吸血キラー/聖少女バフィー 1×1 ヘルマウスへようこそ

吸血キラー/聖少女バフィー_シーズン1 吸血キラー/聖少女バフィー

吸血キラー/聖少女バフィー、シーズン1第1話「ヘルマウスへようこそ」のあらすじと感想です。

あらすじ

サニーデール高校で1人の男子がバンパイアに襲われる。

LAからサニーデール高校に転校して来たバフィー・サマーズ。
ごく普通の女子高生に見えるが、彼女はバンパイアと戦うスレイヤーだ。

前の学校で体育館を燃やし退学になり、校長はバフィーの経歴をチェックして問題児だと決めつける。

授業中、まだ教科書を持っていないバフィーは隣の席のコーディリアに見せてもらい、図書室に行けば貸してもらえると教わる。
図書館司書のジャイルズはスレイヤーを見守り訓練するウォッチャー。
バフィーのことを聞いていて彼女に渡そうとしたのは「バンパイア」と書かれた本で、バフィーは思わずその場から逃げ出してしまう。

コーディリアから死体が見つかったと聞いたバフィー。
現場に行って死体を確認してみると、首にかまれたような2つの穴を見つける。

バフィーは図書室に戻りジャイルズと死体やバンパイア、スレイヤーのことについて話し、ごく普通の高校生として生活したいと伝える。
2人の会話を図書室の奥でザンダーがこっそり聞いていた。

地元のクラブ「ブロンズ」へ向かう途中、バフィーは尾行されているのに気づく。
尾行していた謎の男は地獄の口や収穫の日について触れ、バフィーに銀の十字架のネックレスをプレゼントして姿を消す。

雑感

主人公バフィーがとてもキュートで惹きつけられますね。
明るくてかわいいし誰とでもわけへだてなく接するし、おしゃべり好きで自分をしっかりと持っています。
今ドキ(1997年)の女子高生という感じで、恋やファッションなどごく普通の高校生として生きたいという気持ちもわかります。
でも、一世代に一人しか生まれないスレイヤーという宿命を背負っている以上、普通の高校生として生きるのはかなり難しそうですね。

初回から魅力的なキャラクターが続々登場です。

バフィーの親友ポジになりそうなウィロー。
内気だけど優しくて勉強もできて、子供の頃から幼なじみのザンダーに片思い中。
「自分なんて・・・」と自信なさそうだけど、素直でかわいいからその気になりさえすればモテそうなのにもったいない。
バフィーから「チャンスをつかめ」と言われて行動に移したけど、相手がバンパイアでとんでもない目にあいましたね。

ウィローといつもつるんでいるザンダー。
バフィーにひとめぼれしちゃったようですね。
お調子者だけど友達思いで、場を盛り上げるムードメイカーって感じ。
バフィーに自分のことを知ってもらって点数稼ぎするために、いち早く行動していましたね。
一番最初にバフィーの秘密を知ってしまい、さっそくバンパイアがらみの事件に巻き込まれてしまいました。

図書館司書でウォッチャーのジャイルズ。
知識豊富な学者肌という感じでしょうか。
お堅くて典型的なウォッチャーみたいだけど、ちょっと破天荒なところのあるバフィーに手を焼きそうですね。
まあ、大人だしそれなりにウォッチャーとしての経験もあるのだろうから、上手く導いてほしいです。

そして、絵にかいたような人気者でいじわるなコーディリア。
バフィーに声をかけて仲間に引き入れようとしていたけど、ウィローに対する扱いを見てバフィーは敬遠したみたい。
横柄な態度だしイケていない子たちをバカにしたりと、わがままで自分勝手な嫌われるタイプです。
ここまで振り切っていじわるしているのを見ると逆にすがすがしくて、とことんつらぬき通してほしいですね。

今のところ謎の男性になっているけど、バンパイアのエンジェル。
後にバフィーは彼の正体を知り、ちょっと距離が縮まって禁断の関係になっていくようです。
クール&ミステリアスでバンパイアっぽいし、バフィーじゃなくても惹かれてしまいそう。
登場の仕方もカッコよくて、バフィーにクロスのネックレスをプレゼントするなんてイキですね。

ブロンズで大勢の客の中からバフィーがバンパイアを見抜いた方法が独特でバフィーらしかったです。
現代の男の子が着そうにない柄シャツを着ているなんて、まさにバンパイアだと特定。
まあ、ファッションで異質なものを見つけ出すのも、また才能のひとつかしら。
ジャイルズはそういうのじゃなく、観察眼で見抜いてほしかったみたいですが。

バンパイアの真の姿はセンスがないなど気になる点はあるけど、割と古い海外ドラマなのにけっこう楽しめました。
キャラクター紹介を上手く絡めながら単調にならないようにちゃんと事件も起きて、理解しやすかったですね。
前後編で「バフィーが危ない!」というところで終わったから、次のエピソードも楽しみです。

キャスト

■ バフィー・サマーズ – サラ・ミシェル・ゲラー
LAからサニーデール高校へやって来た転校生。
時代に1人選ばれしスレイヤーだが、普通の生活を送りたいと思っている。

■ ザンダー・ハリス – ニコラス・ブレンドン
バフィーに一目ぼれし、廊下でバフィーとぶつかり落ちた荷物を拾ってあげる。
図書館でジャイルズと彼女の話を耳にしてしまう。

■ ウィロー・ローゼンバーグ – アリソン・ハニガン
秀才でおとなしいタイプ。
子供の頃からの友達ザンダーに密かに思いを寄せている。

■ コーディリア・チェイス – カリスマ・カーペンター
授業中にバフィーに教科書を見せてあげる。
LAから来たバフィーに仲間に入れてあげると誘う。

■ ルパート・ジャイルズ – アンソニー・スチュワート・ヘッド
イギリスの博物館から最近やって来た図書館司書。
バフィーの正体を知っていてバンパイアの本を貸そうとするが、逃げられてしまう。

■ マスター – マーク・メトカーフ
バンパイアのリーダー的存在。
今は力が弱っていて、部下達がエサを用意している。

■ ルーク – ブライアン・トンプソン
マスターの右腕で忠実。
他のバンパイア達より力が強く、バフィーを窮地に追い込む。

■ エンジェル – デヴィッド・ボレアナズ
バフィーの存在を知っていて、接触する。
地獄の口や収穫の日についてバフィーに情報を与え、十字架を渡す。

■ ボブ・フルーティー校長 – ケン・ラーナー
サニーデール高校の校長。
転校してきたバフィーの前歴を見て驚く。

■ ジョイス・サマーズ – クリスティン・サザーランド
バフィーの母。
転校初日の娘を気遣い、励ましの言葉をかける。

■ ダーラ – ジュリー・ベンツ
マスターの部下のバンパイア。
ブロンズでジェシーを誘い、少し血を吸ってしまう。

■ トマス – J・パトリック・ロウラー
マスターの部下のバンパイア。
一撃でバフィーに仕留められてしまう。

■ ジェシー – エリック・バルフォー
ザンダーやウィローの友達。
コーディリアに好意を持って追いかけるが、いつも断られる。

作品データ

原題:Welcome to the Hellmouth
放送日:1997/3/10
監督:チャールズ・マーティン・スミス
脚本:ジョス・ウェドン

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