プライミーバルシーズン3 第6話～第10話あらすじ

第6話　災いの使者

クリスティンによってARC内に隠しカメラが仕掛けられていて、謎の筒の有無をチェックされていた。サラとコナーが筒に光を当てると一瞬だけ光の線が空中に映し出され、それを見ていたクリスティンが軍人達を率いてARCに乗り込んでくる。

ダニー達は筒を持ってARCを脱出し、レスターが見つけたセーフハウスに身を隠すことに。何十年も使われていなかったあばら家で電気も来ていない。貯蔵庫に時空の扉が開きダチョウに似た肉食獣が飛び出してきて急いで全員車で小屋を脱出する。

車が事故で止まり走って逃げていると地雷原を見つけ、そこに生物をおびき出すことに。ARCでは探知機が作動し、クリスティンの部下の軍隊が小屋へと向かっていた。

スクラップ工場で時空の扉が出現しドラゴンに似た恐竜ドラゴレックスが飛び出してくる。アビー達は扉の方へドラゴンを追い立てるが、扉からは馬に乗った中世の騎士がドラゴンを追って飛び出して来た。

他の時空の扉から恐竜が中世に迷い込んで、ドラゴンと勘違いされたようだ。ダニー達は二手に別れ、ドラゴンと騎士を追うことに。

自分には裏方が似合っているとサラはどちらにも参加せず、中世風の衣装を身にまとってこっそり扉の向こうの世界へ行って騎士の情報集めをする。

アビーは傷を負ったドラゴンの手当てをし、ダニーとコナーはここを地獄だと思っている騎士を何とか連れ戻そうと悪戦苦闘する。

レース場のガレージで時空の扉が開きダニー達が現場に行くと、巨大な昆虫系のクリーチャーに出くわす。巨大昆虫はダニーを追いかけて外に出るが、カーレース中の車にはねられて粉々になり、無事に扉を封鎖することができた。

アビーの弟ジャックは姉のバッグからこっそり携帯用の探知機をくすねて、封鎖されたガレージへと入る。スポーツカーに乗って喜んでいたが、残っていた巨大な昆虫に追いかけられて、封鎖が解けてそのまま車ごと時空の扉へと入ってしまう。

そこは未来の世界で逃げているうちにジャックは穴に落ちてしまう。ジャックの救助にアビー達も扉の中に入るが、未来の生物に邪魔されて思うように探すことができず…。

ダニーはワイルダー大尉が脅して連れて来た未来の女性のことを探るため、クリスティンの施設に侵入する。未来の女性が尋問されている隣の部屋から盗み聞きしていたが、大尉にばれて女性と共に施設を脱出する。

森にあるキャンプ場に時空の扉が出現しコナー達が向かうと、先史時代の巨大なサイの群れが。テントに取り残された男性を救うため、コナーがおとりになってオスのサイを群れから引き離す。

テントの中には巨大サイの赤ちゃんがテーブルから出られなくなっていて、親が怒って攻撃を仕掛けてくる。赤ちゃんを親に返し巨大サイの群れを時空の扉に誘導していたのだが、扉は消滅してしまう。

ヘレンを追ってチームメンバーは未来への時空の扉をくぐろうとしていた。その時、携帯用探知機が作動し、別の場所に時空の扉が開く。

チームは二手に分かれ、ダニー、コナー、アビーは未来への扉をくぐり、ベッカーとサラは探知機が作動したクリスティンの施設の扉を調べに行く。ダニー達は教会の建物に入りヘレンの姿を見つけ、筒を機械にセットしてデータを携帯デバイスへと送る。

筒を破壊し時空の扉を作ってその中へと消えてしまう。電気の代わりに持っていた乾電池を利用し、コナーはヘレンの操作を真似て時空の扉を開いて飛び込む。ベッカートサラはメゴプテランに追いかけられ、何とか生物を退治してダニー達の帰りを待つことに。