バーン・ノーティス シーズン7 第11話~第13話 あらすじ・感想

第11話 裏切りの瞬間

マイケルとソーニャは夫婦として潜入するため、パスポートの偽造をしていた。ソーニャから情報を聞き出し、次の行き先がメキシコだと突き止める。ソーニャが眠っている間に携帯のデータを盗み出しストロングに報告する。

ストロング率いるCIAチームが先回りして、ジェームズ達の車を攻撃。ジェームズとソーニャがバンに乗り込み、マイケルは別の車で一緒に逃走していたが、上空からCIAのヘリが追ってくるため、後で合流することに。

フィオナはマイケルから頼まれて、マデリンとチャーリーを守ると約束する。マデリンの家にジェームズの部下らしき男が侵入し、フィオナは攻撃をしかけようとしていた。

CIAのアルファチームがマイケルが逃げ込んだ倉庫にやって来たが、彼らを率いていたのはマイケルを散々苦しめ刑務所にいるはずの犯罪者サイモンで、彼はジェームズの部下を次々に殺してしまう。

第12話 決断

マイケルは裏切ったのは自分だと、CIAとの関係をジェームズに話すが、殺されずに今は拘束されている。ジェームズと2人きりで話し、マイケルはCIAの仕事をしないと仲間達が刑務所で一生過ごすことになると告げる。

しかし、CIAのやり方に疑問を持ち、ジェームズ達を助けたのだと話す。ジェームズはマイケルを真の仲間として受け入れ、CIAに嘘の報告をして任務を続けるよう指示する。

マイアミに戻ったマイケルはCIA長官とストロングを説得し、組織を追う任務を続けることに。次のミッションは危険なので、手伝いを申し出て来たフィオナを断り、自分1人でやるつもりでいると話す。

マイケルに疑問を抱いたフィオナは発信機を仕込み、サム達の協力でマイケルがジェームズとコンタクトを取っていて、組織に取り込まれてしまったのだと気づく。

第13話 任務完了

銃声が鳴り響き、マイケルはフィオナを守るためソーニャを撃ってしまう。その様子を上空のヘリから見ていたジェームズは、マイケルが裏切ったと作戦を中止し、部下達に屋上にいるマイケルとフィオナを殺すよう命じる。

サムとジェシーが助けに来て、マイケルとフィオナは脱出。サムとジェシーが近くの店で買い物をしていると、テレビには4人全員が指名手配された映像が流れていた。店員は賞金欲しさにサム達にショットガンを向けている。

マイケル達が店内を見るとサムが銃を向けられていて、車ごと店に突っ込んで2人を助ける。ストロングに連絡すると作戦失敗で激怒していて、4人全員を捕まえると息巻いていた。

マイケルはジェームズを探し出し、捕まえてCIAに引き渡すことに決め、ジェシーにマデリンとチャーリーの保護を頼む。

バーン・ノーティス

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