第16話 誕生日パーティーを秘密にする法則
あらすじ・感想
チーズケーキファクトリーでみんなが集まっていると、ペニーがレナードの誕生日パーティーについて聞いてくる。子供の頃から誕生日は祝わないと答え、レナードは誕生日にいい思い出がない。
レナードが出かけているすきにペニーはみんなが集まっているシェルドンの部屋へ行き、レナードのサプライズ・パーティーをしようと提案する。シェルドンもペニーに脅されて、イヤイヤ経力することに。
誕生日プレゼントを買っていないシェルドンを、ペニーは車に乗せて家電量販店まで付き合う。やっとプレゼントが決まったかと思えば、次々に客にアドバイスをし始めてしまう。
ハワードはレナードを2h時間くらい外に連れ出すことになっていたが、レナードは部屋でゲームにのめり込んでいる。ピーナツ入りのチョコバーを食べたとごまかし、アレルギーのために病院まで連れて行ってくれと頼む。
病院でハワードにペニーから電話が入り、レナードをもっと引き止めておくために、仕方なく本当にピーナツ入りのチョコバーを食べるハメになってしまう。
家電量販店の店員さんはシェルドンに好き勝手させていて、ペニーが警備の人を呼ぶまで気づかないなんて、ちゃんと仕事しないとだめですね。
病院で看護師さんに仮病だとばらして口裏を合わせてもらおうとハワードは頑張るのですが、見事に撃沈してしまいました。
病院ですから仮病じゃ治療してもらえないし、帰れって言われるのがオチですね。
そんなことでハワードは引き下がらず、レナードを引き止めておくために本当にピーナツ入りのお菓子を食べてしまって、見るも無残に体中腫れ上がっていました。
女の子を紹介してもらうためにだけに命を張って、ここまでやるとはハワードもたいしたものですね。
命に別状なくて本当に良かったです。
ゲスト
アルシア – ヴァーニー・ワトソン
ジャン – ジュディス・モアランド
ダン – ロナルド・ハンター
スタン – チャック・カーター
DATA
原題:The Peanut Reaction
放送日:2008/5/12
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:ビル・プラディ、リー・アロンソーン、デイブ・ゴッシュ、スティーヴン・モラロ
第17話 シュレーティンガーの猫の法則
あらすじ・感想
レナード達が部屋でくつろいでいると、ペニーが窓を貸してくれと入って来て、暴言を吐いてマイクのiPodを投げ捨ててしまう。ペニーは怒りまくっていて、元彼が自分との愛の行為についてブログに書いていたらしい。
レナードはペニーを慰めようと部屋に行くが、1人にしてくれと。帰ろうとするとペニーから問いかけられ、悪い男を選んでいるのか、自分が男を堕落させているのか、と問いかけられる。
問題のブログを呼んでレナードはペニーに、情熱的に愛を交わしたことがうれしくて、彼氏はブログに書いたんじゃないかと励ますと、ペニーはその気になって彼とよく話し合うと部屋を出て行ってしまった。自分が言ったことは逆効果だったと落ち込むレナード。
帰って来たペニーはレナードにも腹を立てていて、すでに元彼には新しい女の子がいたらしい。もっと真面目で優しい人と付き合いたいというペニーに、とうとうレナードはデートしようと誘ってOKをもらう。
悩んでいたペニーはシェルドンを部屋に呼んで、レナードとのデートのことを相談する。シェルドンはシュレディンガーの猫のことを持ち出し、ペニーがうんざりするような演説を始めてしまった。
ペニーとレナードが急接近でドキドキしました。
窓からペニーが投げ捨てたiPodをラージが拾って喜んでいたのも面白かったです。
デートしたら友情が壊れてしまうんじゃないかと不安になって、ペニーは何とシェルドンに相談してしまいまたね。
めんどくさいことになるぞと思っていたら案の定で、あれこれと講釈をたれ始めますが、意外とペニーの心にしっくりきたらしく、不安は解消されたみたいでよかったです。
デート後のことは語られていなかったので、次のシーズンに持ち越しですね。
2人が上手くいったのかいかなかったのかがとても気になります。
ゲスト
チェン – ジェームズ・ホン
DATA
原題:The Tangerine Factor
放送日:2008/5/19
監督:マーク・チェンドロフスキー
脚本:チャック・ロリー、ビル・プラディ、リー・アロンソーン、スティーヴン・モラロ
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