ウォーキング・デッド シーズン3 第6話~第10話 あらすじ・感想

第6話 届かぬ想い

あらすじ・感想

ボイラー室にいたリックは突然鳴り出した電話に出ると謎の人物から色々と質問され、妻が死んだ理由を説明できずにいると電話を切られてしまう。

ミショーンを追いかけて森に入ったメルル達は彼女に襲われて仲間を殺されてしまう。そこへウォーカー達がやって来て、ミショーンを取り逃がす。ミショーンはウォーカーの内臓や血を浴びたおかげで、ウォーカーと出会っても素通りされ、怪我を手当てするために町へ。

アンドレアは警備のレクチャーを受けるが、壁から降りてウォーカーを始末したことが町の規則に違反していると仕事を降ろされてしまう。その代わりプライベートではガバナーとの仲が急接近する。


リックにかかって来た電話は結局、リックの妄想だったんですね。
ローリに伝えられなかった気持ちを話すことができてようやく立ち直れたし、カールと赤ちゃんのパパに戻れて良かったです。

ミショーンの予想通り、メルル達が追って来ましたね。
刀の達人ミショーンでも相手の数が多すぎたし、途中でウォーカーにも出くわして痛手を負ってしまいました。

それにしても、メルルはやっぱりメルルだった…。
自分のシナリオ通りに進めようと仲間まで殺し、マギーとグレンが捕まってしまいましたね。

ミショーンがクレン達と接触するのかと思ったけど、メルルに先を越された感じです。
手に負えないメルルだけどやはり弟ダリルのことは心配みたいで、波乱が起きるだろうけど2人の再会を期待したいです。

キャロルはやっぱり生きていたんですね。
かなり弱っていたけどダリルに見つけてもらって、仲間達の所へ戻って来られましたね。

アンドレアは相変わらず男を見る目がなくて、悪い男にまたもや引っかかってしまいました。

ゲスト

ヘイリー – アレクサ・ニコラス
エイミー・ハリソン – エマ・ベル
クロウリー – アーサー・ブリッジズ
ニール・ガルジュリオ – デイヴ・デイヴィス
ティム – ローレンス・カオ

DATA

原題:Hounded
放送日:2012/11/18
監督:ダン・アティアス
脚本:スコット・M・ギンプル

第7話 隣り合わせの恐怖

あらすじ・感想

刑務所のフェンスの外にウォーカーと混じってミショーンがいた。怪我をしたミショーンを中に入れて手当てし、グレンとマギーが捕まったことを聞く。リック達はミショーンの案内でウッドベリーを目指す。

グレンはメルルに拷問されるが仲間達の居所は話さず、拘束された状態でウォーカーと戦うことに。それでもウォーカーを倒したグレンを強敵とみなして、ガバナーは別の方法で仲間の居場所を聞き出すことに。

アンドレアは病気で死に掛けている老人の世話をしているミルトンの元へ。老人が亡くなって転化後に人格が残っているかどうかを調査し、危険を感じたらウォーカーを殺す役目だった。


ミショーンがピンチになったところで、最初に救いの手を差し伸べたのはカールでした。
怪我をしたミショーンは名前すら名乗ろうとはしなかったけど、手当てしてもらって赤ちゃんや女性、高齢者も仲間にいると知ってちょっとは信頼できそうと感じたのでしょうか。

グレン達の救出に手を貸し、山小屋の主をズバっと始末して窮地を脱出しました。
カッコよかったけど容赦ないなー。

拘束されたグレンの部屋にウォーカーを送り込むなんて、メルルはビルの屋上に置いてけぼりにされたのを相当恨んでのことでしょうか。

総督のマギーの拷問方法もえげつなkったし、目の前でグレンを殺されそうになってはマギーも情報をしゃべるしかなかったですね。
リック達救出部隊が動いているので、早く救い出してあげてほしいです。

何も知らないアンドレアはミルトンのお手伝いをしてたけど、これも総督の企みの1つで、グレンとマギーの一連の騒動からアンドレアを遠ざけておきたかっただけかもしれませんね。

ゲスト

コールマン – ピーター・クラ
ハーミット – アレックス・ヴァン

DATA

原題:When the Dead Come Knocking
放送日:2012/11/25
監督:ダン・サックハイム
脚本:フランク・レンズリ

第8話 悲しい再会

あらすじ・感想

タイリース率いる仲間達はウォーカーから逃げながら壊れたフェンスをくぐって刑務所の中へ。ウォーカーに襲われる彼らの悲鳴を聞いたカールは彼らを助ける。

グレンとマギーは死んだウォーカーの骨を武器にして逃走を試みるがメルルに捕まってしまう。リック達はミショーンが以前監禁された場所へ来るが、そこにグレン達の姿はなかった。

しかし、処刑するために連れて行かれるグレンを見つけることができ、街中で激しい銃撃戦が始まってしまう。ミショーンはガバナーの部屋へ行って、多数のウォーカーの頭を発見する。鍵のかかった部屋に閉じ込められている少女を見つけ助けようとするが、少女は転化したガバナーの娘だった。


刑務所 vs ウッドベリーの激しい銃撃戦で、圧倒的に不利な状況だったリック達の救出劇は見ごたえがありました。
グレンとマギーは処刑される寸前だったから、助けが間に合って本当に良かったです。

苦しい状況だったのにグレンはウォーカーの骨をマギーに渡して武器にし、最後まで抵抗し続けてカッコ良かったですね。

ミショーンは途中からリック達と別行動を取り総督に相当なダメージを与えることができたけど、銃と刀でアンドレアと向き合うことに、これで完全に敵同士になってしまいました。
アンドレアも総督のウォーカー化した娘やたくさんの首を見て、そろそろ総督の本性に気づき始めたのでは?

今回、カールが本当に頼もしくて、リック達が留守の間でもちゃんと刑務所を管理していましたね。
タイリース達を助けたけど、どこの誰だかわからない相手を近づかせないようにして、仲間を守っていました。

タイリースもしっかりした優しいグループのリーダーっぽいし、リック達のグループに加われば戦力になってくれそうですね。
メルルとダリルはやっと再会できたけど、あんな状況ではどうなることやら…。


ゲスト

ヘイリー – アレクサ・ニコラス
スティーブン女医 – ドンザリー・アバーナシー
ドナ – シェリー・ドヴォルザーク
シェーン・ウォルシュ – ジョン・バーンサル

DATA

原題:Made to Suffer
放送日:2012/12/2
監督:ビリー・ギアハート
脚本:ロバート・カークマン

第9話 死闘の果て

あらすじ・感想

ガバナーは住民達にメルルはテロに関係していて、捕えた男ダリルは彼の弟であることを訴える。メルルとダリルを戦わせて、生き残った方を自由にすると。ウォーカーが投じられ二人はまずウォーカーを始末することに専念する。

そこへ、リック達が救出に来て銃撃戦が始まりみんな無事に逃げ出すが、メルルの処遇で仲間割れが始まりダリルが仲間を抜けてメルルと二人で去ることに。

刑務所ではタイリース達が亡くなった仲間を埋葬しようと遺体を運んでいる途中、ベンとアレンは警備の薄い今ならここを自由にできると企むがタイリースは阻止する。ウッドベリーでは住民達が危険を感じて逃げ出そうと門に押しかけていた。また、メルルが逃げ出した穴からウォーカー達が侵入して来る。


リック達はダリルを見捨てず助けに来たけど、メルルまで助けるハメになってしまいました。
ダリルは兄貴を見捨てられないしメルルがリック達の仲間に加わるという選択肢もなかったから、ダリルが仲間を抜けるしか方法はなかったのかもしれないですね。

ウッドベリーは混乱状態だし、刑務所もタイリースの仲間が何やら不穏な動きをしています。
タイリースとサシャはハーシェル達に恩を感じていて仲間を大切に思っているから、何とか血の気の多い仲間を説得して、リック達と仲良くなってほしいです

ウッドベリーでは総督は引きこもっていて、住民は混乱状態です。
これまであまり活躍の場がなかったアンドレアが自ら動いて、住民達を一致団結させたのには驚きました。

歴史に名を残す…とちょっと大げさなかことを言っちゃっていたけど、住民達を奮起させてまとめるのには効果的でしたね。
ハーシェルがタイリース達の処遇についてリックにアドバイスしてリックも納得していたけど、変な幻を見始めたリックが心配です。

ゲスト

ヘイリー – アレクサ・ニコラス
ポール – E・ロジャー・ミッシェル
スティーブン女医 – ドンザリー・アバーナシー

DATA

原題:The Suicide King
放送日:2013/2/10
監督:レスリー・リンカ・グラッター
脚本:イヴァン・ライリー

第10話 宣戦布告

あらすじ・感想

リックはフェンスの外にローリの幻を見て追いかけて行く。リックは不在、ダリルは去り、自分がみんなを導こうとグレンは暴走し始める。マギーにガバナーとの間に何があったか問い詰め、彼女は自分を裸にしただけで一人にして欲しいと答える。

グレンは一人で車に乗って周辺を確認しに行く。ウッドベリーではアンドレアのスピーチで住民達は結束を固くし、ガバナーは彼女に自分の代理をして欲しいと頼む。その裏でミルトンに彼女を見張るよう指示していた。

グレンとメルルはウォーカーに襲われている外国人を見つけて助けに行く。メルルが報酬として何かを奪おうとしているのをグレンが止め、兄の横暴さに嫌気が差して一人で刑務所に戻ることに。


総督はアンドレアには報復はしないと言っていたのに、ウォーカーを連れて思いっきり報復しに来ました。
アンドレアに代理を任せ、そのアンドレアを見張れとミルトンに指示していて、誰も信じていないんですね。

どんな事でもとことんやるタイプだろうから、今後のウッドベリーの攻撃も油断できません。

リックが危なかったけど、ヒーローみたいに颯爽とダリルが現れて救ってくれたのがカッコ良かったです。
当のダリルはメルルと2人旅をしていて、メルルの凶暴さや下劣なんかに改めて気づいたのでしょう。

本当は仲間達と離れたくなかったから、何か戻る理由を無意識に探していたのかもしれませんね。

オスカーの影に隠れてあんまり目立ってなかったけど、アクセルとキャロルのやり取りがかわいかったです。
人のいいアクセルも総督達の襲撃であっさり殺されてしまい、キャロルの弾除けになっていたのが痛々しかったです。

規模的にリック達のチームはウッドベリーに完全に劣っているけど、何か突破口を見つけてみんなには無事でいてほしいですね。

DATA

原題:Home
放送日:2013/2/17
監督:シース・マン
脚本:ニコール・ビーティ

ウォーキング・デッド

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク