ビッグバン・セオリー シーズン7 第21話~第24話 あらすじ・感想

第21話 復活!何でもありの木曜日の法則

あらすじ・感想

シェルドンとペニー、レナードの3人は、何でもありの木曜日を復活させようと、ぶらぶらしながら食事に出かけることに。バーナデットは残業、エイミーは病気、ハワードとラージはハワードの実家で過ごしている。

通りがかりの店内では、バーナデットとエイミーがお酒を飲んでいて、ウソを付いて会っていたのをペニーとシェルドンは怒っている。バーナデット達はペニーが新作映画、シェルドンが次の研究について愚痴を言うのに嫌気がさし、息抜きがてら楽しんでいたとのこと。

レナードだけ店に残し、ペニーとシェルドンはお互いに愚痴を言い合おうと、多国籍料理の店へ行った後、占いの店へ。

ラージはエミリーがホラー映画好きだと聞いて、慣れておくためにハワードと予行演習のためにDVDを見ている。

残酷な内容にどこがいいのかわからないと、2人で言い合っていた。ペニー経由でハワードにバーナデットがウソを付いていたことがハワードにも伝わり、今夜は女子高生のコスプレが見られるとハワードは喜んでいる。


いつの間にか、何でもありの木曜日がなくなっていたんですね。
前はゲームなどをして楽しんでいましたが、みんなあの頃とは状況が違っていて、全員で集まることも難しくなったのはちょっと寂しいです。

愚痴を聞かされてうんざりしているバーナデットとエイミーの気持ちもわかりますが、もうちょっとうまい言い訳を考えて、2人で会えば良かったのではないでしょうか。
エイミーのコスプレには笑いましたが、シェルドンが何も反応していなかったのが余計にユーモラスでした。

ラージの彼女エミリーは皮膚を切り刻んだりホラー映画が好きだったりと、かわいい見た目とは違った一面がちらほら見え始めて、今後の2人の関係にも注目したいです。

ゲスト

ダヴォラ – キンバリー・エイベア・グレゴリー

DATA

原題:The Anything Can Happen Recurrence
放送日:2014/4/24
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:スティーヴン・モラロ、エリック・カプラン、アダム・フェイバーマン、ジム・レイノルズ、スティーヴ・ホランド、タラ・エルナンデス

第22話 スター・ウォーズ・デーの法則

あらすじ・感想

スター・ウォーズ・デーをお祝いしようと、シェルドン、レナード、ラージ、ペニーが集まっていて、ペニーにスターウォーズ・デーの詳細を教えている。

その夜、レナードはプロトン教授ことアーサー・ジェフリーズが亡くなったと知ってシェルドンに伝え、ショックを受けるだろうとハグするが拒否されてしまう。

アーサーのお葬式はスタ・ウォーズ・デーと同じ日で、シェルドンは葬式には行かないとのこと。平気なふりをしているが、昔のプロトン教授の動画を見て、落ち込んでいる様子。

エイミーはシェルドンに元気を出してもらおうとバーナデットに手伝ってもらって、デススターのケーキを作ることに。予想以上にショックが大きかったシェルドンは自室にこもって眠っていると、夢の中にプロトン教授が出てくる。

お葬式にはレナードとペニーが出席し、あれこれ話しているうちにお互いにプロポーズした回数の話題になってしまった。レナードは2回、ペニーが1回だったため、ペニーはジョークでプロポーズするが、レナードは返事を引っ張ってなかなか断ろうとはしなかった。


これまで何度か登場したアーサーは絶妙なボケをかましてくれて、シェルドンとの絡みが最高でした。
ちょっぴりしんみりしたエピソードでしたが、アーサーらしくオビ=ワンの格好で出てきて、シェルドンに周りに感謝するようアドバイスしていて、とても素敵でした。

シェルドンが科学の道を目指すきっかけになったのがプロトン教授の番組でしたから、やはり尊敬するアーサーの死はこたえたことでしょう。

シェルドンの夢が詰まったオビ=ワン姿のアーサーでしたが、楽しそうにライトセーバーを振り回していたのがお茶目でした。
それにオビ=ワンの格好をバスローブだと言っていたのも、何となく納得してしまいました。

エイミーもシェルドンに元気を出してほしくて、スターウォーズにちなんだケーキを作るなんて、優しい彼女ですね。
まん丸のケーキは転がってしまいましたが、それを踏まえた改良版のデキはお見事でした。

ゲスト

アーサー・ジェフリーズ – ボブ・ニューハート

DATA

原題:The Proton Transmogrification
放送日:2014/5/1
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:、ジム・レイノルズ、マリア・フェラーリ、ジェレミー・ハウ、スティーヴン・モラロ、エリック・カプラン、スティーヴ・ホランド

第23話 ボクらの解決策の法則

あらすじ・感想

ハワードとバーナデット、ラージはハワードの母の健康のために、エクササイズマシンを買って運んでいる。ふとした拍子にハワードが手を離してしまってマシンは階段を転げ落ちて、ハワードの母は足を怪我。

責任を感じたハワードは実家で母親の世話をすることになるが、自分は何もせずバーナデットにやらせてバーナデットを怒らせてしまう。

シェルドンとラージが映画を見に行くとばったりエミリーと会うが、エミリーは男連れで来ていて、ラージはショックを受けてしまう。結局2人は映画を見ずに帰って来て、シェルドンは一応気を使って温かいお茶を出して、ラージの相談に乗ることに。

ペニーはゴリラ映画の撮影中で、レナードは見学に来ている。監督はやる気なしだがペニーは真剣に演じていて監督はOKを出すが、ペニーはもう一度やらせてほしいと頼むが断られてしまう。

監督とペニーが口論になり監督がペニーをクビにしてしまい、ペニーをかばったウィルまで巻き添えで映画をクビに。


ここのところレナードとペニーのプロポーズネタがよく飛び出していましたが、まさか、本当にプロポーズしてペニーがOKするとは思いませんでした。
「映画がダメだったからではなくあなたが必要だったから」というペニーの言葉にはグっときましたね。

レナードが最初にプロポーズした時の指輪をいつも持っていて、絶好のタイミングでプロポーズしたのは感動的でした。
次回はシーズン最終話ですが、すったもんだして2人が別れるなんて展開にはなってほしくないですね。

ハワードとバーナデットの看護の解決策はとても合理的でした。
看病で疲れ果てるよりも、専門家にまかせてゆっくり夫婦で過ごす方がみんなにとってハッピーです。

ラージとエミリー、早々に破局か?と思ったら、お互いの仲が深まる展開になってよかったです。
長く恋人がいなかったラージですから、エミリーとは上手くいってほしいです。

ゲスト

ケネス – スティーヴ・ヴァレンタイン
トラヴィス – キャスパー・スマート
マルタ – Kaliko Kauahi

DATA

原題:The Gorilla Dissolution
放送日:2014/5/8
監督:ピーター・チャコス
脚本:チャック・ロリー、ジム・レイノルズ、ジェレミー・ハウ、スティーヴン・モラロ、スティーヴ・ホランド、エリック・カプラン

第24話 万物流転の法則

あらすじ・感想

レナードとペニーは婚約し、ラージはエミリーと初エッチしたと報告し、みんな喜んでいる。

カフェテリアに落ち込んだシェルドンがやって来て、新分野の研究をしたいと大学に申し出たが、学長からひも理論の研究を続けるよう言われたとのこと。

帰宅したシェルドンはレナードから、ペニーと一緒に住みたいから、シェルドンとはもう一緒に住めないと言われてしまう。シェルドンはエイミーの家に行って愚痴をこぼすが気分が晴れず、コミックストアに行ったら火事で店内はすすけていた。

全てが変わってしまうと、シェルドンは落ち込んでいる。

ハワードの母が怪我をして世話をする人を雇っても、次々に辞めてしまう。仕事のないペニーに頼むが、最短記録の時間で辞めてしまった。

ハワードとラージとでコミックストアに行くと悲惨な状態で、ハワードは住むところを探しているスチュアートに住み込みで、母親の世話を頼むことに。


シェルドンに一気にまとめて変化が起きてしまって、対応できなくなってしまったのでしょう。
人生の大半を捧げてきた研究を変えるだけでもシェルドンにとっては大事ですが、親友レナードと一緒に住めなくなるというのも、ショックなことですね。

趣味の分野でもコミックストアが焼けてしまって、楽しみが奪われてしまいました。
エイミーが同棲を持ちかけたのはいいアイデアですが、今のシェルドンはパニックで考えられる状態ではなかったのでしょう。

1人でじっくり考えて今後のことを決めるためにも、一人旅で色々と経験して頭をリセットしたくなる気持ちもわかります。

スチュアートも大事なコミックストアが焼けてしまって、災難でしたね。
デビーのお世話はハワードとバーナデットにとってもいいことですし、困っているスチュアートにとっても大助かりで丸く収まりました。

シーズンフィナーレということで一気にストーリーが動いてきましたが、来シーズンではレナードとペニーが無事に結婚できることを期待しています。

ゲスト

ビバリー・ホフスタッター – クリスティーン・バランスキー
マリア – モニカ・ガルシア

DATA

原題:The Status Quo Combustion
放送日:2014/5/15
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:エリック・カプラン、ジム・レイノルズ、ジェレミー・ハウ、スティーヴン・モラロ、スティーヴ・ホランド、タラ・エルナンデス

ビッグバン・セオリー

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク