バーン・ノーティス シーズン7 第1話~第5話 あらすじ・感想

第1話 新たな取引

9ヶ月前、マイケルはフィオナや仲間達を救うため、CIAのストロングと取引をした。最初の任務はドミニカ共和国に潜入し、あるテロ組織のリーダーが何を計画しているか探り出すことである。酒

に溺れた元スパイのマイケルとして潜入し、顔見知りで同じくスパイだったランドール・バークから仕事を依頼される。彼こそマイケルが追っている組織のリーダーで、ある軍事会社に爆弾を仕掛けるとのこと。

マイケルはバークの手下と目的の会社へ掃除係に化けて潜入する。一方、サムの元へマーズデンと名乗る男がマイケルのことを探りに来る。マイケルが危いと感じたサムは警備会社で働くジェシーのところへ行くと、彼のところにもその男が来たらしい。

バウンティ・ハンターをやっているフィオナにも連絡して男の居場所を突き止めることに。

第2話 別れのキス

マデリンはマイケルの行方を探すため、FBIに直接出向いて聞いてみることに。サム達がマデリンをだましマイケルを探している男の情報を集めていて、デクスター・ギャンブルという名だと判明する。

FBIのビルに来たマデリンは誰かに付けられている気配を感じ、急いでエレベーターに乗る。エレベーターが何者かに操られ、扉が開くと目の前にマイケルがいた。マイケルは任務中で自分は無事だから探すなと釘を刺してマデリンを帰す。

マイケルはストロング達と合流し、サム達を監視してギャンブルの居場所を探して捕らえるつもりだ。フィオナにはすでに新しい恋人カルロスがいて、2人の会話を聞きながらマイケルはフィオナとの出会いを思い出していた。

フィオナの知り合いの情報でギャンブルのいる倉庫を突き止め、サム達が待ち伏せしている。そんな彼らの様子をマイケルやCIAが監視していたが、ハプニングが起きてフィオナが連れ去られてしまう。

第3話 射程距離

マイケルがドミニカに戻ると、先日爆破した工場の容疑者として自分の似顔絵が報道されていて、伸ばしていたヒゲを剃ってバークに会う。

バークは仲間を集め、先日の工場から運び出すトラックを狙っていたが、仲間は今までの金では割に合わない、もっと出せと言ってくる。

バークはその場で仲間を撃ち殺し、マイケルにお前の仲間を使いたいと頼む。ストロングは猛反対していたが、マイケルはバークを信用させるにはこれが一番だと説得し、サムとジェシーをドミニカに呼び寄せる。

マデリンはチャーリーの親権を得て喜んでいたが、サピエンザという男から接触される。彼はネイトの元胴元で息子が残した借金8万ドルを払えと脅してくる。サムとジェシーはマイケルに協力し、マイケルが工場からトラックを盗むのをバックアップしている。

警備員にマイケルが見つかりそうになり、サムはやむなく警備員を狙撃して殺してしまう。

第4話 同志

バークとマイケルはセラーノを連れてキューバへ。バークはセラーノを尋問して情報を吐かせようとするが口を割らず、彼の娘が寝ている寝室ではマイケルが銃を構えて娘を殺そうとしていた。

その映像を見たセラーノは、ロシアの秘密機関GRUに拘束されているソーニャという女性の居場所を告げる。その工場は厳重に警備されていて、普通のやり方では警備を突破できそうにない。

マイケルはGRU内に裏切り者がいるという芝居を打って、相手をおびき出す計画を立て、サムとジェシーをキューバにおびき出す。裏切り者に仕立て上げる男を捕まえるため、フィオナにも協力を依頼する。

フィオナはマデリンとGRU職員のイワンを誘拐してCIAのスパイに仕立て上げる。マイケルは元CIAで今は追われていて保護してくれと言い、もうすぐこの工場が襲撃されると情報を持って、単独でGRUの工場に乗り込む。

第5話 脱出計画

ジェシーを攻撃して逃げたソーニャを追っているマイケル達。周辺の木の枝が折れていて、明らかにマイケル達を別の場所へおびき出そうとしているようだ。

サム達はだまされたフリをしてそっちに向かい、マイケルが残ると木の上からソーニャが飛び降り、マイケルに銃を向ける。マイケルはバークの仲間でソーニャを助け出したと説得する。

サムとジェシーは周辺を警察がうろついているのを見かけ、警備が堅くなったらキューバから脱出するのも難しくなる。ソーニャは知り合いの密輸業者ルーベンに頼むと言っていて、マイケルとそこへ向かう。

ソーニャとルーべンが脱出の手はずについて話し合っていると、GRUの大佐オクサナがやって来て、マイケルとソーニャは裏に隠れて様子をうかがっていた。一方、マイアミのフィオナの元にストロングがやって来てマイケルの任務に協力しないと、仲間全員刑務所に逆戻りだと脅してくる。

バーン・ノーティス

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