第1話 ナイルの魔獣
あらすじ・感想
レスターはニック達の警護を強化するため、デッカー大尉を雇う。深夜遅くに時空探知機が作動し、大英博物館にあるエジプトの太陽の籠に時空の扉が出現し、中から出てきた生物が展示品のチェックをしていた職員を襲う。
ニック達が到着して生物の特定や捕獲を進めていると、案内係をしているサラ・ペイジ博士と遭遇し、サラは軍隊をつれたニック達におびえて倉庫へと逃げるが、大型のワニのような生き物に襲われようとしていた。
生物はシャッターから逃げて街中へ行き、暴れまわった後は水中に身を隠す。時空の扉からは巨大ワニが出てこようとし、コナー達は急いで扉を箱などでふさぐことに。
第2話 幽霊の棲む館
あらすじ・感想
ニックは時空の扉の発生には何かパターンがあるとし、3Dモデルを作成して扉の場所を予測する。ニックの割り出した場所に調査に向かうコナー、アビー、ジェニーはある廃屋にたどり着く。中を探すが時空の扉は見つからず、地元の刑事に出て行けと脅される。
ここは14年前に事件があった場所で、当時の関係者ライアンに話を聞くとあるクリーチャーと光る物を見かけ、友達二人が行方不明になったとのこと。
コナーとジェニーが聞き込みをしている間アビーが廃屋の中を探っていたが、謎の生物に襲われて階段から落ちてしまう。戻ったコナー達に助けられるが、アビーは家の中に入ってからの記憶がなくなっていて何を見たかも覚えていなかった。
第3話 奇襲
あらすじ・感想
ロンドン市内の病院に時空の扉が発生し、目撃者によるとネズミとリス、ビーバーに似た小型の生物とのこと。ARCをかぎまわっていた新聞記者も病院にもぐりこんでスクープを狙い、ニックとアビー、妊婦の患者を閉じ込めてしまう。
社会性のある生物の性質を利用してこの場を納めてARCへと戻るチーム達。その頃ARCではヘレン率いる軍隊がARCを乗っ取ろうとしていた。
ニックのクローンが中へと入り、中から防御壁を開けてヘレン達を招き入れる。レスターやジェニー達はすぐに拘束され、戻ったニック達もヘレンに捕らえられてしまう。ヘレンは持っていた筒の正体をニックに問うがニックは答えようとはしなかった。
第4話 Gレックス暴走
あらすじ・感想
ARCは修復に入りコナーは探知機の修理を優先させる。探知機が作動して時空の扉を検知し、リーダーとなったジェニーを中心に現場へ。内務省のクリスティンが現れここには何もないとチーム追い返す。
再度探知機が作動してコナーは時空の扉を封鎖する機械を一緒に持って行くことに。チームの後をこっそり付けていたマスコミのハーパージェニーの車から携帯用探知機を盗み出し、カメラマンやレポーターなどを連れて現場にやって来ていた。
到着したジェニー達を閉じ込め、時空の扉から出てきた小さな恐竜を撮影していた。元刑事のダニーはジェニー達を助け、時空の扉から出てきて大暴れしているGレックス確保に協力する。
第5話 カビ人間の脅威
あらすじ・感想
サー・リチャードの自宅に時空の扉が開き、何も知らない彼の部下を通してリチャードは未知のカビに感染する。探知機の警報が鳴りジェニー達が駆けつけ、黒いカビのサンプルを採取してコナーに戻って分析するよう伝える。
ジェニー達はリチャードの行方を追って駅へ。リチャードは体を徐々にカビに乗っ取られ、カビ人間となり湿った地下の暗い空間へと進み、ジェニー達もそれを追っていく。ARCではコナーが分析していたカビにクリスティンの部下が触れてしまいカビ人間へと変身する。
室内に閉じ込めて温度をどんどん上げると、カビ人間が破裂してしまう。これを受けて、アビー達は火炎放射器でカビ人間になったリチャードを追い詰めることに。