バーン・ノーティス シーズン7 第6話~第10話 あらすじ・感想

第6話 危ない賭け

マイケルはストロングと接触し、ソーニャの次のターゲットはハッカー集団コレクティブだと報告する。海外の隠し口座からソーニャは足が付き終われるハメになってしまった。ストロングは次の作戦にフィオナを使えと指示し、マイケルは仕方なく条件を飲む。

マイケルとソーニャはレストランに来ていて、客の1人が急病で倒れてしまう。マイケルは医者のふりをして客を助け、手伝いをするソーニャは客のポケットからコンピュータウイルスの入ったUSBメモリを盗み出す。

このUSBに入ったウイルスをコレクティブのコンピュータに仕込むため、マイケルとフィオナはハッカーのふりをしてコレクティブに潜入する。

コレクティブのコーディに接触してハッキングであたかも建物の電気をストップさせたかのように見せ、裏ではサム達が電源をいじってダウンさせていた。コーディを納得させることができ、2人はコレクティブの本拠地に連れて行ってもらう。

第7話 幻覚との闘い

マイケルはソーニャと深い仲になり、組織のボスに会わせてくれと頼む。フィオナには全てを話し、ミッションを達成するためには手段は選ばないと告げる。ソーニャにスタンガンで気絶させられ、気づくと見知らぬ男が目の前にいて監禁されていた。

マイケルは男から薬を打たれ、過去の任務について事細かに尋問される。トム・カードとの関係やCIAをクビになったことなど、ゆらぐ意識の中でマイケルは答えていた。

サム達はマイケルが姿を消して探し回っていて、ソーニャを尾行して居場所を突き止めることに。マイケルは薬の影響で幻を見ていて、スパイとして育ててくれた過去の恩師や暴力を振るう父親の幻覚に苦しんでいる。

このままではマイケルが死んでしまうとソーニャが助けだそうとするが、マイケルは自ら逃げずに戻ることに決める。

第8話 隠れた本性

マイケルはジェームズとレストランで待ち合わせし、CIAが辺りを取り囲んで見張っていたが、ジェームズは現れない。マイケルの元へ携帯が届けられて指示通りの場所へ。CIAは予想外の展開にマイケルを見失ってしまう。

車や飛行機を乗り継ぎジェームズにやっと会うことができて、マイケルは仕事を頼まれる。ターゲットはドミニカの麻薬取締局のカブラルで、裏で麻薬ディーラーとして金儲けしているらしい。

彼を捕らえて連れ来るのがマイケルの任務で、サムに協力してもらうことに。ストロングはハッカーの情報からジェームズとつながりがある人物ミラードを見つけ、フィオナとジェシーを向かわせる。

サムがカブラルと接触するが取引に興味を示さず、裏でつながっているMI6とカブラルが手を切るようマイケルとサムが画策する。

第9話 失敗の代償

マイケルは2人の男にある場所へ連れて行かれ、サム達もいてジェームズが集めていた。マイアミで中東の改革派リーダー、ハメッドの暗殺が計画されているらしい。マイケル達はハメッドの命を守るのが任務。

ジェームズはスナイダーという中東に詳しい男をリーダーとして、全員で会議に出席するハメッドを守ることに。マイケルとサムがハメッドの護衛として側にいて、フィオナとジェシーは外の見張りをしている。

スナイダーが暗号化された携帯の通信を発見し、マイケルはイアピースをした不審なウエイターを見つける。ウエイターが逃げてマイケルが後を追い、サムはハメッドを安全な場所にかくまうことに。

逃げたウエイターは相手の組織に銃で殺され、ウエイターに毒を盛られていたハメッドは苦しみ出す。

第10話 見えない権力

マイケルはフィオナから潜入捜査に入れ込みすぎていると指摘される。マイケルはソーニャから、ジェームズがマイケルの友人スティールを消したがっていると聞かされる。マイケルの身辺を探っていて、こっちまで飛び火しそうだからとのこと。

マイケルとソーニャはスティールの屋敷へ行き、マイケルはスティールに警備で雇ってくれと頼むが、元CIAで業界でマイケルは恐れられていると断られてしまう。屋敷内は警備が厳重で、スティールを狙えないため、2人は退散して外で狙うことに。

フィオナはカルロスと彼の故郷へ。カルロスを訪ねて来た人物がいるらしく、旧友のマテオからカルロスが密告して刑務所送りになったナンドらしかった。しかし、マテオはカルロスを裏切り捕らえようとして、すかさずフィオナが銃をマテオに突きつけてその場から2人で逃げ出す。

バーン・ノーティス

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