バーン・ノーティス シーズン4 第6話~第10話 あらすじ・感想

第6話 スパイ VS 泥棒

プロの殺し屋ケンドラの口を割らせるのには正攻法ではダメだと考え一芝居打って、ケンドラがジェシーに取引きを持ちかけるよう仕向ける。フィオナの知り合いでコピー品の売買をしているバディから命を狙われていると、仕事の依頼を受ける。

古代の飾り物のコピー品作りをし、ジャグジーで感電死させられそうになったとのこと。マイケル達は依頼主の電話番号から居所を突き止め踏み込もうとするが、爆弾が仕掛けられていて証拠が吹っ飛んでしまう。

放火捜査だとマイケルは現場に行き剣の鋳型を発見し、本物を持っているボックリッジに盗難の忠告をするが、大きな会社を経営するボックリッジは信じようとはしなかった。

第7話 過去の栄光

マイアミで開かれている国際情報会議にジェシーの元上司マーヴが来ていると知り、フィオナを通してジェシーはマーヴに銀行名を知りたいと依頼する。

マイケルはたまたまロシアのスパイを見かけ、口が割やすそうなアレクシを捕まえて、ターゲットの名前を聞き出す。ターゲットはバーで働いているポール・アンダーソン。

現役時代に何者かから情報を得ていて、その人物の名前を尋問するため、尋問のプロヴィタリがチームを率いていた。原因になっているのは現議員のカウリの作戦が失敗したことで、カウリにポールの保護を要請してもらおうとする。彼にサムが近づくがアポなしでは難しく、マデリンが同級生のふりをして連れてくることに。

第8話 誘拐

マイケル達は銀行の貸金庫の警備状況を調べるため、マデリンに協力を仰ぐ。マデリンに客として貸金庫に入ってもらいそこでタバコを吸って探知機を作動させる。サムとフィオナはクリスチャンとサラ夫妻のパーティーの警備の仕事に行く。

クリスチャンは新製品のリチウム電池を開発するが、何者かに狙われ車からパソコンを盗まれたとのこと。パーティー直前のチェックをしていると、武装した4人組が押し入り、サラとフィオナを誘拐する。

サムはすぐにマイケルに応援を頼み、交渉人としてリーダーのジェイコブと交渉。相手は1人につき1000万ドル要求し、フィオナはジェイコブのスキを付いて逃げ出す準備を進める。

第9話 迫りくる嵐

嵐の夜、マイケルはヴォーンを呼び聖書を手に入れたのでサイモンと会わせてくれと頼むが断られてしまう。ヴォーンはフィオナの前に現れて、ジェシーを復職させるので聖書を渡すよう依頼する。

マデリンのところへFBIの友達二人がやって来て、ジェームズ・ベイリーという証人をかくまっていたが、殺し屋の襲撃を受けて逃がしてしまったとのこと。

殺し屋が持っていた改造銃を頼りに武器ディーラーの所でコールという名前でアパートの場所を聞き出すことができた。サムが部屋番号を特定しマイケルが忍び込もうとすると罠がしかけられていて、コールに捕まってしまう。

コールはマイケルのことを別の殺し屋マット・リースだと勘違いして、二人でベイリーを探そうと提案する。

第10話 宿敵との再会

聖書の暗号を解くためマイケルはヴォーンに頼んでサイモンと会わせてもらうことに。急にサイモンが暴れだして窓から二人して落ち、ある墓地に隠したテープを聴けとマイケルに伝える。

サムは恩人である刑務所にいるフアンが殺されそうだと聞いて会いに行く。ギャングのクルーズからマネーロンダリング頼まれて手を貸し、その秘密が組織にばれないように消そうとしているとのこと。

サムは顔が割れているので潜入することができず、代わりにマイケルが刑務所に潜入することに。クルーズが仲間数名とフアンの部屋を襲うという計画を聞き、急いで図書室に向かい法律書の表紙で簡易防弾チョッキを作る。狭い場所の方が戦いやすいと、部屋でクルーズたちを待ち受けることに。

バーン・ノーティス

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