ビッグバン・セオリー シーズン4 第21話~第24話 あらすじ・感想

第21話 ルームメイト協定、崩壊の法則

あらすじ・感想

レナードがシャワー中、シェルドンはどうしてもトイレに行きたくなってバスルームに入ると、レナードはプリヤとシャワーを浴びていた。仕方なくシェルドンはペニーの部屋をノックし、トイレを借りる。

シェルドンはレナードがプリヤとシャワーを浴びていたのはルームメイト協定違反だと詰め寄るが、弁護士のプリヤは全て無効にしてしまう。落ち込んだシェルドンはペニーと一緒にガールズナイトに参加することに。

酔ったエイミーは弾けていて、女性3人とシェルドンはワルツが踊れる店へ行き、エイミーをシェルドンはダンスを楽しんでいた。エイミーの部屋に寄ったシェルドン。酔ったエイミーはシェルドンにキスし、「このせいじゃない」と言った直後、トイレに駆け込んでしまう。

翌日、シェルドンは新しいルームメイト協定を作り、自爆装置を起動させてプリヤの両親にレナードとのことをバラすと脅し、レナードにサインさせるのに成功する。


ルームメイト協定を持ち出したシェルドンがプリアにこてんぱんにやられてしまいます。
いつもルームメイト協定で嫌な目にあっていたレナードでしたから、プリアの見事なバックアップでルームメイト協定を無効にできたのはよかったですね。

みんなの仲間入りをしたエイミーのはじけっぷりにシェルドンはビックリしていましたが、女性同士の友情を深めて堅物だったエイミーがほんとに楽しそうになったのはペニーやバーナデットのおかげですね。

酔っ払ったバーナデットの姿もかわいかったし、シェルドンとエイミーのキレッキレのダンスも素敵でした。

エイミーの部屋に行ったシェルドンとエイミーがついにキスをしてしまいました。
シェルドンは動揺していませんでしたしエイミーも酔っ払っていて全く覚えていなかったようで、せっかくの初キスがロマンチックなものじゃなかったのが残念です。

ゲスト

ホ・ジュン – アーノルド・チュン

DATA

原題:The Agreement Dissection
放送日:2011/4/28
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:ビル・プラディ、デイブ・ゴッシュ、エディ・ゴロデツキー、チャック・ロリー、スティーヴン・モラロ、エリック・カプラン

第22話 ダブルデートと潜入捜査の法則

あらすじ・感想

ペニーとエイミー、バーナデットはペニーの部屋に集まって女子会中で、バーナデットはプリヤとダブルデートすることになったけど断ろうとしている。相手のことを知るためにダブルデートにOKし、スパイとして潜入するようエイミーが提案する。

4人でプリヤの部屋に集まって食事中、バーナデットはペニー達の指示でペニーが3D映画に出演するとか、宇宙飛行士と付き合っているとみんなに話す。レナードはペニーから何も聞いていないと不満げで、レナードが元カノと接触しているかとプリヤも機嫌が悪そうだった。

バーナデットはトイレにこもってペニー達と連絡を取り合うが、そろそろボロが出そうだと自信を失くしている。さらに、ペニーからレナードとプリヤのインド旅行の予定について聞いてくれと言われてしまう。

プリヤのダブルデートで部屋にいられないラージはシェルドンの部屋へ。社会神経症に効く治験薬を飲もうかどうか迷っていると相談すると、シェルドンからむさぼるように飲めとアドバイスされる。

2人で店に入ってラージは女性に声をかけることができたが、思わぬ副作用が待っていた。


ペニー、エイミー、バーナデットの女子会はすっかり当たり前になってきて、辛い青春時代を送ったエイミーは一番楽しんでいるみたいですね。

ただ、スパイ作戦は案外上手く運んだみたいで、ペニーが3D映画に出て宇宙飛行士と付き合っているというのを聞いてレナードが動揺し、そんなレナードの様子にプリアが不満げでした。
食事中にプリアがパスタを延々とフォークでクルクルしていたのがちょっと怖かったけど。

シェルドンったらラージが落ち込んでいるのに自分の3人用チェスの話ばかりで、紅茶を切らしているのにブイヨンを飲ませようとするのには笑いました。

後からちゃんとラージに付き合ってバーに行ったのは友情からではなく、ラージの治験薬に単純に科学的好奇心をくすぐられたせいだったようで、とんだ副作用があったのに大笑いしました。

ゲスト

アンジェラ – ティファニー・デュポン
エルシー – ホイットニー・アヴァロン

DATA

原題:The Wildebeest Implementation
放送日:2011/5/5
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:チャック・ロリー、、スティーヴン・モラロ、エリック・カプラン、ビル・プラディ、エディ・ゴロデツキー、マリア・フェラーリ

第23話 婚約と心臓発作の法則

あらすじ・感想

ハワードはトイレに入っている母にバーナデットとの婚約を報告するが、突然母の声がしなくなり倒れるような音が聞こえる。洗濯室で会ったペニーとシェルドンが世間話をしていると、レナードがやって来てはワードのお母さんが倒れて病院に運ばれたと報告。

みんなで病院に行こうとするが、シェルドンは菌が怖いと嫌がるもののペニーが説得して一緒に行くことに。

ハワードはバーナデットに婚約のショックで母親が心臓発作を起こしたと伝え、バーナデットは罪悪感を抱えて落ち込んでしまう。

ペニーはプリヤと話しているうちに仲良くなり、一緒に外へコーヒーを買いに行く。レナードはその様子を見て元カノと今カノが仲良くなって良かったと言っているが、ラージは情報交換していて話の内容によっては最悪だとレナードを脅している。

トイレに行きたいのに菌だらけのドアに触るのが嫌なシェルドンは、誰かが来たタイミングでトイレに行って用を足して出て来る。セキをしている患者から菌をもらいたくなくて入った部屋は、有害物質に感染した患者の部屋だった。

シェルドンも感染の可能性があり、そのまま隔離室に入院することに。


とうとうハワードがママにバーナデットとの婚約を報告しますが、親がトイレに入っている時に人生に関わるような重大な報告をするなんて、ハワードももっとタイミングを考えた方がよかったんじゃないでしょうか。

ドア越しに婚約を伝えたとたんにママが倒れる音がしてハワードがドアに体当たりするんですが、跳ね返されっぷりがお見事でした。
みんなも不思議がっていましたが、ハワードがどうやってママを病院まで運んだのかが気になります。

シェルドンは細菌の宝庫である病院のトイレに行くのさえ嫌がっていたのに、何と感染患者がいる隔離された病室に入り込んでしまって、自ら隔離されてしまったのには笑えました。

ゲスト

バーンスタイン医師 – フィル・エイブラムス

DATA

原題:The Engagement Reaction
放送日:2011/5/12
監督:ハワード・マレー
脚本:ビル・プラディ、エリック・カプラン、ジム・レイノルズ、チャック・ロリー、スティーヴン・モラロ、スティーヴ・ホランド

第24話 部屋交換と一夜のアクシデントの法則

あらすじ・感想

バーナデットは博士号を取得し、さらに製薬会社にヘッドハンティングされて、みんなも喜んでいる。バーナデットは高価な時計をハワードにプレゼントしてお金のことはまかせてと言うが、プライドが傷ついてしまったハワードはバーナデットとけんかになってしまう。

ラージはレナードとプリアのいちゃいちゃぶりに耐え切れず、レナードの部屋で一時的に暮らすことに。当然シェルドンと同居することになり、面倒な一時滞在のルームメイト協定にサインする。

ラージはキャンドルをともして食事の用意をし、そんなもてなしにシェルドンも大満足している。ペニーがやって来てシェルドンは10時だからと早めに寝室に行ってしまうが、ペニーはラージからプリヤがレナードと同棲すると聞かされ、別れたのは間違いだったと本音をもらす。

レナードはプリヤとソファーでいちゃついているとプリヤの両親から連絡が入り、奥へ行かされる。プリヤがインドに帰ると知り無理やりビデオチャットに割り込んで、2人はけんかになってしまう。

シェルドン達の部屋にはバーナデットとけんかしたハワード、プリヤとけんかしたレナードと3人が勢ぞろいしていて、髪の乱れたペニーと裸で毛布を体を隠しているラージが現れる。


どこもかしこもトラブル発生中で、結果は次のシーズンに持ち越しのようです。
バーナデットが博士号を取れて就職も決まり、ますます立場が弱くなったハワードは博士号ネタでいじられまくりでした。

レナードとプリアは上手くいっていてラージと部屋を交換して同棲ムードで幸せいっぱいだったのに、プリアの親からインドへ帰ることを聞かされてレナードもショックですね。

一時的に同居sるうラージに対してもシェルドンはきっちりしていて、完全にレナード代わりにしようとしていますね。
でも、ラージがあんなにお料理上手だったとは驚きです。シェルドンも大満足で、ペニーがやって来て大盛り上がりしていました。

ラージとお酒を飲みながら、ペニーはレナードと別れなければよかったと後悔していたみたいだから、こんな展開になるとは予想外でした。

DATA

原題:The Roommate Transmogrificatio
放送日:2011/5/19
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:チャック・ロリー、スティーヴン・モラロ、エディ・ゴロデツキー、ビル・プラディ、エリック・カプラン、ジム・レイノルズ

ビッグバン・セオリー

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク