行く。
モンローが脱出する前にレナードが帰宅し、アダリンドはシャワーを浴びるようすすめてモンローは脱出。スパイスショップでニックは帽子から煙を吸って、レナードの姿になる。
レナードに扮したニックは記者会見を行い、市長を辞退しブルクハルト刑事を復職させるとスピーチする。アダリンドがレナードを引き止めてニュースを見せ、すぐにレナードは警察署へ。
ニック達はレナードの部屋で彼のパソコンや資料を手に入れてスパイスショップに戻るが、元の姿に戻れないままである。
第4話 エル・クエグレ
あらすじ・感想
ダイアナの力でニックは元の姿に戻り、さらにダイアナはロザリーのお腹の子が複数いると言い当てる。ヘイリーとポール夫妻の赤ん坊が夜中にさらわれ、ヘイリーは化け物を見たとのこと。
ヴェッセンの仕業だと見たニック達は本で調べると、赤ん坊を食べるエル・クエグレだと知る。赤ちゃんを連れ去ったヴェッセンは風邪気味の赤ちゃんのために薬を買おうとしてヴォーガし、警察に通報される。
店の防犯カメラから車のナンバーを読み取り、容疑者イシドロ・マルピカを逮捕して赤ちゃんは無事に夫妻の元へ戻る。容疑者は過去と現在、未来を見ることができ、未来の悪行を防ぐためにやっていると主張する。
ニックとハンクが席を外している間にイシドロはビジョンを見て苦しみ、警官達を倒して赤ちゃんをまた奪いに行く。
第5話 七年目のうずき
あらすじ・感想
ロザリーは産婦人科の検査を受け、お腹の子は三つ子で順調に育っていると知りモンローと喜んでいる。公園で男性の遺体とボロボロの服が見つかり、近くの穴からは白骨死体がもう1体発見される。
ニックとハンクはヴェッセンが犯人だと考えて本で調べていると、モンローとロザリーが帰宅。2人も加わり調べてみるとアタクトス・フーシーで、不死で7年に一度、24時間だけ地上に出て来るらしい。
近くのレストランで被害者のカードが使われ、目撃者の情報で似顔絵を作成。モンローは似顔絵に見覚えがあるが思い出せない。バーの外で男性の遺体が発見され、公園の被害者と手口が一致する。
犯人はふくよかな女性を連れ去ったとのこと。ちょうどモンローからビデオ電話があり、似顔絵の男は公園の創設者スティルマンだと聞く。
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