第6話 独立戦争
あらすじ・感想
モーラの母コンスタンスがやって来る予定で、モーラは掃除や料理に力を入れている。公園で独立戦争のゲームをやっていて、男性1人が死亡する。実弾が混じっていて事故で死んだと思われたが、モーラの検視で跳弾に当たったらしく殺人だった。
弾は大砲に当たって被害者の体内に入っている。犯人は木の上から撃っていて、皮膚組織やガンオイル、周辺から薬きょうが見つかる。コーサックはインコを見つけて捕まえ連れ帰る。
大砲の近くにいた人物が犯人と見られ、独立戦争のイベントの主催者クラヴィッツ教授に聞くが覚えていないとのこと。コンスタンスが予定よりも1日早くやって来て、モーラとジェーン、アンジェラがもてなす。
モーラは泊まってもらうつもりだったが、ホテルを取ったとデザートも食べずに帰ってしまう。
第7話 魔女狩り
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フランキーの元彼女テレサが現れ、ジェーンは警戒している。7年前、フランキーはテレサが車を買う時に保証人になり、そのまま彼女は姿を消してしまった。公園で女性の焼死体が発見され、ジェーン達は現場へ。
被害者は木に手足をくくりつけられ、燃焼促進剤が使われている。ひざの人工関節からヘレン・ダウニーだと身元が判明。ジェーン、フロスト、コーサックで自宅に行ってみると、ヘレンは魔術崇拝を行っていた跡がある。
現場の様子を映像でモーラに見せると、ヘレンは魔女で魔女狩りにあって生きたまま焼かれたのではと言っている。ヘレンの家を不動産業者クランストンが買い取ろうとしていたが、ヘレンは売らなかったと証言し、彼にはアリバイがある。
ヘレンの仲間グレイソン、サブリナ、セージが降霊会を開き、ジェーン達も出席する。その後、サブリナが襲われグレイソンは死亡する。
第8話 裏切り
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エバンと息子クリスはレストランの帰り道、覆面をした強盗に襲われる。エバンは銃で撃たれて死亡し、クリスは殴られ意識不明で病院へ。クリスが目覚めて話を聞きに行くが、何も覚えていないとのこと。
モーラは急に訪ねて来た元恋人イアンとお茶を飲んでいると、アンジェラがやって来て同僚だと紹介する。ジェーンは情報屋ロンドから、金回りが急によくなったバイパーというジャンキーがいるという情報をつかんで見つけたら、薬の過剰摂取で死んでいたとのこと。
彼はエバンを撃った銃を持っていて、血痕も残っている。モーラが検視すると薬は純度が高く、ロンドによればここ半年ほど純度の高い薬が出回っているが、入手先は不明らしい。
バイパーが持っていた銃や注射器の状態から、偽装殺人ではないかとコーサックは疑っている。
第9話 メッセージ
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ジェーンがモーラの家に行くと、トミーとチェスに夢中だった。2人に呼び出しがかかり現場へ行くと、遺体はないが車内に血液が大量に飛び散っている。車の持ち主メリッサは行方不明で、ボストン港で聞き込みすることに。
港湾労働者に聞いてみると現場で働くMJで、昨日は早退したとのこと。外で労働者達が騒いでいるので行ってみると、桟橋にメリッサがくくり付けられ殺されている。胸にはアイスピックでメッセージが刺さっていて、ドイルの手口とそっくりだった。
モーラは自分が関わるわけにはいかないと、代わりの検視医パイクを呼ぶ。港の運営には黒い噂があってギャングが絡んでいるらしいが、去年から経営会社が変わり責任者サットンはとても協力的だった。
モーラが帰宅してトミーとチェスを楽しんでいると、銃を持った男が撃たれたドイルを連れて来て治療しろと脅す。
第10話 遺言
あらすじ・感想
拘置所で囚人が刺され、ジェーンとモーラは現場へ。セキュリティが厳重で、元検事で所長のプライスとジェーンとは仲が悪く身体検査で時間がかかってしまう。
被害者は22歳のグラハム・ランドールで、麻薬所持で3週間拘留され今日仮釈放になるところだった。モーラとジェーンで遺体を調べているとカーテン越しに隣から、ホイトの声が聞こえてくる。
ホイトはすい臓がんでもう長くなく、定期的に治療を受けているとのこと。ホイトはジェーンを呼んで、2005年の事件について意味深なことを語り始める。ホイトは病気のふりもできると、モーラはこっそりホイトの血液サンプルを盗み出す。
検視を始めたモーラはのどに風船のようなものが詰まっているのを見つけ、中には4人分の歯が入っている。コーサックとフロストは被害者の母親から話を聞くが、保釈金を払ったのは誰なのか不明だった。
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