バーン・ノーティス シーズン6 第16話~第18話 あらすじ・感想

第16話 非情の選択

マイケル達は国外脱出の準備もだんだんと整ってきて、マデリンも一緒に連れて行くつもりだ。民間人のマデリンは思い出の詰まったマイアミを離れるのを嫌がっている。

ジェシーとサムはシュミットの知り合いヴァネクの所へ、偽造バスポート用のICチップを取りに行く。ヴァネクはシュミットに恨みを抱いていて取引の料金を吊り上げ、危うくサムが撃たれそうになるが、何とかチップを手に入れることができた。

最終的な準備を進めているところへヴァネクが襲撃してきて、マイケルとフィオナ、サム、シュミットは近くの工場へ逃げ込む。ヴァネクの目当てはシュミットで、これほど恨みを買う理由をシュミットから聞き出すと、彼がヴァネクをFBIに売ったとのこと。

工場は武装したヴァネクの手下達に取り囲まれ、マイケル達はシュミットを引き渡すかどうか決断を迫られていた。

第17話 逃走の果て

ネイトの墓に置かれていたメッセージの主CSSのブライに会いに行ったマイケル。ライリーは追跡の手をゆるめず、すでにシュガーが拘留され、マイケルの近しい人達が危険だと警告。CSSに自主して逮捕され、証言すれば罪を軽くすると取引を持ちかける。

国外へ脱出するための書類がそろい、マイケル達は港へ来ている。船で脱出する手はずは整っていたが、土壇場になって計画が変更し、CIAが乗ったトラックが港に入って来た。

手分けして退路を断ち逃げるはずだったが、ジェシーは捕まりサムは撃たれてしまう。マイケルはサムを撃った捜査官に向けて銃を撃つが、防弾チョッキを着ていて彼を一緒に連れて行くことに。サムの容態が悪く、フィオナは元彼で救急隊員のキャンベルを呼んで応急手当をしてもらう。

第18話 逆転の時

フィオナの知り合いの医師ジェドはパーティー中だったが、銃で脅しサムの手当てをさせることに。マイケルが輸血してサムの体内から弾を取り出すが、心臓が止まってしまう。

マイケルとフィオナの救命措置で息を吹き返し、マデリンとジェシーもやって来て全員合流する。夜になりマイケルはマデリンと話している内容から、異変を察知する。

外では犬がほえていて家の電気が落とされていた。やがて銃撃戦が始まり、マイケルやジェシー達が敵を追い払う。相手のタトゥーを見てジェシーは、麻薬カルテルの連中だと告げる。

手段を選ばないライリーがとうとう麻薬カルテルと手を組んで、マイケル達を消しにかかっている。サムがおとりになって病院へ行って手当てを受け、その間にフィオナが盗聴器を仕掛ける。予想通りライリーはカルテルのロペスと連絡を取り、マイケルはブライを連れて待ち伏せすることに。

バーン・ノーティス

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