第6話 スパイの恩義
マデリンから男が押し入ったとの電話がありマイケルが駆けつけると、マイケルを監視するFBIらしき新しい男だった。その男の情報を探ろうとしながら、サムの恩人ヴァージルから仕事を請け負うことに。
ジャマイカ人から船を回収しそれを依頼主であるメイソンへと届けるというもの。船を回収に行くとジャマイカ人から銃を突きつけられる。船をメイソンに届けに行くと倉庫には爆弾が仕掛けられていて、ヴァージルごと倉庫を爆破する手はずになっていた。
マイケル達は船を渡さずそのまま逃げ、板をはがしたりして船の中を探してみると現金1000万ドルが見つかる。
第7話 スパイの掟
マイケルを監視していた男の正体はFBIではなくCSSのジェイソン・ブライ。フィオナを警察に追わせたりサムの彼女に嘘を吹き込んでサムを追い出させたりと、やりたい放題。
マイケルにはまともな職に就けと警備員の仕事を紹介し、応じなければ家族や友達が痛い目にあうと脅してくる。ブライを追い払うためにマイケルは雑貨店をやっているアーニーから仕事を請け負う。
キューバ移民のコンチャという女性が組織ぐるみでこの辺り一帯の店から金を巻き上げているとのこと。マイケルはこの町を牛耳りに来たクレイジーな一匹狼としてアーニーの店を襲ったふりをし、コンチャに気に入られて組織に潜入する。
第8話 お尋ね者
フィオナのバウンティ・ハンターとしての仕事を無理やり手伝わされたマイケル。ホテル・ビクターに彼がいるという情報をつかみ二人で向かうが、ライバルのバウンティ・ハンターウェインに邪魔される。
フィオナがトーマスを追いマイケルはウェインを片付けて、トーマスを無事捕らるが、トーマスは無実を主張し真犯人探しを請け負うことに。
200万ドル相当のダイヤのブローチが盗まれ、盗品売人経由で犯人はホテルオーナーのビクターだと判明する。マイケルはサムをバイヤーの代理人に仕立ててダイヤを買い取ろうとする。
第9話 スパイの交渉術
サムの恋人経由でニックという青年から誘拐された恋人を救い出して欲しいと依頼される。彼はハウスシッターで豪邸を管理しているだけなのだが、金持ちだと勘違いされて恋人を誘拐され500万ドルもの身代金を要求されている。
マイケル達は手がかりをつかむために網を張るが相手に気付かれ、手下のルシオを捕まえて脅し二重スパイとして情報を得ることに。一方、CSSの事務員ペリー・クラークが安全かどうかマイケルは接触を持つ前にテストすることに。
何度か彼を呼び出してはすっぽかし、マイケルは遠くから彼の様子を遠くからうかがっていた。
第10話 偽りの依頼
偽IDを作ろうと偽造屋に行ったマイケルだったが、手配書が出回っていて捕まりそうになる。信頼できる筋からIDを手に入れるため、元スパイのルーシーの仕事を引き受けることに。
依頼主イヴリンは夫ダグが暴力をふるい別居して離婚目前だったが、ダグが息子を連れ去ってしまい連れ戻して欲しいとの事。昔地父親に暴力をふるわれていたマイケルはイヴリンに同情して警戒心を解き、ダグの居所を調べて彼女と一緒に向かう。
マイケルがダグを捕らえようと中へ入るとイブリンの態度は一変し、マイケルもろともダグを殺そうと銃で撃ってきた。イヴリンの正体は殺し屋で、この瞬間から依頼人はダグへと変わる。
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