第1話 再起
あらすじ・感想
ボストン市警で英雄を称える式典が行われ、ジェーン・リゾーリとアビー・シャーマン上等兵が表彰される。自分を犠牲にして犯人を撃ったジェーンと、相手から奇襲攻撃を受けたのにあきらめず銃を撃ち続けたアビー。
3ヶ月前の事件以来、ジェーンは自宅で休養していて、まだ傷が痛む。ジェーンは自分の仕事をしただけだとスピーチした後、高校時代の彼氏で軍にいるケイシーと再会する。式典が終わりそれぞれの車に乗り込むが、アビーの乗った車が爆破される。
ジェーンはまだ復帰は許されていないが、仕事をしたいと申し出でケイシーにも手伝ってもらうことに。ジェーンはアビーの元カレで軍人のゲイリーは、アビーは物資補給係で普段は銃など撃たなかったが、奇襲を受けた時は反撃し、自分と他の2人が救われたと話す。
第2話 DNA
あらすじ・感想
モーラとジェーンがスパの泥風呂を楽しんでいると、女性を抱えた男が助けを求めてくる。女性は刺された妊婦で死亡してしまうが、モーラはお腹の子を助けようと処置して命を取り留める。
被害者の胃の内容物に妊婦専用にビタミン剤が見つかり、クリニックを特定。被害者のモーテルには結婚指輪があり、夫から逃げていた可能性もある。夫ハンクは漁船に乗っていて、妻が妊娠していたことを知らなかった。
被害者は代理母をやっていて、赤ん坊の両親が名乗り出てくる。その後、別の夫婦が自分達の子だと名乗り出て来て、弁護士と養子縁組したとのこと。弁護士だと名乗っていたのは、被害者がかかっていたクリニックの医師だった。
ジェーン達がクリニックに行くが中は空っぽで、医師が殺されていた。
第3話 殺人水兵
あらすじ・感想
水兵週間で町は制服を着た海軍の兵士達であふれていて、車で移動中だったジェーン、モーラ、アンジェラは車がエンコしてしまう。水兵達が修理工場まで車を押してくれて、知り合いのジョバンニの店に修理を頼む。
事件の連絡でジェーン達が現場へ駆けつけると、女性が水兵に乱暴されて殺されたらしい。仕事中だったモーラの元へジョバンニが花束とチョコを抱えてやって来て食事に誘い、モーラはOKする。
被害者ブレンダの遺体に残されたDNAから、海軍のサレルノを逮捕。フロストの父で提督がやって来て息子にサレルノを釈放するよう命じるが、フロストは許可しない。提督は別のルートからサレルノを釈放させる。
その頃、同じ手口の事件が新たに起き、被害者は瀕死状態で病院へ。うわごとでイルカと青い光とつぶやいていた。
第4話 少女誘拐
あらすじ・感想
元相棒ダンの妻ニコルがジェーンに助けを求めに来て、娘マンディが誘拐されたとのこと。マンディの弟ジョーイは、車に乗せられ走り去る姉の姿を目撃している。
ジェーンはジョーイに見たことをゆっくりと思い出すよう言い、紺色の車で運転手は女性、大柄な男性が後ろに乗っていたと話す。女の子の遺体が発見されるがマンディではなく、モーラの検視によると死後2時間程度で、靴で首を踏まれ窒息死したらしい。
マンディのパソコンやスマホの履歴から友達クロエとしょっちゅうやり取りしていて、連れ去られる前にインスタントメッセージで公園で待ち合わせしている。
クロエを呼んで尋問するがメッセージは送っていないと言っていて、スクリーンネームが似ているが違うとのこと。何者かがクロエになりすまし、マンディをおびき出している。
第5話 大リーガー
あらすじ・感想
野球の試合をモーラとジェーンが見ていると、モーラに野球チームのフィルグリムズのシャワー室で遺体が見つかったと連絡が入る。ジェーンも同行すると、元刑事メルクが球団の警備担当だと挨拶して来る。
モーラが遺体を調べている間、ジェーンはロッカールームで待っていると選手のジェシーから電話番号を渡される。死亡したのはスタッフの1人ロンで、記録によると午前6時に入室している。
メルクは滑って転んだのだろうと言っているが、頭蓋骨の傷は辺りの物と一致せず殺人だと見られる。球団のオーナーの妻はロンがスター選手ベガの禁酒をサポートしていたと語る。
現場の様子からロンはシャワールームで死んだのではなく、別の場所から運ばれている。ジェーンとコーサックとでロッカールームを調べると、床から漂白剤の臭いがして壁に血痕を見つける。
コメント