吸血キラー/聖少女バフィー 1×4 先生のお気に入り

吸血キラー/聖少女バフィー_シーズン1 吸血キラー/聖少女バフィー

吸血キラー/聖少女バフィー、シーズン1第4話「先生のお気に入り」のあらすじと感想です。

あらすじ

生物のグレゴリー先生が行方不明になり、代用教員のミス・フレンチがやって来る。
彼女は美しくセクシーで、ザンダーを始め男子生徒がすぐに夢中になってしまう。

バフィー達はブロンズへ。
そこにエンジェルが現れ、かぎ爪を付けたバンパイアに気を付けろと忠告される。

ミス・フレンチの授業はカマキリの生態についてで、授業の終わりにサイエンスフェアに出す模型作りを手伝ってほしいと生徒のサポートを募ると、大半の男子生徒が手をあげる。

カフェテリアの冷蔵庫でグレゴリー先生の遺体が見つかるが、頭部がなかった。

その夜、バフィーはかぎ爪バンパイアを探しに公園に行って見つけるが、警察が来て逃げられてしまう。
後を追うと通りをミス・フレンチが歩いていて、明らかにバンパイアは彼女を恐れていて下水道に逃げ込む。

授業に遅れたバフィーは廊下から教室をのぞくと、ミス・フレンチの首が180度回転するのを目撃。
図書室に行ってジャイルズ達に報告し、彼女はカマキリの魔物ではないかと見当をつける。

模型作りのためにミス・フレンチの家に行ったブレインは夕べから戻っていなくて、今夜はザンダーが行っている。
ミス・フレンチの自宅でマティーニを飲んだザンダーは眠くなり、気が付くと檻に入れられていた。

バフィーはミス・フレンチの家を突き止めるため、かぎ爪バンパイアをつかまえてレーダー代わりにする。

雑感

今回はバンパイアとカマキリの魔物の2つの敵が出て来て、バフィー達は大忙しでしたね。

ザンダーがフィーチャーされたエピソードで、夢から始まるという面白いオープニング。
夢の中ではミュージシャンでスレイヤーで、襲われそうなバフィーを助けてあっという間にバンパイアを倒してしまいました。
黒づくめのザンダーはちょっとカッコよかったし、夢の中のザンダーなら十分エンジェルとわたり合えそうですね。

犠牲になったグレゴリー先生はバフィーの務めのことも知っていたし、それを理由に勉強をサボるなと注意してくれるいい先生でした。
ミス・フレンチが学校に入り込むためには邪魔な存在だったってことでしょう。

ブレインとザンダーの女性自慢がかわいかったです。
ティーンエイジャーの高校生っぽいし、どっちも大してモテそうにないし。
協力してあげたウィローは優しいですね。

ブロンズにエンジェル登場。
いつもミステリアスに姿を現してはバフィーの気を引くようなことをして、エンジェルもバフィーのことをちょっとは気に入っているはず。
冷えるからと革ジャンをかけてあげるなんて、カッコいいというよりもスカしている感じです。
バフィーはちょっとうっとりしていましたが。

そういえば、ウィローとザンダーは初めてエンジェルを見たんですね。
ザンダーはバフィーがエンジェルと親密そうなのが気に入らないだけじゃなく、エンジェルの行動や見た目のカッコよさもあいまって、余計に嫉妬心をあおられたようです。
エンジェルとの出会いは、ザンダーがミス・フレンチになびいた原因のひとつかも。

女性に弱いザンダー。
あんなに美人でセクシーな年上の先生から誘惑されたら、誘いに乗るしかないかな。
途中までミス・フレンチに夢中だったザンダーだけど、お酒を飲んでバフィーのことを思い出し本心に気が付いたところだけはほめてあげたい!
ミス・フレンチの手がカマキリの手に変わって、それでもザンダーが手をほめようとしていたのが面白かったです。

タイミングよくバフィーはかぎ爪バンパイアがミス・フレンチを恐れていたところや、彼女の首がエクソシストばりに回転したところを目撃しちゃいました。

人間じゃないとわかったら、スレイヤーだし放っておけないですよね。
本でカマキリの弱点を見つけたりしていて、今回は腕力だけでなくしっかり頭も使っていてだいぶん成長しています。

現場に殺虫剤までもって来るとはバフィーもやりますね。
せっかく録音したコウモリの音を再生したら、ジャイルズの録音だったのには笑いました。
B面だとジャイルズが叫んでいたけど、昔のカセットテープはA面とB面があったのを思い出しました。
運よくジャイルズがレコーダーを拾って再生し、カマキリにかなりダメージを与えることができて良かったです。

エンディングが秀逸でしたね。
バフィーがグレゴリー先生のメガネを拾ってロッカーに返した時はしんみりして感動しました。
次の瞬間、ロッカーの奥にはカマキリの卵があって、今まさに新たなモンスターが生まれようとしていて、ホラーな終わり方。
このギャップがエグかったです。

キャスト

■ バフィー・サマーズ – サラ・ミシェル・ゲラー
教室の窓から、フレンチ先生の首が360度回るのを見てしまう。
カマキリの習性から、魔物の弱点になりそうな物を思いつく。

■ ザンダー・ハリス – ニコラス・ブレンドン
フレンチ先生に一目ぼれ。授業で使う模型作りを手伝うため、フレンチ先生の自宅へ。
捕まって檻に入れられ、隣の檻にはブレインがいた。

■ ウィロー・ローゼンバーグ – アリソン・ハニガン
教員名簿から、フレンチ先生の住所を特定する。
バフィー達と一緒にザンダーを助けに向かう。

■ コーディリア・チェイス – カリスマ・カーペンター
食堂の冷蔵庫で、首のないグレゴリー先生の遺体を発見する。
カウンセリングで、遺体を見たショックだけでなく、自分本位な意見を述べる。

■ ルパート・ジャイルズ – アンソニー・スチュワート・ヘッド
視聴覚室でカマキリの弱点であるコウモリの音を録音する。
バフィー、ウィローとザンダーを助けに向かう。

■ エンジェル – デヴィッド・ボレアナズ
ブロンズに現れて、次の敵について警告する。
肌寒いからと、自分の革ジャケットをバフィーにかける。

■ ロバート・フルーティー – ケン・ラーナー
遺体を目にしたバフィーにカウンセリングを受けるよう強制する。

■ ミス・ナタリー・フレンチ – ミュゼッタ・ヴァンダー
行方不明になったグレゴリー先生の代用教員。
正体はカマキリの魔物で、ザンダーを家に呼んで捕まえる。

■ ブレイン・モール – ジャクソン・プライス
女のことでいつもザンダーをからかっている。
フレンチ先生の個人授業に、ザンダーより先に呼ばれる。

■ 本物のナタリー・フレンチ – ジーン・スピーグル・ハワード
30年前に教職を引退した本物の先生。
バフィーがドアを蹴破ろうとするが、すんなり開けてくれる。

■ スティーブン・グレゴリー – ウィリアム・モナハン
バフィーの状況を好意的に見ていて、愛のある助言を与える。
魔物の餌食となり、冷蔵庫で遺体が発見される。

作品データ

原題:Teacher’s Pet
放送日:1997/3/24
監督:ブルース・セス・グリーン
脚本:デヴィッド・グリーンウォルト

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