SUPERNATURAL スーパーナチュラル シーズン8 第6話~第10話 あらすじ

第6話 ミズーリの亡霊

あらすじ・感想

ディーンはミズーリ州カーニーで狩りの仕事があるとサムと共に向かう。車を修理していたチェスターを妻メアリーがいきなり怒り出し、顔を潰して殺した事件が起こっていた。

現場にはテキサスレンジャーに扮したガースがいて、2人との再会を喜んでいる。ガースはボビーの跡を継いで、ハンター達のアドバイザーのようなことをやっている。現場には硫黄の跡もなければEMFも反応しなかったが、緑色のエクトプラズムが発見される。

チェスターの死体にはアルコットと文字が書かれていて、病院にいるメアリーは夫を襲った時の記憶はなく、アルコットは高校時代に夫がデートした相手だとのこと。サムがサラ・アルコットに話を聞きに行くが、別段怪しいところはなかった。

メアリー達の息子スコットがコンビニでいきなり人を襲い、やはり現場には緑のエクトプラズムが残されていた。

第7話 予言者のリスト

あらすじ・感想

ディーンは車を運転中にキャスの幻を見てしまう。世界中で異常気象が起こるたびに失踪者が出ている。

ディーンとサムはその1人のアーロンという子供の失踪事件を調べていて、面倒をみていた女性が悪魔に乗り移られて子供を誘拐し、そのまま去ってしまったらしい。その頃、クラウリーは天使サマンドリエルを拷問して情報を吐かせようとしていた。

ケビンと母リンダは場所を点々としながら悪魔から隠れている。隠れるより攻撃に転じようと、リンダはネットで雇った魔女デルタに悪魔爆弾を作る材料集めを依頼していた。

雨の夜、ディーンが外を見ているとキャスの姿を目にし、幻ではなく本当に生きて煉獄から出てきて、何も覚えていないと言っている。ディーン達が行方不明者の名前を口に出して言っていると、彼らは預言者達でケビンに何かあったら目覚めるとキャスは告げる。

第8話 マンガチック・ヒーロー

あらすじ・感想

キャスはハンターの仕事をしたいと言い出し、ディーンとサムの3人でオクラホマシティで起こった奇妙な事件を調べることに。男性の心臓が飛び出して死亡したとのこと。心臓にはハート型に穴が開いていて悪魔や霊の痕跡は見当たらない。

さらに男性がビルから飛び降り自殺をするが、10秒ほど空中に浮かんでいた事件に出くわす。その夜、銀行強盗事件の現場で警備員が鉄床の下敷きになって死んでいた。

連続銀行強盗事件の現場は常に壁に穴の跡が2つ残されていて、どの事件もまるでマンガの世界の出来事のようだった。サムは事件ファイルからある老人ホームが関わっていることに気づく。

3人で老人ホームに行くと、壁に貼ってあった写真に父の知り合いで念動力のあるフレッド・ジョーンズが写っていた。

第9話 悲しきバンパイア

あらすじ・感想

ベニーはルイジアナ州のカフェでロイと名前を変えて働いていた。サムはディーンに内緒でハンター仲間のマーティンにベニーを見張るよう頼んでいた。

マーティンから連絡があり、ベニーがとうとう人を襲ったらしいとのことで、サムはディーンに話し、2人でルイジアナへ。ディーンはサムとマーティンに2時間だけくれと頼んでベニーを探し、彼は無実でデズモンドという若いヴァンパイアの仕業と言っている。

ディーンは戻って2人に真実を告げるが、聞こうとしない2人はディーンを殴って手錠で部屋につないでしまう。手錠を外してディーンはベニーと合流し、デズモンドのアジトへと向かう。

サムとマーティンはベニーを退治しようと森へ向かうが、サムの携帯にアメリアから助けて欲しいというメールが来て、マーティンを森に置き去りにしたままアメリアの家へ向かう。

第10話 天使の記憶

あらすじ・感想

サムはディーンがアメリアの件で偽メールを送ったことを許せないと、モーテルから出て行ってしまう。キャスはナオミからクラウリーに捕まっているサマンドリエルを救い出すよう指示される。

天使よけがあり中に入れないキャスはディーンに手伝ってくれと頼み、一緒にネブラスカ州へ。ある町で男が植え込みから火が出て顔を火傷した事件を調べ、彼が聞いた言葉は天使語で植え込み近くにサマンドリエルが捕らえられていることが判明する。

大量に悪魔の見張りがいるため、悪魔用の爆弾を作ってもらいにケビンの所へ行く。材料を調達しに行ったキャスはサムと合流し、アメリアとの関係に悩んでいたサムを一緒に連れて来る。

クラウリーはサマンドリエルの拷問を続け、ある秘密を聞き出していた。ディーンとサムが中に入って天使よけを消しながら悪魔を退治し、キャスが入れるようになり、最後の扉を破ろうとしていた。

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