バーン・ノーティス シーズン6 第11話~第15話 あらすじ・感想

第11話 パナマからの脱出

タイラー・グレイを捕まえて黒幕がトムだったことが判明し、マイケルはグレイを殺そうとするがサム達に止められる。さらに、トムはマイケル達の殺害もグレイに依頼していた。

マイケルはマデリンのご近所さんに親類だと言って電話し、パナマ脱出の手助けをして欲しいと頼む。フィオナが飛行機のパイロットと話を付けて飛行機を調達する。

マデリンはマイケルに言われた通りサムの友人でハッカーのディクソンと接触し、航空局の飛行記録を消してもらうことに。計画は上手くいくかに見えたが、離陸直前にグレイが飛行機から飛び降り、マイケルも後を追う。

2人は飛行機の持ち主で麻薬密売人のバスケスに捕らえられてしまう。飛行機の積荷が麻薬だったため、バスケスは何としても積荷を取り戻そうと、マイケル達を拷問して飛行機の行き先を吐かせようとする。

第12話 許されざる者

グレイはトムにマイケルは死んだと報告し、とりあえずは無事だった。自宅にグレイがやって来て、トムはマイケルの家を燃やせと言っているらしい。

ごたついてる中、フィオナを刑務所で助けてくれたアインがやって来て、ガーザという刑事に追われて困っているとのこと。思い出の品もたくさん残っている部屋に、マイケルとフィオナは火をつける。

マデリンに無事を知らせに行くと、ネイトを殺したグレイに会わせてくれと頼まれ、断れなくなってしまう。アインが仕方なく殺したマーカスという男はガーザの情報屋で、マフィアの情報を彼から仕入れていた。

アインには小さな息子アマーリがいて危害が及ばないように、フィオナ達が保護することに。ガーザが狙っているマフィアの偽情報をジェシーが流すが、ガーザの本当の目的を知って彼をマフィアから守ろうとする。

第13話 国家の敵

マイケルはトムがグレイを殺した現場に居合わせ、彼は全ての罪をグレイになすりつけようとしているのに気づき、トムが銃をホルスターに戻したのにもかかわらず、彼を撃ってしまう。何事かとサムが駆けつけると、トムの遺体が横たわっていた。

建物はCIAに包囲されていて2人は逃げる手段を失ってしまう。建物の外にいるフィオナとジェシーに連絡を取り、出口を見つけてくれと頼む。マイケルとサムは手分けして逃げることにし、フィオナとジェシーが駐車場の壁に穴を開けてマイケルを救い出す。

しかし、サムはCIAの捜査官オリヴィア・ライリーに身元がばれて捕まってしまう。マイケル達はサムを助け出すために、マリーナへと彼らを誘導する計画を立てる。

第14話 偽造ID

マイケル達はフィオナの知り合いの偽造屋にIDを作ってもらい、サムの恋人エルサを待っていた。偽造屋がCIAに情報を漏らしたらしく、待ち合わせ場所にはCIAが潜んでいる。サムはエルサに別れを告げてそのまま逃げるしかなかった。

手に入った偽IDは使えないため、新しいIDを調達するため、ハッカーディクソンの知り合いの密輸業者シュミットを紹介してもらう。シュミットは昔夫から暴行されている女性の偽IDを作って逃がしたことがあった。

彼女の夫はシリアの元スパイハマディで、今はハマディから追われているとのこと。マイケル達がハマディの件を片付けるので、代わりに偽IDを作って国外脱出を手助けするという取引きをすることに。マイケルはシュミットから拷問されていた芝居を打ってハマディに近づき、ハマディの組織に潜入する。

第15話 崩れたシナリオ

マイケル達はシュミットを助けて偽IDを入手するはずだったが、倉庫を差し押さえられたシュミットは金が不足していて、1人当たり20万ドル出せと言っている。倉庫の中に置いてある高性能な遠隔回路操作機器なら、100万ドルで売れるらしい。

シュミットとフィオナ、ジェシーで倉庫に忍び込んで機器を盗み出そうとするが、警察に見つかって追いかけられてしまう。銃撃戦で機器にも銃弾が命中し、稼動しない状態だった。

マイケルは見た目をそれっぽく見せるために修復し、シュミットを取引相手ソーンの元へ行かせる。ソーンは性能に疑問を抱いていて、テストしろと命令する。シュミットのピンチを救うため、サムが技術者として同行し、テストを敢行することに。

マデリンはマイケルの指示でCIAをまいて会計士のバリーと会うが、ライリーにはバレていた。

バーン・ノーティス

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