バーン・ノーティス シーズン6 第6話~第10話 あらすじ・感想

第6話 捕獲作戦

マイケルはアンソンの情報をつかんだとフィオナに報告し、裏があるかもしれないと忠告される。ピアースを呼び出してアンソン逮捕の体制を整えるが、ピアースはサムを作戦には参加させないと言ってくる。

次にアンソンがやって来る予定になっているのはアトランティック・シティ。サムの代わりにネイトを加え、マイケル、ピアース、ジェシー、ネイトの4人でモーテルで張り込みをしている。フィーはMI6から領事館爆破の自供をしろと迫られ、アインに助けを求める。

マイケルの作戦から締め出されたサムはマデリンの家にいた。会計士でマイケル達とも関わりのあるバリーが助けを求めてやって来て、武器ディーラーのグレイソンが逮捕されたことで、組織の恨みを買ってしまったらしい。

バリーの帳簿が表沙汰になればマイケル達も無事ではすまない。サムとバリーとで隠した帳簿を取りに行くが、組織の人間に周囲を固められ家から出られなくなってしまう。

第7話 再会と別れ

アンソンとネイトを殺した犯人の情報をつかむため、マイケル達はレベッカのホテルへ行くが、彼女の姿はなかった。マイケルはマデリンにずっと電話しているが、息子を失ったショックで電話に出ようとしない。

レベッカが泊まっていたのはサムの恋人エルサのホテルで、サムに頼んで通話記録をもらうことに。サムがエルサに会いに行くと、息子エヴァンに手を焼いているとのこと。見かねたサムはエヴァンと話してみると約束する。

ジェシーと共にサムはエヴァンに会いに行くと、やばい相手モリスから金を借りているとのこと。モリスはあるトラックをエヴァンに盗めと脅していて、サムとジェシーも協力することに。

マイケルとフィオナはレベッカが立ち寄りそうな書類の偽造屋を張り込んでいると彼女が現れ、マイケルと銃の撃ち合いになってしまう。

第8話 決死の駆け引き

ネイトが死んで1ヶ月も経つのに、FBIは未だに犯人を捕らえられず、マイケルは担当のFBI捜査官を脅すと、捜査は打ち切られたとのこと。サムの知り合いの捜査官ウッズの仕事を手伝えば、ネイトの捜査資料を渡すと言ってきて、マイケルはOKする。

仕事とは、逃走中のギャングのボス、クインの居場所を仲間から聞き出すことだった。マイケルはクインの相棒ジミーと一緒にFBIに捕らえられたふりをし、フィオナがFBIの車を襲って3人で逃走する。

マイケルとフィオナは引き離され、マイケルだけジミーとクインの元へ。彼にFBIが保護している証人の情報を伝えて信用させるが、クインはマイケルに仲間がいることを見抜いていた。

ジェシーはピアースとネイトを撃った銃の出所を探るため、武器を販売している営業部長のウェインを罠にかけることに。

第9話 忍び寄る魔の手

ネイトを襲った銃の出所は、プライオングループという軍事会社だと探し当てたマイケル。マイケルは富豪に扮して会長のヴェイルに近づき、警備を任せられる人材を探していると取引を持ちかける。

契約するからには身辺調査が必要だと個人情報を開示させようとするが拒否され、代わりにサウスカロライナにある訓練所を見せてもらうことに。フィオナは出所する時にCIAの仕事を手伝うと書類にサインしていて、2名の捜査官が訪れていた。

テロリストに武器の情報を売ろうとしている男ヴィンセント・ドゥーロフから、誰に売ろうとしているのかを突き止めるのがミッションである。フィオナはCIAの情報提供者でドゥーロフの恋人アンジェラと接触し、彼女の友人としてドゥーロフの屋敷にもぐり込む。

第10話 終わらぬ戦い

ヴェイルからネイトを殺したのはタイラー・グレイだと聞き出した直後、彼は殺されてしまう。グレイの居所をつかむため、マイケルは元上司のトムを頼り、CIAの情報でグレイがパナマにいることが発覚する。

マイケル、サム、フィオナ、ジェシーの3人は現地の局員ブレイディと協力し、作戦を実行することに。しかし、マイケル達の潜伏場所にグレイと仲間達が侵入してきて、屋上へと追いやられてしまう。何とか隣のビルへと飛び移り全員無事だった。

持ち出せたわずかな機材や武器を駆使し、フィオナとジェシーが危機一髪のところをマイケルが屋上からビルに押し入りグレイを捕獲する。その頃、マデリンはマイケルから聞いたトムを訪ね、ネイトが死んだ時の詳細な資料を見せてもらうことに。

バーン・ノーティス

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